ヒプノサイエンスラボ
心と身体、魂のヒーリング:ヒプノサイエンスラボは、あなたの潜在能力を掘り起こし、心身の調和と自由を取り戻す安全でエキサイティングなヒプノワークであなたをサポートします。
セラピー内容や詳細についてはウェブサイトをご覧ください。
FBではセラピーを受けられた方の話など、日々の雑記帳、ケーススタディを共有する場所としています。
ヒプノセラピストの山岳巡礼
奥秩父霊峰、金峰山
先日、奥秩父山塊の霊峰、金峰山に登りました。
私の目指す修験道の開祖、役小角(えんのおづぬ)によって、奈良県吉野の金峰山から蔵王権現を勧請(かんじん)したことに始まる“金峰山信仰”は、山頂の五丈岩を本宮とし、山全体が聖域となっています。以前吉野の金峯山寺の特別開帳で圧倒的な存在感の二柱の蔵王権現を拝んで以来、登りたかった山でした。
登山は瞑想とヒーリング
私にとって登山の目的はレクリエーションでもスポーツでもなく、瞑想と癒やし、ソースとの一体化です。ライフワークとなった観音霊場巡礼で経験する“観音様との一体化”の発展形であり、もっと偉大なガイアの息吹を直接肌で感じる経験は古来より続く日本の山岳信仰とぴったり重なるのです。山の神との合体への渇望のような欲求は、セラピストになってからますます高まりました。あらゆる偏見と無縁の、大きな磁場を自らの中に作ることは、セッションで多種多様な魂をお迎えするには必須の条件だと思うからです。要するに私のセラピスト稼業とは、菩薩の修行、山伏の修行です。
山では簡単に異界に遭遇する
大弛峠を起点として登山を始めると、立ち枯れの林がしばらく続きます。枝や葉のない白い幹越しに周囲の山々が見渡せます。そして“賽の河原”を通過して、稜線伝いに登っていくと、まるでテトラポットの上を歩くような険しい岩場の先に、目指す頂上に鎮座する五丈岩、ご神体(写真中央の岩)がありました。頂上は冷たい突風で吹き飛ばされそうでしたが、霧にかすんでたたずむご神体からは大きな愛を感じました。頂上付近には高山植物シャクナゲ、森の中からシカが現れ、幽玄の世界に迷い込んだ気がしました。
催眠セッションは精神的登山
今回のルートは朝日岳、鉄山のピークを経由するため登っては下り、登り返してはまた下りの連続で、苦痛を訴える肉体を無視してただ無心に目の前の一歩を踏み出すという、修行僧のような道程でした。今生では“大峰千日回峰行”のような過酷なチャレンジはできないし、するつもりもありませんが、こうしてトランス状態で山行を続けることは、その片鱗を垣間見ることになるのではないか、という期待があります。実際険しいガレ場をよじ登りながら来たことを後悔する自分、ナチュラルハイとなって「山って最高!」と笑う自分が交互にやってきて、心身共に能力を限界まで使っているという爽快感があります。都会に帰れば潜在能力のせいぜい1,2割程度での自動運転。安全な繭の中で半分眠って過ごしているような不完全燃焼感が際立ってきます。ただしセッションは“異次元探訪”という精神的登山で、これも能力の限界まで使っている緻密な作業です。
非日常の快感
私の登山の目的はピークハントではないので、目指す霊峰に高度な登山スキルは不要ですが、気のゆるみから浮石を踏んで滑落、道迷いからの遭難といった命の危険はどの山にも常にあります。こういうところで健全にアドレナリン発動していると、都会でつまらないことでアドレナリンが出て来なくなるのではないか、つまり一喜一憂の幅が限りなく小さくなるのではないかという目論見もあります。そんなわけで都会では味わえない山岳巡礼の非日常は、面白くてやめられません。
『あなたという習慣を断つ』
ジョー・ディスペンザ著 東川恭子訳
第7刷重版出来御礼
世界26か国で翻訳されているドクター・ジョーのベストセラーの日本語版が、このたび第7刷の重版出来となりました。皆様のご愛読に心より感謝申し上げます。ヒプノサイエンスラボでは、彼が広めた叡智を日々のセッションを通じて多くの方々にお伝えしています。
本作品は、ジョー・ディスペンザの日本語訳3作品の第一弾で、彼のメッセージの基本を網羅しています。そのエッセンスは、エネルギーが物質を生み出すということ。その始まりは素粒子であり、そこからすべての物質が生まれるということ。意識というエネルギーが物質をつくり、また変形・消滅させるという基本原理です。あるエネルギーが物質化するには、明確な意思と矛盾しない感情が不可欠だということです。
その原理に従って、彼は重篤な自動車事故から独力で回復し、その経験から生まれた瞑想法を世界中の人々に伝えています。世界各地で実施している彼のリトリートは即日完売するほどの支持を得ており、人気は留まるところを知りません。
彼は時折世界に点在する支持者に呼びかけて、同じ時刻に心を一つにする瞑想を実施して、地球の波動を上げるムーブメントを起こしています。
本書では4週間で新しい自分にリセットする方法を詳しく解説しています。今の自分を変えたい人はぜひお試しください。
5月からステラカウンセリング始めます。
開業10周年記念キャンペーン第2弾
ゴールデンウィーク始まりましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか?
『ジャンスピラーの天職をつかむ占星術』(2月刊)は大変ご好評を賜り、深く感謝申し上げます。
さて年初にもお知らせしたとおり、開業10周年記念キャンペーンの第2弾として、「ステラカウンセリング―占星術鑑定をベースにした魂の青写真レポート」を5月1日より新規受注開始いたします。これまで催眠療法に二の足を踏んできた左脳優位な方、遠方の方でも魂の使命、潜在意識、過去世の情報をお手軽に得られるようになります。
本格的占星術メニュー解禁
これまでヒプノセラピストとして約10年やってきましたが、私の占星術家としてのキャリアはすでに四半世紀に及びます。2000年に出版された「前世ソウルリーディング」以来、ジャン・スピラーが書いたすべての占星術書を世に出し、ジャン直伝の占星術を始め、他の無数の占星術書からも幅広く心理占星術、スピリチュアル占星術を学びました。そして多くのクライアントの方々のために潜在意識や過去世の情報、現世で幸せをつかむ方法などを占星術チャートから引き出してきました。
今回占星術メニューを始めようと思い立ったのは、ヒプノセラピーとは異なるメリットがあり、相互補完するサービスとして大変有益だからです。
生年月日や誕生地、誕生時刻の情報さえあれば、
① サロン来訪の必要がない。⇒遠方の人に有利!
② 変性意識に入る必要がない。⇒催眠に入れない人でもOK!
③ 地球に降りてくる前に自分の魂が描いた青写真がまるっとわかる。⇒何もしなくても潜在意識に刻印された自分情報一式が手に入る!
