ランニングポータルサイト ウルトラランナーへの道
ランニングを中心にした情報ページです。
【ブルックス ハイペリオンエリート4】
年明け早々発売されます。
ソール厚が26-34mm(ドロップ8mm)と最近発売している他メーカーのカーボンシューズと比較すると、ベーシックな仕様に感じましたが、比較的厚く見え反発力も高いハイペリオンマックスのソール厚が18-26mm (ドロップ8mm)なので+8mmになります。
足入れもしてないし、走ってないのでなんとも言えませんが、手に取った時の記憶では非常にバランスの良いシューズに感じました。
ハイペリオンマックスを履いたことがある方なら、そのシューズにカーボンプレートが入り、ミッドソールも増量され8mm厚くなった反発力はかなり高いとイメージできると思います。
価格35,200円
最近はハイエンドモデルの3万円超えが当たり前になってしまいましたね。
【走るメンバーの後ろからフォームを見て、走りながらアドバイス】
今日のウルプロ練習会は120分間走をしました。ペーサーにずっと付いて25kmや30km走るのも良いですが、大会の時は基本自分でペースメイクをしなければならないので、周回を使った120分間走や150分間走もオススメです。
今回はマラソンペースよりやや落としてスタートしてもらいました。30分で嫌になるようなペースだと速すぎです。朝は寒いので身体の動きが悪くペースが上がりにくいけどだんだん動いてきます。
今月初ハーフをほぼキロ5で走り切ったメンバーにはちょっとキツめの設定で入って、キツくなってから我慢の走りをしてもらいました。ほぼ初心者で入会し順調に伸びています。今回もキツくなってからもペースを大きく落とすことなく22kmと自己最長距離を走りました。
そのような練習なので、私はメンバーの前で少しペースメイクすることもありますが、ずっと引っ張るのではなく、後ろからフォームを見てアドバイスしたりしながら22km走りました。
疲れてきた時には癖が出やすいので、その時に少し軸を修正したり、腕振りの向きや、姿勢の修正などに繋がるアドバイスをすると、ペースがキロ10-15秒くらい上がって驚くメンバーもいました。
参加者それぞれ満足いく練習になったようで良かったです。
優勝 佐久長聖 2時間1分0秒(大会新)
おめでとうございます。
私自身、佐久長聖高校は出身県でもありませんが、ランニングをはじめて数年目の頃に練習していたハイテクタウンにスタッフで入社した松本さんや、長年身体のケアでお世話になっているケッズトレーナーの福嶋さんらの出身校であること。また、上田瑠偉さんがまだ大学生の頃にインタビューさせていただきましたが、高校生時代の話を聞く中で、当時の両角監督(現東海大監督)や高見沢コーチ(現監督)の人柄などを聞いたこともあって、高校駅伝では一番気になる高校です。
今回半世紀ぶりの区間新が出たようですが、半世紀破られないって凄い記録ですね。
佐々木哲選手 5区 8分14秒(区間新)
5000mの高校記録は13分22秒で、2023年インターハイ優勝記録は13分41秒ですが、1973年前後のインターハイ優勝記録は14分50秒台です。ランニングシューズだってかなり進化してますから、その頃の記録が残っているとは驚きです。
別の記事を読むと、このような掲載があります。
72年大会の浅井の記録(8分22秒)は区間2位より40秒速かった。またチームは44位だったそうで、あまりにも突出した浅井利雄選手の記録は、公式記録ながら“ミステリー”と呼ばれることもあったと書かれています。
現在の3000m高校記録は佐藤圭汰選手(洛南)の7分50秒81ですから、トラックとロードの違いはあるにしても破る力のある選手はたくさんいると思います。考えてみると、優勝争いをするチームのエースが走れば出せる記録でしょうが、力のある選手は10kmなど長い区間を走ることから破る選手が現れなかったのでしょう。
今年の佐久長聖高校は5000m13分台を6人擁し、佐々木哲選手は7番目の持ちタイム(14分03秒51)のようです。チーム6番手、7番手の選手が最短距離3kmの2区と5区を走ることが多い中で、佐久長聖高校そこに13分台と14分03秒の選手を配置できる分厚い選手層が今回の記録にも繋がったのでしょう。
当時、上田瑠偉選手にインタビューした記事を掲載したサイトはリンク切れになっていますが、抜粋した内容はこちらに掲載してます。
https://fun-run.tokyo/runners1-3-1.html
↑
記事に飛びます。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231224/k10014293861000.html
全国高校駅伝 男子【速報中】佐久長聖 6年ぶり優勝 大会新で | NHK 【NHK】高校生ランナーが冬の京都でたすきをつなぐ「全国高校駅伝」が24日、行われ、マラソンと同じ距離を7人でつなぐ男子は、長野の…
この記事良いですね。
しっかり読みました。
全国高校駅伝《26年連続出場》の“超名門”長野・佐久長聖高「たった一度」の失敗の裏側「『それでも佐藤悠基なら…』とみんなが思っていた」(山崎ダイ) 師走の都大路を盛り上げる全国高校駅伝のシーズンが今年もやってきた。今季の優勝候補の筆頭が「超高校級」と言われる5000m13分台のランナーを6人揃える長野の佐久長聖高校だ。今年で26年連続の全国出場、23度の入賞と....
【左右差をチェック】
午後練開始時に、メンバーに今日の課題を聞いたところ、痛みやバランスの悪さを口にするメンバーが結構いたので、走行姿勢でチェックするだけではなく、立ち姿や片脚立ち、骨盤を左右に振ってもらったりなどして、原因を見つけ改善していきました。
10人参加の練習会ですからパーソナルレッスンと同じようなクォリティには出来ませんが、可能な限り近づけた内容にしました。
片脚上げた動画を見ただけでもある程度分かりますが、キャプチャとって左右を並べてみると、メンバーが話していた違和感や痛みが出やすい原因なども見えてきます。
練習後にかなり改善したメンバーもいますが、自宅に戻ってから最近痛みが出やすいと話していたメンバーの練習会開始時の画像を分析して本人に伝えました。
毎回、参加者全員を詳細に分析して送ることはできないけど、動画をみてちょっと崩れていると思えば、キャプチャ送ってアドバイスすることもあります。
動画の最後に2人の左右の軸足で立った時のキャプチャを掲載してますが、キャプチャしたのは膝が一番高い位置にある時です。本人は同じ高さまで上げているつもりですが上がっていません。
膝の位置が低いのは骨盤や尻が落ちているのです。また骨盤が引き上がっていないと左右バランスも取りにくいです。
最後の画像のメンバーは、最近は左内転筋が痛くなることあると話してましたが、左足が軸脚の時に上体が中心に残ってしまっています。その状態では立ちにくいので左脚の内転筋を使って内側に倒れないように支えます。それが最大の理由でしょう。
左右差は元々の癖もありますが、デスクワークや寒さなどで背中や肩が固まってしまったり、レースや練習の疲労などでも結構崩れます。トップ選手でも全く崩れないなんてことはないと思います。
大事なことは、崩れそうになったり、崩れたら早めに元に戻すことです。
ランニングに限った話ではありませんが、自分の年齢や年代に対して、高齢者世代や、若い世代の人口がどのくらいいるのかを感覚的にでも掴んでおくことはとても大事なことなので、私の年齢(年代)を100%として計算してみました。
10年前より50代ランナーが一気に増加したという記事を目にしましたが、それは50代になって走り始めたランナーが増えたのではなく、2010年前後のマラソンブーム時にランニングを始めた時、40代だったランナーが10年経って50代になったということです。
