Jason Kwon

Writer / DJ / Singer-Songwriter Amazon Kindle Writer, DJ and Singer-Songwriter, Kwon Jason's fan page on Facebook. He will update his activities.

26/10/2022

大人になっても学ばないことはある、いつも同じ失敗。
真夜中になって、ようやく自分を取り戻す。もう誰もいないけど。

1人での生活も慣れてきたと思う、連絡を絶った人のことも考えなくなった。
自分では忘れたと思っていても、時に夢の中で嫌な思い出に苦しめられる。

『みんな!厄介者が通るよ!』
だからみんな笑っているんだ。
1人で太陽を浴びている方がマシだ、そうやってまたタバコを吸っているんだ。

大人になっても学ばないことはある。僕より、君の方がね。
きっとそれは君の習慣になっているから、善悪が分からないんだろう。

じきに君は僕を裏切るだろう、君があの人にしたように。そんな声がする。
真夜中に行動するようになって昼間に鬱まみれ、だから悪魔になる君が見える。

『みんな、お調子者のお通りだよ!』
僕に世渡りをさせてくれ。
太陽を浴びれば一時回復するけれど、後に雨が降れば僕は壊れ落ちる。

時に自分の葬式を想像することがある。
ようやく厄介者が死んで、さぞかし、みんな喜んでいるだろうって思う。
『嫌っていた奴が死んだんだぜ?!』

今、僕は真夜中に立つ。
「厄介者」が真夜中を通る。
「お調子者」が真夜中を通り、みんな笑う。

『ほら、厄介者がやってきた!』
薬をガブ飲みしてイカれてる。
健康を脅かす奴らとは歩けない。
奥で手招きする仲間となら行ける気がする。

Standing In The Midnight (2022)
Prod By: TARBO

Photos from Jason Kwon's post 15/08/2022

しばらくの間、雨とおしゃべり。
疲れているのかな、やけにうわの空。
教えてよ、ここにいるべきなのか、挑戦すべきなのか。
もう失敗はしたくなし、時間も無駄にしたくもない。

今一度、呼吸を整えて、呼吸を5秒止めてみる。
チャンスが訪れるのをずっと待っていたじゃないか。

息を吸って、
『全ては上手くいく』自分を信じてさ
呼吸1つで変わる気持ち、大丈夫、『全ては上手くいく』
息を吐いて。

期待しすぎたのかな、不安ばかり込み上げる。
目の前でチャンスが消える姿を呆然と見つめていた。

今一度、瞳を閉じて。
自分を理解する。
穴だらけになった心の隙間を埋めなくちゃ。

息を吸って、
『全ては上手くいく』大丈夫、常に自信を持って。
不安に駆られてしまったとしても、何度も自分に言い聞かせて。
『全ては上手くいく』『上手くいく』

知らない道の先を、この身体で感じてみる。
今一度息を吸って。

『全ては上手くいく』
大丈夫、
『全ては上手くいく』
視線を逸らさずにやってみれば、わかる。
『全ては上手くいく』

『全ては上手くいく』大丈夫、大丈夫。

しばらくの間、僕は風と遊んでいた。

“Breathe” (2022)
Prod By TARBO, Jason K

7月上旬だっただろうか。あるチャンスが舞い込んできた。
今まで積み重ねてきた経験を活かす絶好のチャンスだった。
しかしながら、本番が近づくにつれて、緊張よりも、不安ばかりが込み上げてきて、
一気に自信がなくなってしまった。
残り時間わずかだというのにやる気も起きない、元気にもなれない。挙句、雨の日が続き、
精神状態は徐々に崩れていった。

ある人にこの状況を相談すると
その人はこう言った『結果はどうであれ、やってみなくちゃわからない』

結局チャンスをものにする、しないは、自信や気持ちの問題とかじゃなくて
『やり始める』踏み出してみるということ。

自分はいつしか大事なことを忘れていた。

今一度、深呼吸。呼吸を5秒止めて、呼吸を整える。
大丈夫、すべては上手く

09/08/2022

田舎町で生まれ育ち、少年時代を送った。
大人になったら都会へ出るんだ、自分を信じて。
自然の中で過ごしてきたから、戸惑うこともあるだろう
だけど、ここにずっといるつもりはないんだ、準備はできている。

自分で描いた翼で飛び方を学んでみるのさ
世間の声に負けぬよう、たくましく飛ぶ。
闇雲を抜け出せば、そこは見たことない世界が広がる。
願いをものにして今こそ、飛び立つ時。