というわけで、ヒプノサイエンスラボイチ押しのヒプノセラピーに匹敵するような、包括的な魂の青写真レポートを、カウンセリングメニューの一つに加え、広く鑑定希望者を募ります。使うのはバースチャート(誕生時の天体配置図)、ソーラーリターンチャート(直近一年間の運勢)、そしてプログレスチャート(長期予報)を、現在の天体の位置に照らして鑑定します。このメニューはすべての要素を含んだ包括的内容のため、一生に一度で十分です。(このメニューの続編として、一年ごとの運勢鑑定メニューを作る予定)
「ステラカウンセリング―占星術鑑定をベースにした魂の青写真レポート」でわかること
★ 人格、人間関係の特徴
★ 仕事やライフワーク、適性
★ 魂の目的、使命
★ 前世で経験してきたこと、現世で目指していること
★ 他者と自分の相性やカルマ、課題(現世で出会った理由、付き合い方のコツなど)
★ 一生のリズムを俯瞰するための長期予報
★ 直近一年間の運勢、幸運期、要注意期など
★ その他気になっていること、問題の解決、願望達成など個別のご相談
ご応募にあたり、必要なこと
★ 生年月日、誕生時刻(分単位まで)、誕生地(市まで)
★ 相性やカルマを知りたい人の個人情報(生年月日と誕生地)
★ ステラカウンセリングで解決したいこと、叶えたい目標など。
★ 料金: 3万円(事前振り込み・税込み)
★ ヒプノサイエンスラボの「予約・お問い合わせ」メールで、ステラカウンセリング希望としてお申し込みください。(https://hypnoscience-lab.com/contact/)
💛 ヒプノセラピーとステラカウンセリングのどっちがいいか迷ったら、お問い合わせください。
ピンポイントで答えが出せる、ヒーリングができるのがヒプノセラピー、何もしなくても魂の青写真が一式レポートで届くのがステラカウンセリングです。
ハイアーセルフの視点で生きる
現世の幸不幸は、渦中で真逆に見えるというパラドックス
久しくセッションレポートを出していなかったので、先日の印象深いセッションについてご紹介します。小児科医師の岩崎博樹さんは、現代医療に携わりながら心の在り方やエネルギーサイエンスを日々の臨床現場で生かしている進化系ドクターです。そんな彼がヒプノサイエンスラボを訪れたのは、人の健康維持に深く影響を及ぼす潜在意識をより深く理解するためでした。
愛に満たされた少女の転生
最初に降り立ったのは、砂漠に残る廃墟。何かが起きて不毛の地となった痕跡でした。そこで時間を遡ってみると、それは芝生の庭のある瀟洒な一軒家で、家の中ではパーティーが開かれていました。 “私”はパーティー主催者夫婦の一人娘で、5,6人の来客が連れてきた子供たちと遊んでいます。私は巻き毛のロングヘアに、小さなカウボーイのような房の付いたひらひら衣装を着た8,9歳のお転婆な少女。父はやさしく穏やかで、時々投げ縄などの外遊びに付き合ってくれる人で、現世の妻の父親でした。母は現世の妻で、やさしさも厳しさもあるけれど、男の子のような服装やワイルドな遊びを好きなだけさせてくれる懐の深い女性です。この子の日常を辿っていくと、学校には行かず家庭教師のお兄さんが時々来るくらいで、何の不安も悩みもなく天真爛漫。両親の友人たちもみな善良で、非の打ち所がない環境でした。そしてこのパーティーの最中、あるいは直後に大惨事が起こり、幸せな光景がフリーズしたかのようにこの土地は一瞬にして焦土と化してしまいました。子供の目からは何が起きたかわからず、短い人生はそこで終わりました。
不幸な事故から人生が花開く
次に辿った転生は、みすぼらしい身なりの船乗りでした。身分の高い乗客たちを運ぶ大型帆船の船員である“私”は30歳くらいの東洋人でしたが、実年齢よりも老けて見え、人生に疲弊していました。人力で船を動かす仕事は重労働で、嵐や海賊などの危険もあり、やりたくないけれどほかに選択肢がなかったので生きていくために仕方なく続けていました。船長や同僚を含め、特に親密な友人はなく、唯一の楽しみは寄港した先の見知らぬ土地を訪ねることでした。
続きは以下(ヒプノサイエンスラボブログ)へどうぞ💛
https://hypnoscience-lab.com/blog/2989/
『ジャン・スピラーの天職をつかむ占星術―あなたの歩むべき道はどこにあるのか』
ジャンスピラー著、東川恭子監訳
気づけば今年も一カ月が過ぎました。
新しい年の感触はいかがでしょうか?
さて、私の長年のビジネスパートナーだったジャン・スピラーの遺作とも呼ぶべき占星術本がついに明日2月2日に出版されることになりました。この作品のテーマは天職。つまり魂の軌道に沿った、現世でお役目を果たす道をバースチャートからあぶり出すためのマニュアルです。
ヒプノセラピーを通じて天職や天命を知るという方法は王道であり、ほぼ確実に多様な回答が得られる半面、ダウンサイドもあります。オンラインではできないし、ヒーリングを交えたフルコースなので最低4時間はかかります。それではちょっと敷居が高いな、という方にはまずこの本を手に取ってみるのをお勧めします。あなたのバースチャートには、あなたが生まれる前にどんな人生経験を計画し、どんな才能を持って生まれるかという一生の青写真が描かれています。本書では、チャートが示す多様な情報のうち天職、キャリアに焦点を絞り、ご自身のバースチャートの解読を指南していきます。
心理占星術メニュー、そろそろ解禁しようかと。
私はヒプノセラピストであると同時にプロの占星術師でもあるので、占星術チャートの深い魅力について語ろうと思えばいくらでもネタは尽きません。占星術なら変性意識に至らずとも、生年月日と誕生地を入れるだけで性格や才能、人付き合いの仕方、幸運・不運の訪れる時期、相性など、たくさんの情報が引き出せるーーとても敷居が低い手法です。実際ヒプノサイエンスラボの裏メニューとして、以前から知る人ぞ知る人気アイテム。チャート分析は大変好評です。
本書の発売を機に、オンライン限定メニューとして占星術であなたの人生を読み解くシリーズを開始しようかと考えています。ヒプノセラピストとして人の潜在意識を扱ってきた知識と経験をベースにして、宇宙とシンクロする魂の軌道を辿り、その人生の絵を描く仕事はなかなか面白いんですよ!
現在「開業10周年記念無料オンラインカウンセリング」を受付中(3月末までの予定です)のため、4月開始を目指してみようかな、と思っています。
まずは本書で、占星術の世界を紐解いてみてください。
現在アマゾンでご購入いただいた方限定で、著者特典付きキャンペーン実施中です。
http://tokuma-sp.moo.jp/jan_spiller/top/
おかげさまで10周年
明けましておめでとうございます。
旧年中ヒプノサイエンスラボをご訪問くださったクライアントの皆様、オンラインでお会いした皆様、そしてご縁のあったすべての皆様、大変お世話になりました。心よりお礼申し上げます。
2014年10月にヒプノセラピストとして開業以来、本年は10周年の記念すべき年。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
地球のアラームクロック発動
新年早々、大地の揺さぶりの一撃で平和な祝福ムードを壊されてしまいました。
試練と喜びが常にセットになっている、地球学校の典型的な景色です。<被害に遭われた方々が一日も早く平静の日常を取り戻されることをお祈り申し上げます。>
物理次元で起きることと、人々の心の中にある景色がリンクしている以上、外界の景色を変えるには心の景色から始めるというのがいつでも最良の第一歩です。そこにはいくらでも天国が描けるし、しかもそれはリアルに5次元に存在しています。常に心には花園を持ち、満開の桜とともに日々を過ごしていきましょう!