若い世代のランナーが増えていかないと、10年後のマラソン大会は60代が最多になると思います。60代になっても元気にフルマラソンを走る人が多いのは良いことですが、老若男女、新たにランニングを始める人が増えた方が活気がでます。
今後、どのように変わって行くのかは分かりませんが、私自身は、ランニングって楽しい、こんなチャレンジしてみたいと一人でも多くの方に思ってもらえるような活動をしていきます。
https://fun-run.tokyo/blog/2023/12/22/50代以上のランナーが増加と言うが、もっと大事な/
↑
記事に飛びます。
【ミズノ ウェーブリベリオンプロ2を履いた】
金曜日昼に届き、夜の織田フィールドで少し履いてみました。練習会で慣れないシューズはペースメイクが乱れるので、その前に軽く走ってみました。
木曜日にハーフマラソンくらいのペースで5000m走ってから7kmほどジョグをして股関節辺りの張りは気にならなかったけど、ジョグするとやや張りがあるのでシューズの感触だけ確かめました。
身体の状態がイマイチの時に新しいシューズを履くと、シューズのイメージが悪くなります。
まず履いて立ってみる。そして両脚でジャンプしたり片脚でジャンプしたりしてシューズの感触を感じる。
まず感じたのは直立するとソールの膨らんだ部分が潰れるのを感じる。その上に立っている感じです。さほど不安定さはないけど軽く前に重心をずらすとシューズが前に転がる感じがする。小さなその場・両脚ジャンプでも反発は結構ある。それほどの出力でジャンプしてないからカーボンプレートが曲がるほどではないだろうから、分厚いミッドソールの反発でしょう。
軽くジョグしてみた。ほぼ脚力は使わずに、ソールの膨らみを軽く潰す感じでトントンと走ると、それだけで5'05/km付近で巡行できた。
15年ほど前にニュートンのシューズを持っていたが、あのシューズの感覚にちょっと近いと感じた。
大きな落下エネルギーをかければ、かなりスピードがでるとは思うが、このように脚力も、落下エネルギーもたいして使わずにキロ5付近で走れるなら、100kmなどウルトラマラソンでも使えるかもしれないなんて感じました。メーカー推奨は4'00/kmより速いペースとありますが、もちろんそうでしょう。
ただ、カーボンプレートの反発を得るようなスピードでなくても、この分厚いミッドソールと、ソールの膨らみを上手に使うとキロ5分、キロ5分半でも楽に走れると感じました。
【ウェーブリベリオンプロ2到着】
今日発売のウェーブリベリオンプロ2を予約しておきましたが先程届きました。
昨今、各メーカーのハイパフォーマンスモデルは3万円台後半になっていますが、こちらは25,300円と今となっては割安な価格設定です。
私はミズノの株主なので、20%割引になり、また少し溜まっていたポイントを使ったので2万円以下となりました。
サイズは、前モデルは爪の上にくるアッパーが硬く当たるため26cmにしましたが、こちらはその辺り改善したようで25.5cmにしました。国産メーカーだけあって踵や甲のフィット感は良い感じです。
またソールは非常に厚くなりますが、デザイン的にあまり違和感を感じず、むしろカッコよいと思えてきたした。
直立不動の姿勢で立つと、真ん中よりやや後ろが三角形のトンガリ部分になるので、一本歯下駄を履いてるような感覚になりますが、潰れて接地面が広がるから安定感は悪くありません。ウォーキングシューズに使う人はいないでしょうが、その用途にはオススメしません。
ヴェイパーフライ3と比べても厚く、明らかに身長が高くなります。
実際、ペースを上げて走るのは股関節周りの不安が消えてからになりますが、走った感覚などはお伝えします。
リベリオンプロは結構硬いシューズでしたが、ミッドソールの素材を厚くしたことから柔らかくなり、全モデルより使いやすいと感じる方が多そうです。
こちらランナー向け株主優待について書いた記事です。
https://fun-run.tokyo/blog/2023/07/18/ランナー向けの株式優待/
↑
記事に飛びます。
マラソンのスタートブロック
何回も何十回もフルマラソン走った方ならマラソンのスタートブロックについては説明するまでもないでしょうが、まだ経験の少ない方や、初めて走る方など、なぜスタートブロックが分かれているかや、どのような基準で割り振られているのか分からないと思います。
私は数年前から短距離や中距離レースにも出ますが、100mなら全員100m走り、800mなら全員800mを走ります。100mレースで101mや102m走ることになればかなり不公平ですし、そんなことはありません。
それがマラソンだと先頭は42.195kmだけど後方に並べば43.195kmレースになるなんて当たり前にあります。物理的に横一線にスタートするわけにはいかないから仕方がないことですが、そんな意味からも細かくウェーブスタートするレースが増えて欲しいです。
また、私の直近7レースのブロックやロスタイム、5km通過タイムとフィニッシュタイムなど一覧にしてみました。
結構大事なことは、自分の走力に見合った位置からスタートすることが、結果的に一番走りやすいということです。実力値より速いのもダメ、遅いのもダメです。
こちらお読みください。
https://fun-run.tokyo/blog/2023/12/21/タイムを狙うなら適切なスタートブロック/
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来年の東京マラソンに、キプチョゲ選手とハッサン選手出場!
https://www.marathon.tokyo/news/detail/news_003105.html?fbclid=IwAR2p3EFgx2IEutIVfyY5qrcoLJ1FmkC-EOOaMma2j7z7kBCz4-1KlHrMLjw_aem_AVDbp_N6r6Qj3P20S7GatXwdjdHpoblCwsjSVRyKiMnv1dHkL_XTgyt2ADUkltY8YYI
<速報>エリウド・キプチョゲ選手とシファン・ハッサン選手の出場が決定! 「東京がひとつになる日。」東京マラソン2021の大会公式ウェブサイトです。コースマップ、エントリー情報などご確認いただけます。
ウルプロ練習会
火曜日夜、水曜日午後練と動き作り中心の練習会でしたが、水曜日夜の練習会は2000m変化走を4-5本しました。こちらはその後の動画ですが、メンバーに片脚になって自転車のペダリングをしてくださいと話して撮影したものです。
自転車に乗ったことがない方は少ないと思いますが、この動きを見るとその方の走りや課題が結構見えてくることあります。
また、自分では円を書くような回しているつもりが、そうなっていなくて、主観と客観のズレに驚いたメンバーもいます。
その後、どのような軌道で動かすと良いかを短時間アドバイスして、身体で覚えてもらってから軽く走ってもらうと、スムーズに回せなかった方を中心に、こんな軽く走れるんだ。と感じてもらいました。
また、その前提になりますが、片脚立ちで足を回す際に、うまく立てずに軸足に力が入っていたら中々厳しいです。
片脚で楽に立てることは、とても大事なことです。
ウルプロ練習会は、ただガムシャラに走るだけではなく、効率よく走れるフォームを身につけるために、『良い気づき』得るためのアドバイスや、『良い感覚』を何度も感じるための動き作りを繰り返していきます。
50代、60代でも自己ベストを出すメンバーは少なくありませんが、このあたりが一番のポイントになります。
参加ご希望の方はメッセージにてお問い合わせください。
【ウルプロ®︎サブ3.5、サブ4チャレンジ合同基礎作り練習会】
今夜は、ウルプロ基礎作り練習会でした。
参加者が20名なので、途中動く作りをするグループと、トラックで確認走するグループに分けるなど工夫しつつ、可能な限りメンバーの動きを見てアドバイスするよう集中しました。