心地よい風を受けながら、指で夢をなぞる。
もしここを飛び立てば、あの海の音さえも聞こえなくなるだろう。

自分で描いた翼であの空へと飛び立って見るのさ。
胸を張り、手を伸ばし、空に向かって
闇雲を抜け出せばきっと雲に閉ざされた空が広がる。
願いをものにして夢を実現させよう。

いくつものビルの隙間から溢れる光を頼りにしながら
何度もぶつかっては、ぶつかっては、前へ、前へ進むんだ。

お世話になったみんなに別れを告げるのは簡単ではないけれど
夢を現実にさせて、恩返しをする。
生まれ故郷に愛を残して、僕は描き続けた翼で飛ぶ。
何度もぶつかって、何度も前へ進んで、
高く飛ぶ、空高く。

“Learning To Fly” (2022) 高校時代に描いた作品のリメイク。
Prod By: TARBO

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Photos from Jason Kwon's post 24/06/2022

2021年7月16日発行作品。リメイク。

https://www.facebook.com/the.tarbo/posts/455433472496710

https://www.facebook.com/photo/?fbid=455433405830050&set=a.442408267132564

さよなら友よ、僕は旅立つ。
夜明け日が昇る前、早朝に。
過ごした日々は忘れたりしない。
大人になっても忘れたりしない。

この夜が明ければ全てが変わる。
楽しかった日常は思い出になる。
結局僕たちは何も知らずに生きていた。
今あるこの瞬間はもう『過去』、過去だってこと。

さよなら友よ、僕は旅立つ。
その頃町は眠りについたままだろう。
どうしてこんなに目頭が熱いんだろう。
必ず再会しよう、約束しよう。

共に歩く先には分かれ道がある。
分かっていたけど、気にはしていなかった。
結局僕たちは何も知らずに生きていた。
今ある、この瞬間はもう2度と戻ってこないってこと。

友よ、行こう。
これは最期の別れではない決して。
友よ、泣くな。
これは人生の始まりに過ぎない。

僕は荷物を背負い駅に着く。
朝の静けさに涙がこぼれる。
結局、僕たちは何も知らずに生きていた。
今あるこの瞬間は今しかない瞬間。

友よ、行こう。
これは最期の別れではない、決して。
友よ、泣くな。
10年後またこの場所で会おう。
友よ、行こう。
新たに始まる日々に向かって。
友よ、泣くな。
これは最期の別れではない、決して。

2022年6月24日
『一期一会』

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21/06/2022

ヤツらみたいになりたいとは、決して思わない。
敷かれた線路の上を歩いているだけじゃないか。
正しいことは1つだけだとは、思わないし、
変なプライド押し付けないで欲しい。

なりたくない。誰かの言いなりになって生きるなんて、
個性がない、感情が死んでいるじゃないか。
誰かに必要とされる人になりたいとは思うけど、
『なりたくない』ヤツらみたいな風に。

人生の勝ち組とは富か。
人生の目的は結婚することか。
どんな人生だったか聞かれた時、
周りと同じ意見とか、なんの面白い価値もない。

なりたくない。大半の人たちがやっていることとかも。
自分らしくない、自分を見失っている。
誰かが語る成功とか自分の人生に関係がない。
『なりたくない』ヤツらと同じ生き方。

なりたくもないものに必死になれないし、頑張れない。
あらゆる山を渡り、谷底まで落ちて、
ここまで這い上がってきた俺の気持ちなんて決して分からないだろう。

なりたくない、ヤツらみたいな人生を送るなんて
自分の時間を無駄にしたくない。
誰かが語る正しい生き方なんてなんの役にも立たない。
『なりたくない』個性のない生き方。

なりたくもないよ、決して
やりたくもないよ、決して
そんなの自分じゃない、そんなの感情すらない、そんなの自分じゃない。
なりたくないよ、
なりたくないよ、なりたくないよ。

“I Don’t Want To Be” from “Event Horizon〜名前が無かった水平線”

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Photos from Jason Kwon's post 16/06/2022

今日もため息こぼしながら、不満ばかりを嘆いている。
上手くいかないことばかりで現実から逃げたくなっている。
一体何が正しいんだろう、何度も自問自答。
リスクばかり考えてる、失敗続きだから。