10周年記念キャンペーン
それでも人の心はとかく不安定で、外界の雑多なエネルギーの影響を簡単に受けてしまいます。特に日本人は共感しやすい民族なので、「エアー被災者」が生まれるなど、他人の悲劇をもらい、悲劇が増幅しやすい構造を持っています。気分が落ち込み、希望を見失ったとき、誰か一人でもそばにいれば立ち直り、再び前を向いていく勇気や元気、希望を取り戻すことができます。その一人が身近に見つからないとき、ヒプノサイエンスラボがあります。
10周年を迎える今年、毎月先着10名様に無料カウンセリング(最大40分)をオンラインで実施することにしました。ご希望の方はヒプノサイエンスラボのお問い合わせメールよりお申し込みください。
https://hypnoscience-lab.com/contact/
皆様の2024年が喜びの多い一年でありますように💛
神宿る秋の山
ヒプノセラピストの山岳巡礼
秋晴れが続く中、昨日紅葉の美しい谷川岳に行ってきました。目が覚めるような濃いブルーの空に赤や黄色のグラデーションの山並みが映え、いやはや実に圧巻の谷川連峰の雄姿でした。
今回はピークハントではなく、日本三大岩場の一つである一ノ倉沢を間近に見るためでした。樹齢200年を超えるブナの林を進み、右下には湯檜曽川が深い谷をなしています。紅葉を眺めながら歩くうちにだんだん山が深まっていきます。上り坂が続き、右下にあった湯檜曽川はどんどん川幅を狭め、上流はちょろちょろと岩の間を流れる岩清水の河原となりました。見上げると、そこにはあのクライマーの聖地、一ノ倉沢の衝立岩がそそり立っています。
魔の山と言われる谷川岳の最難関、衝立岩
実は谷川岳は世界一多くの死者を出している魔の山で、エベレストよりも危険!実際ほとんど垂直な壁のような岩場に挑むクライマーの気持ちが分かるほど、吸い込まれるような神々しさがあります。大いなる山の懐に潜り込んで、山の霊気と一体になりたい衝動に駆られます。古来より信仰の対象だった山々は変わらずそこに連なり、変わり続ける私たちを静かに眺めています。
真下の道沿いの岩にはたくさんのプレートが貼られ、ここで滑落したり雪崩に飲み込まれて亡くなった多数のクライマーたちの生きた証を刻み、新旧たくさんの献花が置かれていました。私は拾ってしまう体質なので、憑いてこられないように短くご冥福を祈り、すぐに立ち去りました。
筑波山は頂上だけ大混雑
先週は茨城県の古い霊山、筑波山に登りました。薬王院コースといって、西側のルートから二つの頂上を経て筑波山神社へと下る、約6時間のハードなコースでした。修行としては申し分ないのですが、ロープウェイとケーブルカーがじゃんじゃん人を山頂に運び、犬も子供も山頂付近でごった返していて、あまり神聖な感じはなかったな。頂上よりもむしろ登山道のほうが聖地っぽく、これでもかと続く階段やガレ場で自分と闘いながら進む道中は山の神様とともにある感覚でした。
観音様の巡礼で菩薩行を続けてかれこれ10年余り。この頃は修験道の道から、仏像より山全体に同化する、カバラの惑星瞑想につながるような世界にはまっています。
『あなたという習慣を断つ』
第6刷重版出来御礼
前代未聞の長い夏がようやく終わり、心地よい秋を感じられる季節になりました。
この度、ジョー・ディスペンザ3部作の1冊目、『あなたという習慣を断つ』の重版出来となりました。多くの方々のご愛読に深く感謝申し上げます。
この本はディスペンザ作品の初級コースで、自分のアイデンティティがどのようにつくられるかを科学的に解説しています。それが分かると、変える方法もおのずからわかってきます。
なあんだ、今まで自分だと思っていたのは、単なる思い込みだった、
自分らしいとからしくないとか言うのは単なるリミッターだった、
思うままの自分が自力で作れるなんて、そんなうまい話があったのね!
というお話が書かれている本です。
とは言え人は外界の現象に引きずられ、他人の話を鵜呑みにし、心の声を聞き逃します。
No pain, no gain 価値のあるものはそれなりの代償を求めると考えます。
信じるだけで叶うと言われても、証拠もないのに妄信するのは馬鹿な奴ということになっています。
そこが地球という環境の難しさであり、醍醐味でもあるんですね。
このパラドックスを楽しみ、外界と無関係の天国を脳内に作ることができたら、
すべての依存、執着、支配への欲が消え、地球卒業のお祝いができるかもしれません。
まだまだ卒業したくない人も、そろそろ他の星に帰りたい人も、今という地球時間、美しい日本の秋をゆっくりのんびり味わいましょう。読書の秋です。
神降地、穂高神社参拝してきました。
しばらくご無沙汰しておりましたが、皆様お変わりありませんか?
この夏は北軽井沢で書籍翻訳三昧で、現在は今年2冊目のラストスパート中です。その傍らでセッションはなかなかベビーなものが多く深く考えさせられることが増えました。そういう時は大自然のヒーリングパワーに限る!とばかりに昨日思い立って上高地に行ってきました。
私には山伏の過去世があり、修験道や山岳信仰に以前から傾倒していることをご存知の方もあるかもしれません。今回訪ねたのは上高地の穂高神社奥宮。ご祭神は北アルプスという日本の屋根を護る、穂高見命(ほたかみのみこと)です。神社と言っても、池の中央にせり出した桟橋の先に鳥居があるばかりで、この明神池が鎮座する場所。この辺り一帯がえもいわれぬ美しい景観を持ち、神々が降りる地と呼ばれるのはいかにも納得の神々しさでした。穂高連峰の最高峰、奥穂高岳の頂上にある嶺宮にもいつか参拝したいものです。
で、癒やされたかって?はい!それはもうびっくりするほど軽くなって吉祥寺に戻りました。またすぐにでもあの別次元に帰りたい、という思いとともに。都会に帰ると、上高地では常識のクマ除けの鈴の音が単なる雑音となり、ムッとするような湿度と人の放つ雑多なエネルギーに息が詰まるような気がしました。やはり都会にいる人はみな時々脱出して生命エネルギーのメンテナンスが必要だ、と強く感じた旅でした。手垢の付いた常套句ですが、命の洗濯、おススメです。
清らかな魂の受難と不条理
高次の魂ほどマウントをとられる
梅雨の晴れ間の今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
翻訳とセッションに明け暮れてブログをしばらくお休みしていましたが、今日は重い腰を上げ、この頃よく出会う、清らかな迷える魂の救済に関するお話をします。
サリーさんはやり手の経営者と結婚している2児の母。子供の頃からやさしく繊細な性格で、自己肯定感が低いまま結婚したせいか、夫のマウント、言葉の暴力に悩み、ヒプノサイエンスラボを訪れました。
不幸な結婚その1
退行して降り立ったのは、ヨーロッパのとある町。彼女は母と二人で暮らしている若い女性。花を愛し、絵を描いているピュアな少女でした。ある男性と恋仲になり、彼が自分の家に居候。経済力のなさを彼女は不満に感じ、結局彼は出ていきました。その後稼ぎのいい別の男性と結婚。彼は中東以東のアジア系で、この人物が現在の夫でした。はじめは楽しかったけれど、すぐに夫婦間に隙間風が吹くようになり、夫は彼女を苛めの対象のように扱うようになりました。「彼は私を憎んでいるけど、何故かはわからない。」彼女は問い詰めることも家を出ることもせず、一人自宅の暗い部屋に座り、悲しい気持ちで過ごすようになりました。子供もなく何かする気力もなくなり、60を前にして病死します。最期の思いは、どうして行動を起こせなかったのか。自分を守れなかったことを悔やむ気持ちが残りました。
続きは以下(ヒプノサイエンスラボブログ)へどうぞ
https://hypnoscience-lab.com/blog/2937/
『第4の水の相』電子版発売!