参加者は、基礎作り練習会に定期的に参加しているメンバーもいれば、今日がウルプロ練習会初日のメンバー、2回目、3回目のメンバーもいます。レベル感もさまざまですし、課題もさまざまです。また私が伝える意味を正確に認識するメンバーもいれば、新しいメンバーは認識しにくいと思います。
動き作りをやるけど、その動き作りをすることの意味が参加者に伝わっていない、動き作りがフォーム改善に繋がらないような、コーチも参加者もメニューをこなすだけの練習会はしたくはありません。それなら動き作りなどしないで走る時間を増やした方がいい。
自分がどう動いているかをイメージできるようにする。イメージと実際の動きに乖離があれば、何が問題かが分かり修正できるのが一つの目標です。
そして、どうすれば、身体が楽に前に進むのかを動き作りを通じて感じてもらい、その時、身体はどう動いているかを認識してもらうのです。さらにそれを言語化してもらうことで定着していきます。
私が目指す指導は、そのメンバーの動きを見て、そのメンバーの言葉の受け取り方や、身体の使い方などを考えた上で、言葉を選んで『一言』で問題点を変える、良い方向に変えることです。
今回、20人同時にパーソナルレッスンをしている感覚で挑んでます。メンバーも真剣なのでどんどん吸収するし、改善していくのがとても楽しいです。
初めて練習会に参加したメンバーはこんな風に感じました。抜粋です。
『動き作りやマーカーを利用した練習は初めてだったのですが、身体の使い方が変わった感覚がありました。軽く走っているつもりなのにスピードが出やすかったり、走っていてほとんど脚を使っていないことに気づいたり、いろいろ新鮮な体験ができました。
まだ身体の左右差を感じますし、このスピードをどれだけ持続できるようになるのかなど課題はいくつもありますが、少しずつでも走力を伸ばせそうな光明が見えた気がして、嬉しく思います。』
まだサブ4できていないメンバーですが、初日にしてこのように課題が明確になっていること、感覚を掴んでいることなど素晴らしいことです。
また、帰りの電車に乗ってる時間を使って20人にメッセージを送り15人から返信があり、そこで同時多発的にメッセージのやりとりが始まるわけですが、メンバーの気づきに応じて、ここで伝えた方が良いと感じたメンバーには細かくアドバイスも行いました。
毎回するわけではありませんが、今回のように人数が多い時は、可能な限りするようにしてます。
さて、12月スタートのサブ4チャレンジは昨日申込みがあったので終了。サブ3.5は1名枠があります。また1月スタートは2名づつ枠を作ります。
通常のウルプロメンバーは随時受け付けしております。
ご希望の方はメッセージにてお問い合わせください。
#ウルプロ
靴擦れ
昔はよく靴擦れを起こしたけど、擦れ防止クリームとアールエルの適切なサイズのソックスを履くことで、レース中に気に靴擦れは起きなくなりましたが、坂東市将門ハーフマラソンで母指球下辺りがチリチリする感が出てしまった。
つくばマラソンでは25km辺りからやや痛みが出た。我慢できないほどではないが気にはなった。
レース後に、大きな水膨れをイメージして見るの嫌だなと思うも、皮一枚浮いてる程度だった。
両日とも雨で濡れたのが原因と思うも、アルファフライを履くと、その箇所にやや膨らみがあるから、そこが長時間履くと当たるのだろうと思った。
9日前のチャレンジレース(ハーフ)では擦れ防止クリームを厚めに塗ったがやはり擦れてしまった。
足立フレンドリーハーフマラソンは踵の浮きが気になるが擦れたことないヴェイパーフライ2にしようかと考えたが、擦れ防止クリームを変えて、シューズはそのまま初代アルファフライで走りました。
クリームは以前はよく使っていた『ガーニーグー』
ちょっと高いのと、他のでも大差ないだろうと、次第に買わなくなった製品です。先日川口のルナークスで目に入り懐かしいと購入したのを使ってみました。
自宅でアールエルソックスを履く前にしっかり塗り込んだ。そして大会会場でシューズを履く前にソックスを捲って擦れた箇所に重ね塗りしました。
結果、レース中に擦れを感じることはなく、やっぱりシューズの擦れ防止にはガーニーグーが良いかな。と思いました。
ウルトラマラソンやウルトラトレイルを走るランナーには定番商品です。
どこでも販売している製品ではないけど、少なくとも川口のルナークスでは売ってます。
製品詳細はこちらをご覧ください。
Amazonでも販売してますが、金額見たら店舗で買った方が安いです。試しに使うなら小さなサイズを買って効果を確認してから大きなサイズを買うのも良いでしょう。
https://amzn.to/4asEHzr
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製品詳細(Amazonページ)
【Catalyst ZONE】
試作段階から関与している製品ですが、先月発売されると使用されたメンバーなどから効果をかなり感じたという声が届いています。
この10日前の週末は土日とも暑くなりましたが、その中で比較的起伏あるハーフマラソンを走った女子メンバーが1時間21分台で2位に大差をつけて1位になりました。
また、この週末に開催された10マイルレースは起伏あるレースで強風でしたが、2位に2分以上の大差をつけて1位。
ハーフマラソンに関しては、今年のハイテクハーフより2分半以上速いタイムを、厳しいコース、厳しいコンディションで出したのは、そもそもパフォーマンスがかなり向上したことがベースにありますが、製品について感じた効果を教えてくれました。抜粋して紹介します。
『今回はほぼ1人旅だったので、Zoneの力を借りてなかったら途中で中だるみしてたかも、と思いました。
良いサプリを紹介していただきありがとうございました。』
ウルプロ練習会には、動き作りメインの午後練などを中心に7月から参加してますが、フォームは結構変わってきましたし、フルマラソン含めて結果に繋がってきたのでこれからも楽しみです。
また、こちらはカフェインが入っているので、レース中に他のカフェインが入った製品と一緒に使う時は、量にご注意ください。この製品に限らずレースで使うなら練習で試してください。
摂取タイミングとしては、ハーフマラソンならレース前に飲めばレース中は必要ありません。フルマラソンでもレース前に飲めばサブ3前後ならレース中には追加は必要ないかもしれませんが、私はレース直前に水分をとりたくないので1時間前に飲んでいます。そのためつくばマラソンでは30km辺りで追加で飲む予定でした。しかし指が悴みパッケージが開かないなんてことがあったので、次回からはこのような工夫をしていきます。
寒いレースでサプリメントを確実にとる準備
https://fun-run.tokyo/blog/2023/11/30/寒いレースでサプリメントを確実にとる準備/
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DNS、DNFも考えた足立フレンドリーハーフ無事完走。
昨日の段階ではDNSを考えてましたが、ふと思って使ってなかった鴻池バンド(骨盤矯正バンド)を締めたら良い感じに脚の引っ掛かりがなくなったので、スタートする準備をして会場に向かい、アップして痛みや違和感がなければスタートする。
スタート後に痛み、違和感があれば、躊躇なくリタイア(DNF)することをマイルールにした。
コースは5km少し走って折り返して11.1kmでフィニッシュ地点を通過して、そのまま16.1kmまで走り折り返して5km走るコースです。
フィニッシュ地点付近でDNFなら良いけど、16kmの折り返しまで行ってDNFだと帰りが強風になり身体が冷えてしまうから、エマージェンシーフーディージャケットを腰のポケットに入れてスタート。
スタートこそ、安全面から3’50/kmくらいで走るも混雑が緩和したら4'00/km超えて走る。今日はとにかく無理はしないで、不安な箇所にダメージなく完走するのが最大の目標。タイムは二の次。