『わかっている、だけど…』
『わかっている、だけど…』
『わかっている、だけど…』

少し考えすぎだよ。

考えるのはもうやめて、とりあえずやってみよう。
君が思っているほど、希望は遠くない。

もう1度ここから始めてみよう、何か分かるかもしれない。
失敗には必ず原因がある、でも気にしすぎたら立ち往生。

一体何が正しいんだろう、何度も答え合わせ。
分からない事だらけで、不安に押しつぶされそう…

『分かっている、だけど…』
『分かっている、だけど…』
『分かっている、だけど…』
少し考えすぎだよ。

考えるのはもうやめて、とりあえずやってみよう。
君が思っているほど、未来は遠くない。

君が思っているほど、誰も気にしていない。
思い込みが激しいっていうのかな、そういうやつ。
とかく考えるだけのことはやめよう
行動を起こせ。
言い訳ばかりするな、
行動を起こせ。

『分かっている、だけど…』
『分かっている、だけど…』
『分かっている、だけど…』
少し考えすぎだよ。

考えるのはもうやめて、とりあえず実行してみよう。
君が思っているほど夢は遠くない。
未来は遠くない。

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Photos from Jason Kwon's post 02/06/2022

白黒の街を1人歩く、僕しかいないんじゃないだろうか。
縁石の上を綱渡りのようにまた歩く…

しばらくすると誰かが手を振っている、この街にも人がいたのか。
でも少しばかり容姿や言動がおかしい。
僕には、耐えられそうにもない。



急がなくていい、焦らなくていい、まだ雨は降っている。
少しばかり雨宿りしていけばいい。
しばらくすればこの場所にも人が来る。
急がなくていい、焦らなくていい、何もしなくていい。

落ち着けずにまたどこか、放浪して誰かを求め歩く。
もしかして僕は化け物なのか、だからこの街に葬られたのだろうか。



急がなくていい、焦らなくていい、まだ雨は降っている。
寂しがりなのは分かっている。
疲れているのに、また何か行動を起こす。
『大丈夫だ』って誰か言ってくれないだろうか?
『もう平気なんだよ』って



歳重ねるごとに、また古ぼけて、ぼやけていく。
時間に捕まったら、何も出来なくなる。
会いたい人に会えなくなる。



焦らなくていいんだよ、だいぶ疲れただろ。
この世界は生きづらい、あまりにも。
だいぶ長い道のりを雨の中1人ずっと歩いてきたね。
だいぶ遠い道のりを1人ずっと歩いてきたんだね。
だいぶ遠い道のりを1人ずっと歩いてきたんだね。

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Photos from Jason Kwon's post 30/05/2022

知識を養おうと、書籍を読みあさっている、
自分に足りないと思うと、いつも。

経験が足りないから、視野はいつまでも狭いまま。
だから、しばらく旅に出ようと思う。

まるで小説のような物語に似た人生、
おかしな人間関係に悩む。

海をひと越えすれば、分かるだろか。
空を仰ぐ度に思うんだ。
やっぱり知識がちっとも無い。

度胸なんてない、どんな時も、行き当たりばったり、衝動的。
挙句疲れ果ててしまう。
生き方はそんな感じ。
自分らしい、意外に楽しい。

痛みを知っているから、相手の気持ちが分かるんです。
その心情さえも見えてしまう。

僕の身体に生きる毒が幻聴を呼び起こす、
また聞こえる、僕を呼ぶ声が。

克服はしていないのに周りからそう見られる。
みんな僕に助けを求める。

ただ健やかに過ごしていたい、もはやそれが望みかな。
急いだり、焦ったりしたくない。
だけど自ら嫌な方向に足を踏み出したりしている気がする。
どんな時も、そんな感じ。
気楽に解決できるかな。

その場凌ぎの演技をする、だってそれが嫌だから。
面倒になって幽体離脱。
逃げ道を掘っても、足跡が残る。
物理も心理も分かっていない。

海をひと越えすれば分かるだろうか。
どのように僕はおかしいのか、
どんな治療が合っているのか。
度胸なんてない、あまりにも勇み足が多くて、そのまま火の上を歩いてしまう。

そんな僕は、そんな感じ。
気に入っている、嫌いじゃない。

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Photos from Jason Kwon's post 30/05/2022

君はしばらく思い出を見つめていた、別の場所から
日記を綴りながら僕はずっとその姿を見ていた、そっと。
夜になると君は荷物を担いで、
友達の元へ出向き、列車に乗り込んだ。

その夜、
君からの連絡が何件か。
寂しい、懐かしい、地元から。
君は1人思い出を開いて、お互いを懐かしがっていた。
あの夏、あの花火、あの日の涙、
君はずっと泣いていた、海辺でさ。
君はいつも思春期の葛藤を嘆いていたね。

苦しみを乗り越えれば強くなれる、そんなことを語ったね。
止まない雨はない、常にびしょ濡れだった、互いに直向きだった。
あの日に戻りたいと君は思うかい?
昨日のように感じるけど、もう随分昔の話なんだよな。