あの画期的な水の本が、ついに電子版で読めるようになりました。
どこが画期的かを、ざっとおさらいしていきます。
水の第4相は液晶のような濃い水
水には液体、固体、気体の3つの相があることは誰でも知っています。しかし、水よりも濃い、ねっとりした水の相があるという事実を明らかにしたことは、今世紀最大の発見の一つと言われています。そしてさらに驚くのは、これほどありふれた水の性質の研究を、多くの科学者がスルーしてきたということです。
知られざる水の正体、アインシュタインも間違っていた
人の身体の7割は水。そしてその4つめの相は体内の水でも随時形成され、医学的・生化学的にも作用しています。その特性を生かせば格段に進化できるにもかかわらず、誰もそれをフォローしていないという由々しい事態が起きていることに、私は本書の翻訳で初めて知りました。
水は自然の生態系で大きく循環していることもよく知られています。海水が蒸発し、雲となり、それが雨となって大地に降り注ぎ、川を辿って海に還る。・・・ここでも第4の相は随時形成され、成長したり縮小したりしています。自然の中の水の現象、たとえば津波などにかかわる科学的研究も、間違った原理や法則、公式が、今も科学の教科書に載ったままなのです。
万物の摂理を知るには最小単位から
これまで私はいくつものサイエンス分野の書籍の翻訳を手掛けてきましたが、基礎科学を極めた科学者の手による書籍を翻訳させていただいたのはこの本が初めてでした。がっつりどっぷり科学と向き合い、化学に初めて深く親しんだ結果、物質の最小単位である分子レベルでの動きを理解することは、万物の摂理を知るために不可欠だと強く感じました。
科学の分野では、誰がどこでやっても、何度やっても同じ結果が出ないと真実と認められないため、前半は検証のための愚直な実験が続きます。しかし科学畑でない人でも読み進められるようにあちこちにジョークを散りばめ、水にまつわる一般的な現象の背後にあるサイエンスを紹介しながら、最後は科学が抱える社会問題にまで言及している大作です。
科学者も知らない水の本質に関心がある方、サイエンスリテラシーを高めたい方にお勧めです。分厚い本なので、ぜひ電子書籍で読んでみてください。
『新月のソウルメイキング』重版御礼
本書が出版されたのは2003年。20年後の今、ついに第20刷が重版となりました。
多くの方々が新月のたびに願いごとをする習慣がすでに20年続いているということで、変わらぬご支持に深く感謝申し上げます。
ソウル三部作の完結編
私にとって本書は、『前世ソウルリーディング』、『魂の目的―ソウルナビゲーション』に続き、ソウル三部作の完結編。徳間書店編集者(当時)の石井さん(現在はヒカルランド社長)とともに作った、愛すべき作品たちです。21世紀初頭の3年間に連続出版されたこの3作品はいずれもロングセラーとなり、失われた20年と言われる日本の停滞期に沈む心をわずかながらでも支えてきたのではないか、と密かに感じています。
この20年で認知科学は大きく進化し、「思考の現実化」のやり方も変化しました。ディスペンザの3作品を手掛けた私も、新月のたびに願いごとをする方法をバージョンアップしています。すでに何回かご紹介していますが、ご参考までに書き添えると、「〇〇になりますように」ではなく、「〇〇になりました」のように、実現したと仮定するのが進化系のやり方です。そして書いたその日から、実現したつもりで行動を始めます。こうすると、ゴールはぐっと近づくでしょう。
宇宙と毎月シンクロする習慣
コロナ後に変わった世界ではなかなか未来を見通せません。何をどうすればいいのかさえイメージできない方もあるでしょう。そんな時だからこそ、想定し得るベストな展開を心に描き、その未来を引き寄せましょう。
私たちの生命も人生も、宇宙とシンクロしているというのは科学的・統計的、そして経験的な真実です。宇宙意識で新月を味方につける願いごと習慣を続ける皆様の、大小さまざまな願いごとが全部叶いますように💛
吉祥寺から故郷の星へのリアルトリップ
宇宙が認めた「神の国」日本が放つ光
2023年最初のセッションレポートをお届けします。
ヒプノサイエンスラボではこの頃、魂本来の姿である‟宇宙人“として覚醒する方が続出中。なかでもドラマチックなセッションをされたエイミーさん(仮名)は60代の経営者。40歳で起業し、50歳の時にご主人の仕事でボストンに住むことになったため2年間休業。帰国後事業再開したものの思うように進展せず、スタッフにも恵まれないという仕事のお悩みで、ヒプノサイエンスラボを訪れました。<★マークは、セッション進行役の私からの質問です。>
吉祥寺発故郷の星へ直行
トランス状態に誘導し、しばらく彷徨っていると鳥居が現れます。そこを入って行くと夜の広場に出て、見上げると満天の星。それを見たとたんに「帰りたい!」という強い思いがあふれ出しました。夜空に輝く故郷の星に帰りたい気持ちとは裏腹に、顕在意識が抵抗してその星を視界にとらえることができません。そこでその星とこちら側を結び、まっすぐ向かうように誘導しました。
故郷の星に着くと、そこにはエイミーさんの上官と仲間たち、家族が待っていました。まず家に向かうと、やさしい両親とたくさんの小さな妹たちが大喜びで迎えてくれました。エイミーさんはこの家の長女で、強い好奇心から「青い星」に行くミッションに志願して旅立ったことが分かりました。「青い星」は遠く、誰も行ったことがないため両親は心配しつつも彼女を信じて送り出したのです。エイミーさんは再会を喜んでいましたが、「今はちょっと帰ってきただけで、またすぐ帰る」と話しました。
続きは以下へどうぞ
https://hypnoscience-lab.com/blog/2914
ヒプノサイエンスラボより新年のご挨拶
2022年に当サロンにお越しくださったすべての方々、
オンラインでセッションを受けられたすべての方々に、
心からのお礼を申し上げます。そして、
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆様にとって2023年が、魂の成長と喜び、平和、健康に恵まれたものでありますように。
振り返ると、私にとって2022年は日々の奇想天外なセッションに一番多くのエネルギーを使いつつ、『DMT』、『コンパッション』の出版、さらには日本最古の巡礼路、西国33観音霊場を先達として巡る機会にも恵まれ、盛りだくさんな一年でした。今年も一つひとつのセッションに全力で臨みます。
全国、世界中から訪れるクライアント様への感謝
ヒプノサイエンスラボのクライアント様は、国内は北海道から沖縄まで、そしてヨーロッパや北米、南米、アジアなどから訪日、帰国されてセッションに臨まれる方が少なくありません。遠方から多大な時間とエネルギーを費やしてセッションに臨まれる方々をお迎えするとき、当サロンを信頼し、人生を託していただいたことに深い感謝とご縁を感じます。
続きは以下(ヒプノサイエンスラボブログ)へどうぞ💛
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新刊発売のお知らせ
『コンパッション』慈悲心を持つ勇気が人生を変える
トゥプテン・ジンパ著 東川恭子訳
折しも西国観音霊場を巡り、満願成就して帰った日にこの新刊が発売となりました。
2年前に先達となって、何度も巡っているのは「慈悲の道」。観音菩薩様の慈悲の心に近づくための修行の旅です。そして慈悲とは英語でコンパッション。この新刊は、慈悲心がいかに自分や周りの人々を幸せにし、世界を救うかを多方面から解説する、慈悲心育成のためのガイドブックです。