マラソンの前半のようなペースの集団が自然発生し、気持ちよく16kmまで進む。痛みや違和感はないが、アップダウンの箇所ではやや接地タイミングがズレることはあった。
ラスト向い風だけど90分は切れると思っていたけど、想定以上の強さで、風速10mくらいあったようです。
ペースは4'30/kmに落ちるが気にしない。タイムを狙ってないからペースが落ちる、保てない精神的負担はないけど、久々に強い風でした。
途中からちょっと上げるか、最後スパートすれば90分は切れるが、ここまで違和感なく走れているのに、90分切りのためにリスクを高める必要は全くないから、そのまま淡々と走って完走。
今回は、痛みや違和感なく良い体調だったとしても自己ベストは難しかったでしょう。
身体の状態は明日にならないと分からないけど、走り終えてしばらく経つ今の感覚では、走って身体は整った感じはする。また来週の練習は鴻池バンドをして走ります。
その他、いろいろ気づきはあったので、別途記事にします。
こちらは6年前に書いた投稿で文章そのままです。
読み返してみると、以下のことが分かります。
①東京マラソン2024のエリート資格と同じ(資格をクリアしても定員は男女計150人)https://www.marathon.tokyo/entry/elite.pdf
②男子マラソン歴代記録の当時の1、2、3、4位は現在は6、12、16、21位と、一気にランキングが塗り変わった。→厚底カーボンシューズが普及するタイミング
③なぜ、ハーフと10000mのタイムが突出して厳しい理由を記事の続編で書いている。関係者に聞いた話ではないが、ほぼ間違いないだろう。
④その厳しいと書いたハーフ1時間01分以内は、当時は歴代で8人だったが、現在は40人程度になった。
また、10000m28分以内も現在では歴代で100人を超えている。
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東京マラソン エリートのとんでもなく難しい参加資格
抽選なく走れる東京マラソンエリートの参加資格はよほどのランナーでないと関係ないレベルですが、特に難しいと思うのは男子ハーフマラソンです。
1時間01分以内って日本歴代選手で8人しかクリアしてません。マラソン日本記録保持者の高岡選手も、大迫選手もクリアしてません。
この資格タイムを設定している理由がよく分からないのです。箱根ランナーなど、初マラソンの選手に門戸を開くためなら福岡国際マラソンAグループの65分以内よりすこし速い63分以内で良いと思いますが、どのようなランナーを想定しているのでしょう??
私が感じる東京マラソンエリートの種目別難易度はこんな感じです。感覚的には男女10000mと女子ハーフマラソンは同じくらいの難易度に感じます。
難しい方から
男子ハーフマラソン・・・日本歴代8人、日本記録の1.011倍
男子10000m・・・日本歴代で66人、日本記録の1.018倍
女子10000m・・・日本記録の1.039倍
女子ハーフマラソン・・・日本記録の1.05倍
男子マラソン・・・日本記録の1.116倍
女子マラソン・・・日本記録の1.236倍
*ハーフマラソンの日本歴代8位の記録
①設楽悠太 1.00.17
②佐藤敦之 1.00.25
③高橋健一 1.00.30
④菊地賢人 1.00.32
⑤村山謙太 1.00.50
⑥宮脇千博 1.00.53
⑦茂木圭次郎 1.00.54
⑧宇賀地強 1.00.58
東京マラソンエリート参加資格 1.01.00
小林雅幸 1.01.04
神野大地 1.01.04
高岡寿成 1.01.07
設楽啓太 1.01.12
大迫傑 1.01.13
ハーフマラソンの資格タイムで東京マラソンのエリート枠にはこのクラスの選手でないと出られないのです。ある意味MGC参加資格より格段に難しい基準です。
参考 マラソンの日本歴代8位の記録
①高岡寿成 2.06.16
②藤田敦史 2.06.51
③犬伏孝行 2.06.57
④佐藤敦之 2.07.13
⑤大迫傑 2.07.19
⑥児玉泰介 2.07.35
⑦今井正人 2.07.39
⑧谷口浩美 2.07.40
https://fun-run.tokyo/blog/2017/12/16/東京マラソン-エリートのとんでもない参加資格/
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ちょっと長引いている股関節周りの痛み、張りですが木曜日の夜は痛みなく走れましたが、昨夜は出てしまう。今までは走り始めてしまうとさほど気にならずに寝起きや椅子から立った後、歩く時などでしたが昨夜はジョグでも気になったので足立フレンドリーはDNSで応援に行こうと思ってました。
原因やどのような時に痛みが出るかもほぼ分かっていますが、それは自分なりにこんな姿勢をすると痛みが消えるとか痛みが出るなど感じたことをケアの際に伝えて意見をもらって自分でまた考えるとか繰り返してます。
今日は電車で買い物など出かけましたが、試しにテーピングを3枚貼って緩和するかどうか試しましたが、多少緩和する感覚はあるけど明日は無理だな。と感じました。それでも、思考停止にしないで考えると、痛みや張りが出た時に梨状筋を指で押したり、両方の骨盤を指で掴むと緩和することもあり、それだったら腰バンドで変わるんじゃないかと家で試しました。
ファイテンのもあるけど、これいいかもって思ったのが、昨年デサントの方からいただいた鴻池バンドです。
実は15年くらい前に買ったことあるのですが、かなりのロングセラーモデルです。(その買ったベルトは小さなサイズを買ってしまい使えませんでした。)
いただいたのですが締め付けが気になり、ほぼ使うことはなかったのですが、今回骨盤を締めたいのだからちょうど良いと締めると、違和感が消えたのです。
指で骨盤を掴んでも違和感が消えるのだから、その原理通りの結果になりました。
完全にDNSのつもりでしたが、明日会場にいきアップして問題ないようなら走ります。アップで違和感あるようなら無理せずDNSですが、明日は走れないとしても、こちらを日常生活でしばらく付けていれば、身体が骨盤の正しい位置を思い出し改善するように感じてます。
製品詳細はこちらで、そんな高い製品ではありません。骨盤矯正用と書いてありますね。
https://amzn.to/472WwlK
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骨盤の動きを改善して上半身と下半身をスムーズに連動させる
8月にウルプロに入会したMさんのフォームを初めてみた時に感じたのは、しっかり動けているけど、ちょっとカクカクしているな。そして膝が高く上がるのは良いのだけど、接地で力が伝わってないと感じる場面がよくありました。大きく動いているのに、見た目よりスピードが出ていないフォームでした。
動き作りの練習会に参加する中で、力を伝えるという点はかなり改善されフォーム通りのスピードが出せるようになりました。
水曜日は午後練に参加したあとパーソナルレッスンでしたが、午後練最初のミーティング、準備体操をしてから、左右差確認など身体の動きをチェックすると、Mさんは他の6人と骨盤が動く幅が全く違うのです。動画を見せると本人もビックリしていました。ちょうど接骨院でも骨盤周りが異常に硬いと言われたばかりだと話しました。
その後、可動域を出す動き作りや、感覚と動きを近づける動き作りをしてから走ってもらうと、本人的にも大きな変化を感じました。
動画で見ても、上半身と下半身が連動して、カクカクした動きからスムーズに流れるようになりました。
本人が一番驚いたのは、いつもと比べると脚の筋力をほぼ使っていないのにスピードが出ることです。
