常滑焼 (Tokoname-yaki Tokoname firing)

常滑焼 (Tokoname-yaki Tokoname firing)

登録5018657号 「常滑焼」は日本で最初に地域団体商標登録認定された焼き物です。

常滑焼は瀬戸焼、備前焼、越前焼、信楽焼、丹波立杭焼と並び六古窯の窯の一つで中世常滑窯は、その中でも最も大きな生産地だったといわれています。窯の数は最大10000以上あったとも言われています。

常滑焼に使用される泥(粘土)はきめ細かく、アクなど不必要なものを吸着します。そのためお茶本来の味、色、香りを楽しませてくれます。緑茶にかぎらず紅茶、中国茶などの場合に も同様に美味しくいただけます。
代表的な商品である朱泥急須は伝統を守り優れた工芸として存在を知らしめています。

また伝統的な技術を守りつつも守りに入らずベテラン・若手とも革新的なデザインに挑戦する窯も少なくありません。

「招き猫」の生産量は実は日本一です。

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