慈悲という言葉が仏教を想起させるからでしょうか。宗教を嫌う日本の読者向けに、敢えてカタカナのタイトルをつけたのは出版社です。しかし著者はダライ・ラマの通訳を長年務める元チベット僧ですから、内容は仏教哲学が色濃く反映されています。四無量心や六波羅蜜といった仏教の主要な概念がやさしく解説され、仏教が如何に慈悲の心の達人をつくるかが伺えます。
とは言えこれは宗教の本ではありません。日々情報に追いまくられて競争を強いられている現代人を癒やし、幸福へと導く処方箋は、思いやり(慈悲)の一択だという話です。自分を含め、自分に好意的な人も自分を嫌いな人も、みな同様に幸福を求め、苦痛を避けたいと願う、同じ人間だという認識に立ち、人類同胞に対する思いやりをお互いに持つことで、世の中はずっと住みやすい場所になる、という提言です。
「人は利己的な生き物だ」という定義が合理主義や物質主義を強化し、ぎすぎすした世の中を作ってきたことに著者は警鐘を鳴らし、そもそもそれは間違いだと主張します。本書では「人がもともと優しさを持って生まれている」という定義を裏づける研究結果をたくさん示し、人は他人の役に立つとき最も幸福を感じるという幸福の極意を指南します。それは私たち全員に等しく備わっている資質であり、ダライ・ラマやマザーテレサのような偉人でなくても、日常的に実践可能なことです。
スタンフォード大学で実施されている、慈悲心育成プログラムのテキストでもあるため、科学的に慈悲を検証するデータがたくさん書かれていますが、日本人には「情けは人の為ならず」と言えば、瞬時にわかる話かもしれません。
リチャード・ギアもこんな風に言っています。
「慈悲の精神を高邁な理想ではなく、俗世間のとっ散らかった現実の中に持ち込んだジンパの実用的なセンスを称賛したい。「コンパッション」は、困難な今という時代にこそ求められる本と言える」
是非一度お手に取ってみてください。
そして地球に生きる生き物みんなにやさしい社会をともにつくりましょう。
人魚の後遺症とレムリアの最期
ヒプノサイエンスラボの5次元ワークはこの頃とみに予想を超えてワイルドになってきました。
ドロレス・キャノンの生前、つい10年前くらいまでは多くの場合、ごく一般的な人間の過去世を辿るものでした。しかし地球の波動があがり時間の概念も変化した今、過去というよりパラレルワールド、アニメの世界のような現世のメタファーの話が増えています。重要なのはご本人の気づきのみであり、見えたものがどこかで実際に起きたことか、はたまたハイアーセルフが作ったファンタジーかは問題ではありません。既成概念をすべて捨て、想像力全開で奇想天外なトリップに同行する私も必死ですが、それが深層心理の世界の旅の面白さでもあります。今日もドラマチックなセッションのストーリーを一つご紹介しましょう。メアリーさん(仮名)は、現世で説明のつかない怒りの感情はどこから来るのか、よく見る津波の夢は何なのか、そして長年完治しない股関節と腎臓の不調などについて答えを求めて、ヒプノサイエンスラボを訪れました。
最初に降り立ったのは穏やかな海。一人座れるくらいの小さな岩に座り、海鳥や魚を友とする若い人魚の女性でした。遠くに見える陸を眺め、人間の世界に行ってみたいと願いつつ、この身体では行かれないと悩む、まるでアンデルセンやディズニーの人魚姫のお話のようです。(注:おとぎ話の多くが5次元に端を発しているので、何ら不思議はありません!)幼い頃から彼女は人魚の世界に馴染めず、人魚をやめたいと思っていました。そして父親に、行ってはいけないと止められていた人間界を遠くから眺め、どうすればあの世界に行けるのか考えていました。
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広重の一番弟子は光の戦士
地球を救うために降りた魂たち
いよいよ今年もあと2カ月を切りました。皆様いかがお過ごしでしょうか?
今日は最近の傾向である、進化系魂のセッションストーリーをダイジェストでお届けします。
エイミーさん(仮名)はさる大手メディア勤務の40代。関心はすでに身近なところにはなく宇宙や地球のよりよい未来の姿に向かい、彼女の魂がそれにどうかかわり、どんなふうに役立てられるかを探るため、ヒプノサイエンスラボを訪問しました。
セッションが始まり、まず降り立ったのは砂漠で、楓の葉を大きくしたような三本指の足跡がありました。足跡は洞窟に続いていて、入ってみるとグレイのような宇宙人が一人で仕事をしていました。
変性意識に入って間もないときにはありがちなことですが、この時点で自分の姿を見ると、そこにいたのは現世のエイミーさんのままでした。これでは話を進められません。そこでいったんこれを保留にして別の転生へと誘導しました。
そして降りたのはイギリス。エイミーさんは貧しい少年で、市場で掃除婦をしている母との二人暮らし。生活苦から裕福な郊外の家に里子に出され、可愛がられて成長した頃に英仏戦争が起こります。招集された彼は敵地フランスのとある田舎町でしばらく過ごします。そこは最前線ではないため、隊長は現地の農民と親しくつきあい、その文化を尊重するように部下を導きます。本来は殺戮を旨とする戦場にありながら、平和を愛する隊長に彼は惹かれ、敬愛します。
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『あなたという習慣を断つ』重版御礼
覚醒のカリスマとして欧米で相変わらず大人気を博しているジョー・ディスペンザ博士の日本デビュー作、『あなたという習慣を断つ』第5刷の重版出来です。多くの皆様のご愛読に深く感謝いたします。
本作に続き、『超自然になる』、『あなたはプラシーボ』の翻訳者として、ディスペンザの主張や目指す世界がじわじわと日本にも広まっていることを、とてもうれしく思います。実際私が日々サロンで対面するクライアントの方々はこの頃とみに進化系魂が増え、コロナのどさくさをうまく生かして地球ガイアの進化の波に乗っているな、と実感する毎日です。
『あなたという習慣を断つ』が伝えるのは、あなたが直面するものが何であれ、それは日々のちょっとしたことを脳内でリフレインした結果、習慣として脳内に定着したに過ぎないということ。物事の受け止め方次第で現実がつくられるということ。つまり、私たちは永遠に、「今目の前の出来事に対する反応の仕方」に立ち返る以外にないということです。
「今を生きる」、here & nowというテーマは、もはや聞き飽きた耳タコフレーズですが、「今イコール永遠」に定義を変えることで、響きが変わります。地球では常識とされる時間の矢の概念(時間は過去から未来に向かってのみ流れるという考え方)は、地球でしか通用しない概念です。ヒプノサイエンスラボで日々辿る「過去世」も、過去というよりはパラレルワールドで起きた経験という意味合いが年々濃くなっています。ある特定の時代を生きて死んだ転生の、生きざま、喜び、学び、情念や信念と言った人生のエッセンスが今の人生のなかに脈々と生きている、と言えば伝わるでしょうか。それに気づくとき、自分の定義がそれまでよりずっと大きく、永遠の存在に見えてきます。
あなたの寿命は100年以下ではないのです。生まれて死んでいくのは今回のエピソードでの話、無数に繰り返されているあなたという魂の豊かでドラマチックな数々のエピソードのなかの一つです。
そう考えると、やるべきこと、やりたいことの優先順位が変わってきませんか?