その後も、動き作りと確認走を繰り返して練習会は終了。その後パーソナルレッスンでしたが、午後練で修正出来ていない箇所をアドバイスし、またフルマラソン走ようなペースへの落とし込みなどして、予定の半分の時間で終了しました。
終了した理由は、かなりたくさんの気づきがあるので、それを言語化するのは早ければ早いほどよいからです。良い感覚で走れても時間が経つとその感覚は忘れてしまうので自分の言葉にするのです。
Mさんが脚を使いすぎてしまう最大の原因は、脚を上げようなどの意識が働くよりも、骨盤の前後移動が少ないので、可動域を使いきってしまうと、そこから脚を前に出すには筋力で上げる動作をするしかないからだったのでしょう。
午後練は7人が参加し、それぞれ課題は異なりますから、それぞれに的確なアドバイスをするのは結構大変です。ある意味7人同時にパーソナルレッスンをしているようなモノなのです。
ただ、参加した全員の課題解決に向かうヒントを掴んで欲しいと真剣に動きをみたり、なぜそう動くのか?など考え、質問していくことで、私の経験値も上がっていきます。
ウルプロ練習会、パーソナルレッスンに参加希望の方はメッセージにてお問い合わせください。
週末は足立フレンドリーハーフマラソンを走ります。
日曜日に走ったチャレンジレース(ハーフ)のダメージはないのだけど、相変わらず動きに引っ掛かり感がある。自宅を出る前にマッサージガンで尻周りや、内転筋などセルフケアしたことで歩く時の違和感はなかった。だいぶ改善に向かっている。
ジョグをすると、まだイマイチだったので、流しをしてフォームを整えることにしました。私の場合は流しで左右差や接地タイミングなど整うのだけど、少し前まではスピード上げると痛めそうなので回避してましたが、今日は大丈夫そう。
100mを無理せず走ってみる。21"1
痛みなどないが、やや上体の左右差を感じた。
少しペースを上げて18"1-17"5
接地時にやや違和感があるが、スピードは感覚通り。
2000mは7'40設定だけど、2レーンから3レーンを走行するので実質3'40/kmペース。
7'36-7'32
2セット目は心拍数が上がったが、脚の動きは悪くなくて楽に走れた。
そのあと1000mだけ走ろうと思ったけど、身体が動いてきたタイミングでしっかり流しをすることにした。
16"9-16"3-16"9
力を抜いて走ったが、接地のタイミングだけ合わせると思ったよりペースは上がる。ペースが上がると上半身、下半身の動きが大きくなるが、そこで身体の張りからきている左右差が結構あることを実感。
無理せずこのスピードが出るのだから接地タイミングなど悪いわけではないので、張りが抜けたら結構スピード出せそうな感じです。
さらに力を抜いて17"1
もっと抜いて18"6
2000mも100m流しもタイムと、体感的な負荷は良い時とたいして変わらないのだけど、これでバランスが整い感覚通りになってくるまでは、もうちょいかかりそうです。
整った時の走りを楽しみに今は試行錯誤していきます。
【MYTREX マイトレックス REBIVE MINI】
筋膜リリース用のマッサージガンを買おうと思って調べたら、こちらが中々良さそうなので注文し、今日届きました。
本体もしっかりした作りで、付属品も豊富で、この価格で販売できちゃうことにびっくりです。
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セルフマッサージには、低周波マッサージ機や、マイクロカレントなど所持して、部位や状態に応じて使い分けています。
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こちらは1年半前に書いた記事です。
https://fun-run.tokyo/blog/2022/06/19/故障を防いで自己ベスト更新するためのセルフケ/
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記事に飛びます。
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火曜日は雨の中で1200m×5本、水曜日は午後練と、10-12km起伏走。その間に2人とパーソナルレッスンしました。
パーソナルレッスンのうち1人は午後練に参加してから60分の予定でしたが、レッスン開始から30分で昨日の段階で身につけて欲しい動きなどできるようになったので、そこで終了しました。もちろんレッスン料はレッスンした時間分だけです。
午後練もパーソナルレッスン並みにいろいろ改善したので、それ以上時間をかけても意味がないと思ったのと、それより早めに練習会やパーソナルレッスンで気づいたことなど記憶を記録に置き換えて欲しいと思ったのです。
もう一人は、走りを見るのは初めての方と、ウルプロ®︎サブ4チャレンジのパーソナルプランのレッスンを午後練前の時間帯に行いましたが、本人からもう6年以上変えることができなかったことが1時間でこんな変わるとは思ってなかったと言っていただきました。
練習会やパーソナルレッスンなど参加した方が、それまで出来なかったことが出来るようになった瞬間に立ち会えるのが、とても楽しいです。
参加ご希望の方はメッセージでご連絡ください。
【アスリチューン・スピードキュアの摂取タイミング】
アスリチューンには5つのカラーがありますが、開発者の狙い的には3つに分かれます。
・レース前、練習前 エナゲイン 赤
・レース中 ポケットエナジー 白・黒・金
(金はカフェイン入り)
・レース後、練習後 スピードキュア 青
もちろん、エナゲインをレース中に飲むこともあるし、ポケットエナジーをレース前に飲むこともありますが、主たる摂取時期は上記になります。
スピードキュアはリカバリーサプリメントで、開発者が、練習の疲れを翌日に持ち越さない。仕事に影響させないのが社会人にとって大事なことだと開発した商品でもうそろそろ10年経つロングセラー商品です。
私はレース後、出来るだけ早いタイミングで取るようにしていますが、ハードな練習をした時も、早めに飲みます。
週末フルマラソンを走ったメンバーが今日の練習会に参加してあまり疲労感がなさそうなので、聞いたら実際疲労感はあまりないようです。
そして、自宅に帰ったタイミングで本人からこんなメッセージが届きました。一部抜粋して紹介します。
『日曜日のフルの後、青いアスリチューンを初めて飲みました。(赤や白や黒はレースの時使っています。)
今日、フルの疲れが取れていたのは、後半失速してその分の疲れがないこともありますが、青いアスリチューンの効果のような気がします。今日も練習後に摂取しました。』
日曜日は非常に暑くて失速してペースが落ちたにしても大きな疲労感が残る状況ですが、本人的にはかなり効果を感じたようです。
できるだけ早いタイミングがオススメです。
成分など詳細はこちら
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アスリチューンは公式ページ以外、ルナークスなどでも購入できます。
今日は霧雨が降るか降らないかの予報でしたが、結構降りました。トラックに水が溜まるくらいの雨量です。ただ、全員スタート前に、アスリチューン・エナゲインを飲んだ効果もあり、それほど寒さは感じなかったとメンバーは話していました。
これからの寒い時期にはエナゲインはオススメです。是非試してみてください。
https://athletune.com/2018/01/11/energain/
さて、今回の参加メンバーの半分は最近入会したメンバーですが、数回の練習会参加で、かなりフォームは変わり、また以前はキツかったペースを余裕持って、走れるようになってきました。
私の動画はありませんが、練習会前にジョグをしたら、このスピードでは最近感じたことがないくらいの地面反力がありました。まだ股関節の引っ掛かりは多少ありますが、この感覚が戻ってくると、走行時のスピードはかなり変わってきます。
なぜ変わったかというと、ケッズトレーナーなどでケアをするだけではなく、自分自身でも痛みの主原因になっている箇所をチェックして、そこをしっかりとストレッチしたり、マイクロカレントを当てたりなどしたからです。これがしっかり治れば、それはそれで良い経験になったと思います。
良い経験も悪い経験も、全て糧にしていきます。
考えたら非常に暑かった日曜日にハーフマラソン走ったのに、今日はあまり疲労感がなく、4'55/kmがすごくスローに感じ、こんな感じでウルトラマラソン走ったら、結構長時間走れそうです。
今年は東京マラソン走り、神宮外苑12時間走を走ってから、中距離を走り、弘前100kmを走り、また中距離を走り、サロマ湖100kmを走り、短距離、中距離を走ってからロードレースに戻ってきました。無理は承知で市民ランナーのコーチとしての経験値アップのためにやってみました。来年はフルマラソンシーズンが終わったらサロマまではウルトラマラソンに集中して、終わってからリカバリーして、短距離、中距離をします。
まずは10回連続サブ10でサロマンブルーになります。
昨年度までは陸連登録費は、登録団体から各陸協に支払い、各陸協から日本陸連支払分を納入していましたが、今年度から登録団体から日本陸連に全額支払う形になりました。なぜこのような変更をするのか?と今年3月に感じていましたが、今回の件への対応だったのかもしれませんね。
まだ全容が見えてはいませんが、悪い部分は全部出し切って再スタートして欲しいです。
北海道で開催される24年度の大型大会などについて「主催者の判断を尊重する」と示した。
とありますが、サロマ湖ウルトラマラソンは参加費も高く一定利益が出せる大会だから、今回の影響を受けないで欲しい。
【陸上】北海道陸協の登録料未納問題で日本陸連が対応を発表「健全な運営のアドバイス」「推移を注視していく」現在も735万円未納(月刊陸上競技) - Yahoo!ニュース 日本陸連は12月12日に理事会を開き、その場で北海道陸上競技協会において生じている財務問題について議題が上がり、その件について理事会後に石井朗生・事務局次長がオンラインで報道陣に説明した。 北海道
左右差を整えて、グングン進む
ウルプロメンバーのTさんはサブ4したいと入会して、現在ではサブ3.5まであと一歩とレベルアップしました。
パーソナルレッスンは入会時に1回やっただけなので、久々のレッスンになりました。
動画撮影しても結構微妙なところですが、後ろから撮影すると左脚接地時に身体のブレを感じたので、そこを修正しました。その結果動画の変化以上に本人が感じた体感変化は大きく、脚を下ろすだけでグングン進むと驚いていました。
そのあとのサブ3.5練習会のメニューはいつもより楽に終えることができたと話してました。
具体的にどこをどう変えたらどう変わったなど言語化もできてますから定着も早いでしょう。
年内のレースはほぼ終わって、次のフルマラソンは東京マラソンや、名古屋ウィメンズマラソンという方も多いでしょう。
サブ3.5やサブ4などを目標にしつつ、秋のレースで思うような走りができなかった方は、このタイミングで課題を明確にして走りを変えていきましょう。
パーソナルレッスンはウルプロメンバー以外も可能です。またウルプロ®︎サブ3.5チャレンジ、サブ4チャレンジの1月スタート(3ヶ月間)は2名づつの枠を作ります。
ご希望の方はメッセージにてお問い合わせください。
弘前や、柴又、サロマなど100kmを走る方は、この時期に71kmは良い練習とシュミレーションになります。
参加費も高騰してますが、こちらは参加しやすい価格です。
参加賞あり 7,100円 参加賞なし 6,600円
第19回 戸田・彩湖フルマラソン&ウルトラマラソン(埼玉県 戸田市 彩湖・道満グリーンパーク陸上競技場) 第19回 戸田・彩湖フルマラソン&ウルトラマラソン(埼玉県 戸田市 彩湖・道満グリーンパーク陸上競技場、2024年4月13日(土)開催)の開催情報とエントリー方法。
久々の暑いレース
昨日は荒川河川敷で開催されたチャレンジレースを走ってきました。
マラソンに向けたスピードをつけていこうと12月、1月にハーフマラソンを5本エントリーした最初のレースです。
気象条件が良ければ自己ベストを狙って走りますが、この時期20℃近くまで上がると厳しいので、TEAM ONE TOKYOの提携大会ポイントの上乗せができるタイムを目標に走り、それが厳しいようなら来週の足立フレンドリーハーフに向けてダメージを溜めすぎないように走ることにしました。
コースは2.5km走って折り返して計測地点に戻ると5km。そのまま2.5km走って折り返して計測地点に戻ると10kmになり、それを2回走ってから最後500m少し先のパイロンを折り返してフィニッシュです。
冬のハーフマラソンだと給水は取らずに走りますが、今回は喉が渇き、心拍数が高いので、7.5km手前の給水所で取ろうと思うが、テーブルが短くて取れず、その辺りからペースダウンしました。10kmは40分03秒くらいで通過して、そこからは最大4分半くらいまで落としました。大会側もここまで暑くなるとは想定してなかったのか、紙コップには1/4くらいしか水が入ってなくて口に入れる時にはほぼない状態でした。
ペースを落とした後も心拍数は中々落ちず、それはそれで良い練習になりました。
走行中は集中していたからか、それほど暑いとは感じなかったけど、フィニッシュしてスポーツドリンクを飲むと何杯でも飲めてしまい、これ結構脱水状態だったと気づく。そして水分を摂ると一気に顔から汗が吹き出してきて目が染みました。また日差しが非常に強くて、私はハーフだからまだしも、フルを走ってる方は大変だと思いました。
秋や春の大会だと、多少暑くても対応できますが、寒い日も続いた12月にこの日差しや暑さは厳しいです。
予報を見ると青島太平洋マラソンも同じような気温でした。これらの大会を目指して練習・調整してきたのに、思ったようなレースができなかった方はたくさんいるでしょうが、アウトドアスポーツなので運不運はあります。
タイムが悪いから全て悪いと考えずに、良かった点、悪かった点など客観視すれば、次に向けた対策なども明確になってきます。
#ウルプロ
#アスリチューン
#アグレッシブデザイン
#アールエル
#ケッズトレーナー
#ザチャレンジレース
#日本陸連公認レース
#マラソン
お茶の水のミズノに行き、これから販売されるウェーブ・リベリオンプロ2のサンプルに足入れさせてもらいました。
初代リベリオンプロは爪の上が狭いのか当たってしまったので、25.5cmから普段は履かない26cmにしましたが、その辺りは改善されたようで25.5cmで大丈夫でした。
店舗スタッフに聞くと、私と同じように爪先の上が当たったという声は結構あったようです。
横にしてみると、相当な分厚さですが、履いてみるとそこまで厚さや不安定感は感じませんでした。
走ってみないとよく分からない前提ですが、立った状態で足の真ん中辺りに柔らかい膨らみがある感じで、落下エネルギーでそれを潰すと押し返してくれるのかな?が感想です。
ミッドソールの間にカーボンプレートを挟んでいるので、ソールを手で曲げようとしてもかなり固くほぼ曲がりません。私くらいのスピードだとカーボンプレートによる反発より、ミッドソールによる反発と、前側に転がるようなソール形状に乗って走るイメージを持ちました。
各メーカーのハイエンドモデルは4万円に近づいていますが、こちらは25,300円と価格据え置きです。
こちらは初代ウェーブ・リベリオンプロを履いた時の動画です。
https://www.instagram.com/reel/CnpBzLFDQwo/?igshid=ODhhZWM5NmIwOQ==
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塩尻選手 日本記録での優勝おめでとうございます!