今日も素晴らしい一日になりますように💛
朝鮮王朝第14代王妃の現在は,
地球を救うボランティアソウル
5次元トリップでたどる魂の叙事詩ほど奇想天外で面白いものはありません。時にそれは歴史の真実を掘り起こし、しかもそこには現在の人生を裏付ける人間関係が随所に散りばめられています。今回は、実際の歴史と符合する過去世をたどったエレーナさん(仮名)の壮大なセッションをダイジェストでお届けします。
エレーナさんは公私ともに波乱万丈の人生を送り、現在はレムリアンシードと呼ばれる水晶などの貴石を扱うビジネスの経営者です。ヒプノサイエンスラボを訪れたのは、いくつかの困難な家族関係についての疑問を解消するためでした。その一つは長年連れ添ったのち離婚した韓国人男性(仮名キム氏)とのご縁でした。
朝鮮王朝第14代国王の正室として
エレーナさんが最初に降り立ったのはある城下町。韓陽という都市名が浮かび、これは14~19世紀の朝鮮王朝時代のソウルのことです。彼女は二十歳くらいの若い女性で、住んでいるのは景福宮と呼ばれる城。入り口の門には「光化門」と書かれているのが見えました。(この地はエレーナさんがキム氏と以前訪れたところでした)彼女は時の王子の側室で、この城の離れに住んでいます。彼女に両親はなく、以前は村で祖父と二人で暮らしていました。ある日城の官吏が村にお妃候補を探しに来て、彼女が選ばれました。「本当は嫌だったけれど、自分が行けば村が潤うため、仕方なく好きでもない王子の元に行った」んだそうです。この王子とは朝鮮王朝第14代国王となる宣祖で、まだ父王が存命の時代。後継者問題が混迷を極め、クーデターを予感させる不穏な空気が漂っています。
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未来のエネルギーを売る国際人の過去世は、
大航海時代のスペイン探検家だった。
この頃ヒプノサイエンスラボにやってくるクライアントさんたちは、すでに新しい地球の住人のようです。資本主義や医療ビジネスなど、機能しなくなっている既存のパラダイムが崩壊した後にどんな世界が構築されるのか、どんなライフスタイルが主流になるかを垣間見せてくれるような生き方をすでに始めている人々です。その一人、クリストファーさん(仮名)は上海出身、アメリカで高等教育を受けたのち日本でかれこれ20年近く代替(自然)エネルギーの開発プロジェクトに携わっています。サッカーを趣味として、ホームページやオフィスを持たずに億単位のビッグプロジェクトを一人で回している、マルチリンガルで独立独歩の国際ビジネスマンです。
サッカー好きのフィレンツェの肉屋は教会嫌い
彼にとって初めてのヒプノセラピーで、最初に辿ったのは1700年代のフィレンツェの肉屋の人生。太った体で大きな肉をさばいて、いつも汗だく。重労働ですが街の人々に愛された人気の肉屋でした。(この時の奥さんが現世の長女です)彼の唯一の趣味はサッカーで、リタイヤ後は紫のスカーフ(フィレンツェのサッカークラブのシンボルカラー)を身につけて毎日サッカー観戦に行き、おじいさん同士でサッカーの話に興じる日々を過ごします。
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オリオン座から来た石のファミリーとかぐや姫
皆様大変ご無沙汰いたしました。
先日かぐや姫を地で行くようなセッションがあったので、退行催眠に関心を寄せる皆様とシェアしたく、重い腰を挙げました。古いおとぎ話や民話には、実は宇宙人との遭遇だったという話がよくあります。かぐや姫もその一つ。何らかの理由で地球に一人迷い込んでしまった宇宙人をたまたま見つけた夫婦が娘として大切に育て、やがて“月”からお迎えが来て、故郷である宇宙に還っていくというお話です。(余談ですが、かぐや姫の厚遇で、宇宙人が日本人に感謝していると、Youtubeで安江邦夫が言ってましたW)
先日ヒプノサイエンスラボを訪れたソフィーさん(仮名)は、武道の道場を経営するご主人と幸せな家庭を築いています。今回初めてのヒプノセラピーで紐解くテーマは、最近上の階に引っ越してきたご主人の妹夫妻とご主人との不仲のこと、何をするにも何故か一歩踏み出せない怖れの原因を探ることなどでした。
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『超自然になる』 重版御礼
風薫るはずの五月に、早くも梅雨寒の毎日ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
ジョー・ディスペンザの3作品の中で最も高度な瞑想法を含む『超自然になる―どうやって通常を超えた能力を目覚めさせるか』が、このたび重版となりました。
ご愛読に深く感謝いたします。
本書はディスペンザが世界各地で実施している多種多様なワークショップのうち、より高度なアドバンスレベルのワークショップで扱う瞑想やその理論を中心に書かれた本です。
超能力を持ちたいと願う人は数多くいますが、その実践方法を科学的に解説した本はほとんどありません。その意味で本書の存在価値は高く、その結果どんなことが起きるかという実例が本書にたくさん書かれています。
私のサロンにも、‟思考は物質化する“と信じているし、こんなにほしいと願っているのにどうして手に入らないの?と訴えるクライアントさんがたくさんやってきます。その答えを科学的にわかりやすく説明するには、ディスペンザ理論が大変役立ちます。
一言で言えば、考えるだけでは不十分、ということ。思考(願望)に気持ち(手に入った喜び)がシンクロして初めて現実となり、宇宙への注文が成立するのです。
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『前世ソウルリーディング』重版御礼
あなたの前世がわかるプチ占い付き💛
今月2冊目の重版出来御礼です。
『前世ソウルリーディング――あなたの魂はどこから来たのか』が初版発行以来22年経った今もご愛読が続いていることに深~く感謝申し上げます。
2000年に出版された本書は私の長年のビジネスパートナーだったアメリカの占星術師ジャン・スピラーの日本デビュー作。ドラゴンヘッド・ドラゴンテイルという月のノードで前世経験が分かるという占星術の新しい局面を広く知らしめた記念碑的作品でもありました。
原書タイトルはAstrology for the Soul(魂の占星術)。今では催眠療法家として過去世退行に明け暮れる私にとっても、原点と呼ぶべき作品です。
本書をきっかけにPCやスマホでの占いサイトが生まれ、当時は大人気を博しました。雑誌で何度も紹介され、HANAKO連載当時が懐かしく思い出されます。あれから長い年月が経ってなお、ご愛読が続くのは、やはり人の心が自らの魂が辿った系譜に大きな関心を寄せるということでしょうか。
今回の重版記念として、雑誌の見開きで紹介された前世ソウルリーディングの占いのエッセンスをご紹介しますので、是非ご自身の前世経験の概要をチェックしてみてください。
やり方はページの中にもありますが、
1) 自分のドラゴンヘッドがどのサインにあるかをチェック
2) 自分のサインのところを読む
以上。
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[魂の目的]ソウルナビゲーション 重版御礼
桜満開の中コロナはいまだ衰えず、戦争報道が続く2022年の春、皆様いかがお過ごしでしょうか?今日は私の翻訳書、『魂の目的―ソウルナビゲーション』が今月晴れて重版出来となったお礼のご挨拶です。
2001年に初版が出て以来人気を博してきましたが、20年経った去年、原書の出版25周年記念版の新情報を加えた改訂新刊が発売され、この度重版出来となりました。このようなロングセラーとなったのは、地球が大きく変化する時代を生きる魂の羅針盤としての価値が認められたからでしょうか?ご愛読いただいた多くの読者の皆様にお礼の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
登るべき山と、そこで待っている最高のギフトとは?
まだ本書を手に取ったことがない方々のために簡単にご紹介させていただくと、生年月日をすべて一桁にして足した数字が示唆する人生のハードルとはどんなものか、そしてそれを克服した先に待っている幸運とは何かについて、45通りの運命の道が詳しく書かれています。
生年月日の数だけで、どうしてそんなことが分かるのか?と思った方はまずはお試しあれ。どの図書館にもたいてい蔵書がある、一般受けするタイプの書籍です。
数字が持つ神秘の力は宇宙の言葉
ここですでにお読みいただいている方々に(そうでない方にも)お試しいただきたいのは、ご自身の誕生数に対応するタロットカードの象意についても調べてみること。きっと新たな気づきがあるでしょう。
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『DMT-精神の分子』本日発売!!