上位3人が日本記録で、今回の4位までが歴代1-4位独占という凄いレースになりました。
パリ五輪の参加標準記録に10秒近く届かなかったけど現時点の力を発揮したレースでしょう。
世界記録はジョシュア・チェプテゲイ選手の26分11秒00。
塩尻和也が27分09秒80の日本新記録で優勝! ”表彰台3人”が日本記録を突破する超ハイレベルな争いに会場熱狂!【日本選手権10000m】(THE DIGEST) - Yahoo!ニュース パリ五輪の代表選考会を兼ねた第107回日本選手権10000mが12月10日、東京・国立競技場で行なわれ、16時43分にスタートした男子は塩尻和也(富士通)が27分09秒80の日本新記録で優勝。参加
今年で終了を発表していた、秋田100キロが来年以降も継続されそうです。1回も走っていないので、他のレースとの兼ね合いはありますが走ってみたい大会の一つです。
2013年3月に開催された第1回大会に参加しましたが、今年で10回目なんですね。
歴代リザルトを調べたら2014年は開催されてないけど、2015年以降は他の大会が中止になる中で開催を続けていることを知りました。同調圧力の強い日本では他の大会が中止にしている中で開催することの大変さは相当なもんだったと思う。
この大会に出場した時のことを思い出すと、金曜日が当時勤めていた会社の人事異動発表で、その夜は送別会。そしてそのまま御殿場に会社の部長らと向かいホテルに泊まって翌日はゴルフ。その後、交通機関を乗り継ぎ受付会場や旅館に着くと、かなりグッタリと疲れていたことを思い出す。
翌日早朝のスタートは疲労があるからのんびり行こうと最後尾からスタートするも、走っているうちにのんびり気分はなくなって少しづつ前に出て、結局完走者男子1001人中228位まで上がった。調べたら私より上位者でW1、A1通過時点で後ろにいたのは2人だけ。この時は11時間くらいかな。とプランを立てたら、途中で10時間切れそうとペースを上げたが、もうゴールのはずの距離の看板があり、そこからゴールはまだまだで10:17。途中帽子やサングラスが飛ばされそうな場所があったり、いろいろな光景を覚えている。
合わせて思い出すのは、大会前日のゴルフ場から、どうやって行けば良いかとか結構調べました。そして、金曜日の出勤時はゴルフウェアなどだけではなく、大会で使うトレランアイテムも持たねばならないけど、どうやって会社に行ったんだろう?ゴルフクラブやシューズは宅急便で送っておき、終わったら送り返したけど、会社に着て行ったスーツや革靴なんかもゴルフ場から一緒に送ったのか?いろいろなパズルを繋げてスタートラインに立ったのです。
この時だって大会直前に、送別会や送別ゴルフなんて行かないでコンディションを整えたい。送別会は前々日だからまだしも前日ゴルフは断りたかった。
その前年の第1回UTMFの時は大会前日が、担当先企業が開いてくれた歓迎会で空気感から二次会まで行かざるを得なくなり終電をこえてタクシーで家に帰った。もちろん睡眠時間はかなり削られた。今考えてもあの時帰るのは難しいな。って思う。
ITJを走った9ヶ月後に早期退職募集があり、手を挙げた。周りからはなぜ辞めるのか?と質問の嵐だったし、自分でも客観視すれば辞めるのは得策ではないと思ったけど、辞めた。
今からちょうど10年前なんだけど、思い出してみると、やりたくないこと、行きたくないことに断れない自分が嫌だったんだと思う。これから10数年も自分自身を押し殺すことにウンザリしたんだと思う。
若い頃、担当していた外資系企業の役員(元私の会社のOB)から『お前は日系企業じゃせっかくの個性が潰されるからうちに来い』って何度も誘われたけど、その方は私の性格とかいろいろ見抜いていたのでしょうね。そんな話を噂に聞いた当時の上司(得意先役員の同期で、私の仲人で、辞めた会社の常務まで上がった方)が、『テメェ、うちの若手を引き抜こうとするんじゃねえ。』とか電話だったか直接だったか言っていたのを思い出した。二人は若手の頃からライバルだったようだ。
結婚式には、その得意先役員にも来ていただき、車代など出したことを仲人の役員部長が聞くと、『まだ給料も安い社員にたかるようなことすんじゃないよ。みっともない。』とか言っていたのを聞いて相手は得意先役員だから、私はハラハラしていた。
でも二人はライバルだったけど、かなりの信頼感があったのでしょう。
今、書いてて、この二人のことを思い出すと、自分という『芯』が図太かった。二人は元気にしているのだろうか?
記憶はリンクのように、忘れていたことを次から次へと思い出す。繋ぎ合わせる。
ITJと言う単語からこの二人の口喧嘩に行きつくなんてなんだが面白い。
シェアした投稿から、凄い脱線しましたが、
明日走られる方は、気温が高いからと水分の摂りすぎに気をつけて、塩分補給は意識的にしてください。またもう無理って思っても、とりあえず一歩一歩、歩くうちに走れるようになることもあるし、気持ち悪くて動けない時は、思い切って休んでみると復活することあります。
ケガに気をつけて楽しんできてください!
今週は、ウルプロ忘年会から始まり、練習会は、基礎作り練習会→午後練→起伏走→1600mインターバルと続きました。その間にパーソナルや打ち合わせ、記事作成、自分の練習、身体のケアなど入ります。
10年前までサラリーマンをしていた時は予定がギチギチでしたが、今は予定は詰め込まないようにしてます。
10年前に、安定した職場を早期退職して手に入れた時間なんだから、自分の時間は基本やりたいことだけに使いたいと思ってます。
ランニング関連業種の方など情報交換のランチなどしましょう。
【ウルプロ®︎サブ4チャレンジメンバーのJさん】
Jさんは8月スタートのウルプロ®︎サブ4チャレンジでフォーム改善や走力アップや、その他ランニングなどに必要な周辺知識も身につけています。
動画は練習会初日と現在のフォームです。動画でも変化は分かりますが、それ以上に本人の体感変化は大きいです。
トライアスリートですが、そちらの仲間からもかなり変わったね。と言われるようです。
練習会でも最初はかなり厳しかったペースが楽になってきたようです。
何より走ることが楽しくなってきたようです。
大人になると、短時間で変化を感じることなどなくなってきますが、昨日まで出来なかったことが、今日できるようになる。どころか、1分前に出来なかったことが出来るようになる瞬間はとても楽しいです。
サブ3.5も、サブ4も枠はあと『1』です。ご希望の方はメッセージにてお問い合わせください。
https://fun-run.tokyo/blog/2023/11/14/ウルプロ・サブ4チャレンジ〜少人数募集〜-2/
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ページに飛びます。
既に12月はスタートしてますが、途中から入った場合でも他の練習会に振替参加できます。
また、12月は仕事に忘年会が続き参加出来ないという方のために、1月〜3月の枠も2、3枠作ります。そちらの受付も今から行いますのでお問い合わせください。
【ミレー ダイナミックメッシュ】
Amazonブラックフライデーで購入した、ミレーダイナミックメッシュを昨夜のウルプロ練習会で着用しました。(この上にロングTシャツ)
昨夜は風もなくさほど寒さは感じないけど、気温はそれなりに下がります。
練習会が終わってメンバーから『汗冷えしちゃいそう』なんて声が聞こえてきましたが、私はそんな感じはしない。
効果を感じたのはその後です。
赤坂御所を走る時は、以前なら塩湯を使ってましたが、廃業してしまったので、昨夜は四ツ谷駅のコインロッカーに荷物を入れていました。
荷物を取り出して、ロングTシャツの上から、無地のロングTシャツと、厚目のジャケットを着てそのまま帰宅しました。この時期は汗をかいたウェアを脱がないと汗冷えしやすくなりますが、昨日は全く問題なし。
フルマラソンなど速めのペースで走るレースでは使わないけど、気温が低い時期に走るジャーニランやトレランだけではなく、練習会でも活用できそうです。