アヤワスカの成分DMTをヒトの松果体がなぜつくるのか?!
臨死と神秘体験の生物学を医師が解明した画期的研究
先日すでに友人の投稿でご紹介した新刊、DMT-精神の分子』が本日発売になりました。
著者であるリック・ストラスマンは、アメリカの禅仏教コミュニティと縁が深く、信仰を持ち瞑想会を企画するなど、かなりスピリチュアルな科学者。その彼が臨死体験や宇宙人との遭遇を科学的に掘り下げようとした革命的実験の一部始終が書かれた本です。
本来脳には血液脳関門と言って、血中に紛れ込んだ有害物質が脳を汚染しないためにかなり強いバリアがあるのですが、DMTはいとも簡単にこの関門をすり抜けていきます。いやむしろ脳はDMTを歓迎しているかのようだ。・・・こうして降りてくる数々のサイケデリック体験にはどんな意味があるのだろうか?変性意識状態で出会うあちらの存在っていったい誰なんだ??
そんな素朴な疑問の答えは本書ではまだ仮説段階。この分野にはまだまだ足りないピースが多いのです。それでも幻覚剤イコール違法ドラッグ、として排除を続ける日本の姿勢もいかがなものか、と思わせるほど、DMTを含む幻覚剤には人類の役に立つ側面が多く、実際欧米では治験や実際の治療に使われています。
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セドナの友人のいとうゆうこさんが、今月11日に発売予定のDMT(私の翻訳書)について、素敵なコメントをアップしてくれたのでご紹介します。
Yuko Itoさんのコメント
昨日さ、ピピっと来て、この本の翻訳者の恭子さんに連絡したら、ちょうどこの本が来週3月11日に出版されることを知ったのでお知らせします。
そしたら、昨日会った友達も、昨日の朝にこの本をアマゾンで予約していた!すごいシンクロだった😂友達いわく、「恭子さんの翻訳している本だから面白そうだと思った」そうです。
この本の著者のリック・ストラスマン氏とは、ロバートがセドナで何度かコラボしています。
アメリカでは、映画にもなっている本。
この本がこのタイミングで出て来て、私がみんなに知らせるのもなんか、全部シンクロ😂😂💖✨
出版不況らしいので、みんなぜひ買って上げて下さいね🙋🏻♀️😘
DMT(N・N-ジメチルトリプタミン)は、人間の脳内で作られるパワフルな幻覚性物質。
松果体とも関係しています。
仏教徒でもある著者は、アメリカの大学病院内で60人のボランティアにDMTを注射し、その反応をつぶさに記録。
臨死体験、神秘体験、宇宙人との遭遇などにDMTが大きく関わっていることを明らかにした画期的な書!
「DMTは私たち全員の体内に存在し、動植物界のすべてで生成される。それは人類とその他の哺乳類、海洋動物、草類、豆類、カエル類、キノコ類、苔類、樹皮、花、根などにとって、通常の組成成分の一つだ。」
「DMTは人の体内でいったい何をしているのか?」
「DMTをドラッグとして乱用する人もいる一方で、
本書は意識と脳の織りなす複雑な機能に果たす役割の可能性に焦点を当て、
人々の暮らしに生かすことを模索したものです。
意識に深い影響を与える化合物をなぜ人体は合成するのでしょうか?
人の誕生、死、スピリチュアル体験、宇宙人との遭遇、現実のありようなどに
どうかかわっているのでしょうか?」
「DMT研究に向けた私の最大の動機は、スピリチュアル体験の生物学的根拠を知ることだった。何年にもわたり学んできたことの多くが起点となって、私は人が神秘状態にある時や自然発生的に幻覚体験をしている時、松果体がDMTを生成しているのではないかと考えるようになった。」
「彼らはありとあらゆる想像上の、そして想像を絶するものを見た。最もシンプルな例では万華鏡の幾何学模様で、マヤ、イスラム、アステカといった古代文明を想起させる模様もあった。たとえば、『美しくカラフルなピンクの蜘蛛の巣』『光が伸びていく』『たとえば1インチのカラーテレビみたいなものすごく入り組んだ細かい幾何学的な色』など。
ここで見える色は肉眼や夢で見るものより明るく鮮明で、深い色合いを持つ。『あれは喩えるなら砂漠の空の青。でも別の星の話。色は地球の百倍深いんだ』など。遠景と近景が融合するため、被験者の心の目には無数の画像や映像が展開する。目の前に何があり、背景には何がある、という認識がなくなる。この反応を多くの人が『4次元』『超次元』と表現した。
さらには、被験者とのつながりを感じる『宇宙人』につかまる人間、というのもあった。人間以外のもので言えば、『蜘蛛』『カマキリ』『爬虫類』『弁慶柱〔高さ12メートルほどになるアメリカ最大のサボテン〕のようなもの』などがあった。」
「自我意識と他とのつながり方が変化したので、今は以前よりずっとリアルに宇宙や神聖な意識が感じられるようになった。自分の周りにあるすべてのものと、しっかり一つにつながった感覚がある。以前より統合された自分がいる。自分が神聖な存在だという抽象概念が、以前より現実味を増した。思考と感情がより一致するようになった」
(以上、本文より)
元ハーバード大学医学部教授
ジョン・E・マック氏 推薦!
(『エイリアン・アブダクションの深層』著者)
「非常に面白く、好奇心を刺激し、挑発的。
知的大胆さに富んだ本。
研究者や臨床専門家はもちろん、
一般人にとっても利用価値が大きい。」
―――『米国精神医学ジャーナル』誌
「リック・ストラスマンの先駆的研究は、
ドラッグ経験の神経化学的根拠と、
大学に医療機関で人に対する
意識変容ドラッグ研究をすることについて、
興味深い問題提起をした。真に大胆な作品。」
―――アンドルー・ワイル(医学博士)
著者について
著者
リック・ストラスマン Rick J. Strassman
1952年、ロサンゼルス生まれ。
スタンフォード大学およびイェシバ(ユダヤ神学校)大学アルバート・アインシュタイン医学部で学位を取得。
カリフォルニア大学デイビス校サクラメント医療センターの総合精神医学研修過程を履修し、1981年に優れた研修修了者に贈られるサンド賞を受賞。
ニューメキシコ大学で終身在職権のある教授として10年間教鞭をとり、松果体ホルモン、メラトニンの機能に関する臨床研究に従事した。また、米国政府が許可し、出資した幻覚剤研究を米国で20年ぶりに再開させた。
査読済みの科学論文30本を発表し、複数の精神医学研究雑誌の審査員を務める。
米国食品医薬品局(FDA)、米国薬物乱用研究所(NIDA)、退役軍人管理病院、ソーシャルセキュリティアドミニストレーション他の州立・地域組織のコンサルタントを歴任。
現在ニューメキシコ州タオスで精神科医として開業する傍ら、ニューメキシコ大学医学部の臨床精神医学准教授も務める。
ウェブサイト:https://www.rickstrassman.com
訳者
東川恭子 Kyoko Cynthia Higashikawa
翻訳家。催眠療法家。ヒプノサイエンスラボ主宰。
ハワイ大学卒業、ボストン大学大学院国際関係学部修了。
古神道の家に生まれ、幼少期より非物質の世界に親しみ、国際コミュニケーション・コンサルタントをしながら国内外で霊的・メタフィジカル・スピリチュアル分野の研究を続ける。
2014年東京、吉祥寺にヒプノヒーリングサロンを開設。最先端の脳科学をベースにしたヒプノセラピー&コーチングを行う傍ら、催眠による心身治療、疼痛コントロール、潜在意識活用法の普及に努めている。
翻訳書は『新月のソウルメイキング』『魂の目的:ソウルナビゲーション』(徳間書店)、『最先端のタイムトラベル理論を身につけてあなたは「時空飛行士」になる』(竹内薫氏と共訳、ヒカルランド)、『あなたという習慣を断つ』『超自然になる』『第4の水の相』(ナチュラルスピリット)、『あなたはプラシーボ』(めるくまーる)など多数。 米国催眠士協会会員。米国催眠療法協会会員。
ウェブサイト: https://hypnoscience-lab.com
コメント2件
やまにし ひろし
東川さんが翻訳されたんですね。
ジョー・ディスペンザのファンになったのは、東川さんの翻訳が素晴らしかったから。
東川さんが翻訳されたものならば私も是非読んでみたい。
早速購入させて頂きます。
教えて下さりありがとうございました😊
ピピッ❗️
Yuko Ito
やまにし ひろし さん、さすがピピっ繋がり😉あの読みにくいジョーディスペンサーの本をあれだけ読みやすくできるのは恭子さんの実力。日本を代表する翻訳家さんです。ご本人もこのグループに参加していてくれるしね💓みんなもぜひ読んでね。そのうち私の話も紹介するから😊
ヒプノサイエンスラボ 潜在意識研究家、翻訳家の東川恭子によるウェブサイト。東京・吉祥寺にて、ヒプノセラピー、ドロレス・キャノン式退行催眠セラピーQHHT、ヒプノコーチング、ペインセラピーを提供。あなたは本当のヒプノセラピーを知.....
令和4年のお祈りしてきました。
ヒプノサイエンスラボのクライアントの皆様、ウェブサイトへのご訪問者の皆様、大変ご無沙汰しておりました。パンデミック第6波のさなか、いかがお過ごしでしょうか?
立春の今日、恵方参りを兼ねて井草八幡宮に新年のご挨拶に行ってきました。
清々しい空気に触れ、気分も新たにまた一年頑張ろう、という情熱とパワーを授かってきました。
令和4年はパンデミックの終了を待って、クライアント様が集まれる場をつくりたいな、と思っています。ワークショップやレクチャーのご希望をよくいただくのですが、日々皆様と接していて私が一番思うのは、同じ気持ちを共有できる仲間が身近にいなくて孤軍奮闘している方々が多いということ。
宇宙系の魂は、何でも一人で完結していた宇宙の記憶や習慣が強いせいか、他者と距離を置く傾向が強いのですが、共感し合える仲間がいたほうが地球での暮らしがずっと楽になるのです。と、最近ハイアーセルフにも言われました。オンラインでもオフ会でも、何かご希望のトピックやプラットフォームがありましたら是非ご意見をお聞かせください。
ここ数か月の間、実はオーバーブッキングの書籍の翻訳と充実した前世退行催眠セッションで忙しく、以前のようにセッションリポートを書いてご紹介する時間が取れませんでした。その代わりというわけではありませんが、クライアントの皆様には降りてきた珠玉のストーリーを忘れないために、ご自身の手で過去世のストーリーをノベライズ(小説化)してみて、とお勧めしてきました。どなたか完成されましたでしょうか?作った方、ぜひヒプノサイエンスラボにお送りください。ヒプノサイエンスラボ・ノベライズ大賞とか、できたらいいな💛
5次元トリップの景色やご自身の姿(カエル、カマキリ系の宇宙人など)を絵に描いていただき、オンラインギャラリーもいいですね。
宇宙人の過去世特集、アトランティス特集なんかもできそうですね。同じ過去世を持つ人同士の意見交換とか、いかがでしょうか?ブライアンワイスではないけれど、異次元での横のつながりが見つかるかもしれません。
皆様の豊かな潜在意識のトリップに寄り添い、今年もたくさんの目標達成や心の浄化、身心のヒーリングのご支援をしてきたいと願っています。オミクロンで対面がはばかられる方々向けには、ズームでライトなヒプノカウンセリングもやっています。お試しあれ。
皆様今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
ヒプノサイエンスラボ
東川恭子
『新月のソウルメイキング』
New Moon Astrology
重版御礼
皆様大変ご無沙汰しておりますが、お変わりありませんか?
今日は、新月のたびに願いごとをすると夢が叶う、というよく知られた習慣を初めて日本に紹介した書籍、『新月のソウルメイキング』が、久しぶりの重版出来となり、このタイミングでEブックも出ることになったというお知らせです。
著者であるジャン・スピラーと翻訳者の私から、心よりご愛読御礼申し上げます。出版不況の中、このようなロングセラーとなったことは大変ありがたいことであり、多くの方々のお役に立てているとしたら、こんなにうれしいことはありません。
この本は2003年に、ジャン・スピラーの書籍としては『前世ソウルリーディング』に続く2作目として出版され、ともに人気を博したこの2作品で日本にジャン・スピラーの名前が定着した記念碑的作品でもありました。
せっかくなので、この本のメイキングについてお話ししましょう。
これは楽しいこと大好きなニューヨーカー、ジャンがクラブでダンスをしていて転倒し、骨折をして入院した際に考えついた手法でした。超プラス思考の彼女は、ダンスフロアで腰を強打し、救急車で運ばれながら、「きっとこれにも意味がある。ここから何か素晴らしい発想が降りてくるに違いないわ!」と思ったんだそうです。月について深く探究してきた占星術師としてジャンは、約29日の月の周期の初日である新月に、願いを宇宙に届けたらどうだろう?とベッドの上で思いつきました。
退院してからは新月のたびにいろんな願いをいろんな表現で試し、試行錯誤の結果を一冊の本にまとめました。よく知られたルールに、「リストを書くのは新月が起きてから8時間以内」、「願いごとは手書きで」、「他人のことを願っても実現しない」「複数のことをいっぺんに盛り込んではいけない」などがありますが、これらはみなジャンが自ら試した経験から導き出した法則でした。
本書の使い方<2021年バージョン>
初版から実に18年の歳月が流れ、加筆したいことが2点あります。
1) ボイドタイム
アメリカのジャン・スピラー・サイトではかなり前から「ボイドタイムに願い事を書いてはいけません」との注意が書かれています。ボイドタイムとは、月がどの天体とも関係を持たない時間で、新月の前後に数時間かかることがあります。この時間帯は新月にパワーがないため、効力が薄れるといわれています。
2) 願いごとの書き方
本には「〇〇が叶いますように」と、典型的な願いごとのスタイルで書かれていますが、最先端の脳科学の知識をディスペンザの著書3冊を通じて発信してきた私としては、「●●が叶いました。ありがとうございます!」と未来形で書いたほうがより効果的だとご提案します。理由を核と長くなるので、興味のある方はディスペンザの3作品や、私のヒプノサイエンスラボのサイトをご参照ください。
新月は、自分が何を求めているのか、どこへ向かっているのか、について考え、未来の種蒔きをするいい機会です。1か月に一度、願望のリストを書くことで自分の進みたい方向を再確認できる素晴らしい習慣です。さらに言えば、満月のたびに、新月に蒔いた種がどうなっているかを精査するとなお緻密な軌道修正ができるでしょう。
新月のたびに願いごとを書いている人は、どうぞ引き続きご自身の魂の軌道に乗るツールとしてご活用ください。まだの人は、次の新月からぜひ、お試しあれ💛
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