ブラックフライデーの時は割引価格からさらに15%割引でしたが、現在は割引率は落ちましたが少し安く買えます。
カラーによるけど一番安いのはブルー
定価5,830円→4,823円
10%割引クーポン使って 4,341円
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Amazonに飛びます。
こちらは寒さ対策について書いた記事です。
https://fun-run.tokyo/blog/2023/11/23/つくばマラソンの寒さ対策/
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当サイトは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。
【駒沢公園ジョギングコースの要注意スポット】
駒沢公園は、都内の人気ランニングスポットの一つです。他に皇居周辺、代々木公園(織田フィールド含む)、神宮外苑などありますが、距離走をする時には駒沢公園を利用するランナーは多いです。
皇居周辺の歩道は歩行者や自転車が混在しますが、駒沢公園はジョギングレーン、歩行者レーン、自転車レーンに分かれているので、比較的安全に走れます。
ただ、元々は見通しの悪いコーナーも少なく、道幅もそれなりにあるコースですが、現在は工事中で注意を要する箇所がいくつかあります。
それらを知っておくだけでも防げる事故はあるので、駒沢公園近くのビールも飲めるランステ『グランミール』の小永井さんにお願いして、動画撮影してもらい、そこに私が気になる箇所につい注意事項をキャプションで入れました。
動画撮影はブレないように歩くスピードでお願いしましたが、それをキロ5くらいのスピードに編集しました。
計算したわけでもなく、ちょうど紹介したい箇所で自転車が来たりなど、危ない点がイメージできる動画になりました。
また、駒沢公園周辺にカフェやレストランはたくさんありますが、ランステ併設のカフェ グランミールは駒沢学園駅から、駒沢公園に向かう途中にありアクセスしやすい場所にあります。
走ってからシャワーを浴びて、仲間とクラフトビールで乾杯なんて楽しそうですね。
ちょっと分かりにくい箇所にありますので、お店のリンクを貼っておきます。
https://grunmeal-rummingstation.gorp.jp
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ページに飛びます。
プーマの新製品FAST-R ニトロ エリート2の形状がかなり気になります。
先程たまたま記事で読んで、検索してメーカーサイトを見たのですが、WA(世界陸連)のシューズ規定にはソールの厚さ40mm以下やカーボンプレートの枚数などといったルールはあるけど、カーボンプレートの長さに関するルールはないため、爪先の先を伸ばしたのです。
履いてないから分からないけど、最後の一蹴りで推進力を増幅させてくれるのでしょう。
ちょっと思い出したのは、10年前まで、毎日スーツと革靴履いて通勤していたころ、爪先が少し長い新しい靴を履くと自分の感覚より爪先が長いから、普通の靴なら躓かないような歩道の起伏に足を引っ掛けたり躓きそうになったことあります。人間の感覚ってかなり精密で1mm、2mm単位で調整して地面に当たらないように動いているのです。
このシューズを見て感じたのは、メーカーがターゲットにしているランナーなら、走る時には足を縦に使うから問題ないでしょうが、膝下を振り出すようにして踵から付くランナーが履くと振り出す時に感覚より数mm長いこのシューズは路面の凹凸で躓くリスクが高くなるでしょう。そしてガリってやると爪先が当たらないように足首に力を入れて爪先を上げるようにしちゃうと力んだ状態になってしまいます。
私はレベル関係なく好きなシューズを履いたら良いと思ってますが、このシューズはそんな観点から足を縦に使えるランナー限定かな。
また、市民エリートランナーも更衣室で着替えて、このシューズを履いて練習場所まで歩いて行くなどの場面だと躓きに気をつけた方が良いと感じました。
昨年だったか、知り合い経由でウルプロ練習会で試し履きをして欲しいと依頼があり行いましたが、プーマのシューズもかなり良いと評判でした。私が気に入ったのは踵周りのフィット感でした。ナイキはアルファフライ(初代)は良いけど、ヴェイパーフライ2や3は踵が浅いのがイマイチで、アルファフライ2は、エリートシューズには珍しくインソールの土踏まず部分を盛り上げてるから痛くなるなど合わないので、初代アルファフライを大事に使ってます。
アルファフライ3が発売してフィット感が合わなければ、プーマも試してみたいです。
【PUMA公式】メンズ FAST-R ニトロ エリート 2 EKIDEN RUSH ランニングシューズ 【アプリ限定】日本の駅伝を記念したスペシャルモデル、FAST-R ニトロ エリート 2 Ekiden Rush。柔らかさと爆発力を兼ね備え改良されたNITRO™ ELITE FOAM。つま先まで伸びたむきだしのカーボンプレートに.....
7年前の投稿です。
当時、青木さん(現在は山本さん)は大学生でした。この紹介記事を書いた時は面識もなかったと思います。この年の神宮は175km走り自己ベスト更新でした。
その翌年、社会人になってウルプロに入会しました。後になって聞いた話ですが、両親からもクラブに入るならここがと薦められたとのことです。そしてフォーム改善を進めていくと楽に長く走れるようになりました。また練習会では果敢に速い男性メンバーに負けないぞと頑張り、負けて悔しい思いをしながら力をつけ、その年の平塚12時間走を124.5kmの大会記録優勝。そして神宮外苑では207.6km走り女子3位と目標にしていた200kmオーバーを達成しました。
その後もトレラン、ウルトラで優勝などしましたが、その後第1子を出産、そして育児。そしてウルプロに復帰し、奥武蔵・秩父ジャーニーランで2位、バックヤードウルトラなどにもチャレンジ。そして再び出産、育児のためランニングは中断。
しばらくして、育児、家事、仕事などしつつ、ランニングも再開すると思いますが、先々の活躍楽しみにしてます。
【パーソナルレッスン動画】
こちらは初回パーソナルレッスンから1ヶ月経って2回目のパーソナルレッスンをしたMさんの変化です。
その間は、初回レッスンで伝えたことを練習してもらいました。
まず、Mさんは自分のフォームが好きではないと話していました。チョコチョコ走っているのを、もっとゆったり走りたいという希望がありました。
これはMさんに限った話ではありませんが、私がパーソナルレッスンで意識していることは、自分の理想は押し付けないことです。レッスンを受ける方は何かを変えたくてレッスンを申し込んだのです。
本人がどのようになりたいのかが漠然としていたとしても会話をする中で本人の理想を私の中でイメージします。そして本人の体型や筋力、走力なども勘案した上で、イメージに近いフォームにするにはどこを変えていくかを考え、修正していく順番を考えます。
もちろん本人が希望するフォームにすると現在の筋力などではタイムが落ちてしまうのでは困りますから、その辺りは無理なくできる範囲で行います。
また、今のフォームを何箇所も大きくは変えないようにもしています。なぜなら再現性が難しくなるからです。仮に10箇所なおしたい箇所があったとしたら、そのうちの1箇所なおすと7箇所くらいなおる箇所がないかを見つけて、まずはそこを治します。
修正箇所が少なければ少ないほど再現性が高くなるからです。
一番遅いスロー動画は1/8ですが、最後に並べた動画はどちらも1/8のスローです。ゆったり走っている右側の方が速く走れています。
Mさんはこう話していました。一部抜粋します。
"今まで、自分の走りの動画や写真、どう客観的に見てもあまり好きではありませんでした。
今回の動画・写真を見て、初めて『良いな!』と感じました。速さも大事ですが、やはり自分のフォーム(走り)が自分で好きになりたいと思います。明日から、今日の再現をしてみます。"
パーソナルレッスンご希望の方はメッセージにてお問い合わせください。