君も1人、僕も1人、長い間ずっと。
思い出をいつも見つめ合っている。
そうやって君は現実逃避、現状を好きになれない。
きっとそれは僕も同じ。
何度も行ったり来たりしている。
時に我に返ってバカバカしく感じるけど。

虚しいことなんだけど、
あまりにも美しかったから、
自分を励まそうと手を伸ばして
無邪気だった心を取り戻そうとしている。

また1年が経ち、季節は巡る。
あの日、あの時、僕らはこうだった。
お互いに別々の場所から、記憶を確かめている。
君も1人、僕も1人、長い間ずっと
だけど、もう互いに語り合わない。
あまりにも互いを知りすぎたから、思い出だけで十分だ。

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Photos from Jason Kwon's post 04/05/2022

時間だけがここに生きている。
大の字になって空を眺めている。
気がつけば、日が暮れ1日が終わる
そうやって僕は年をとっていく。

今までたくさんの人間関係を経て、今までたくさん犠牲を払った。
何かとできないことの方が多くて、損しないよう世渡りしてきた。

後ろを振り返れば、雪が降る。
もう春だというのに。
前を振り向くと、花びら舞う。
ここはどこなのか、
何度も迷ってしまう。
過去に吸い込まれぬように、ひたすら前を進んでいく。

いいこともあれば悪いこともある。
損益平等の条件のもと生きている。
気付くのが遅かったとは思っていない、また新たに始めればいい。

波が打ち付ける音が聞こえる、
新緑の香りを共に。
ふとした瞬間、木枯らし吹く。
そうやって1年を歩いていく。
過去に囚われつつも、1つだけ僕は分かった。
太陽を追って僕らは生きている。
太陽を追って生きる。
太陽を浴びて生きる。

悲しみに吸い込まれるんじゃない。
辺りは雪が降って花びらが舞う世界、四季折々。
海が聞こえれば、新緑は歌を歌う。

そうやって僕は1年を歩き、年を重ねていく。

Inspiration In Düsseldorf, Germany.

Story: “Twenties & Thirties”

Prod By: Jason Kwon, TARBO

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03/05/2022

時に思い出すんだ、あいつのこととか
それで傷ついたり、苛立ったりしてさ、
1人落ち着いた時に、押し寄せる悲しみ。
疲れていなくても、あれこれ考えてしまう。

多分あいつのせい、人生1度壊れたし。
『多分』どころじゃない、全てあいつのせいだ。

殺意を覚えて暗殺を考えた。
片手に刃物を持ってさ、でもそれはダサいよね。
暑いコーヒー片手に、顔にぶちまけてやろうと思ったけど
あいつの顔見たら、体調崩した。

本当上手くいかないよな、大人になってから。
何かしらつまずく、体調も崩すし。
あいつのせいなんだよ、根に持つ自分も馬鹿だけどさ。
もう関係ない、忘れてやりましょう。

時に思い出すんだ、壊れた後の生活とか。
全てあいつのせいだ、私は悪くない。。。
もう笑い話、どうでもいい話、繰り返す自分は何なんだ。

心的外傷、また不安になる。
心的外傷、人の嫌なとこばかり気になる、極端なんだよ。
全てあいつのせいだ、
私は悪くない。

Prod BY: TARBO
(私は病んでおりません、執筆した作品の一部ですが私もPTSD患者です。)

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15/04/2022

眩しい光があらゆる場所から、
僕を刺す、時には悲劇的感情を照らし。
どこへ行こうとも、棘のような言葉が行き交うけれど
僕は強くなる、必ず。
だからここで今、不安を投げ捨てる。

くたばるには早すぎる。
こんな場所で死ぬわけにはいかない。
まだ走れるはず、
まだ翔べるはず

今日も僕は時間を歩く。
いろんな感情にぶつかりながら
経験が学びになる、そのことを忘れないように。
だから長く同じ場所に留まらないよう常に
変化を求め、自らの糧になるものだけを得る。

相当傷つけられた。
いつの間にか、僕は賢くなった。
こんな場所でくたばりたくはない。
まだ知らない、可能性を呼び起こせ。

太陽が沈めば辺りは暗くなって寒くなる。
当たり前のことに対して弱くもなれば、強くもなる。
弱くも、強くも、弱くも、強くもなる。

くたばるには早すぎる。
こんな場所で死ぬわけにはいかない。
だから僕は行くんだ、僕の知らない世界へ。
だから僕は行くんだ、まだ知らない未来へ。
これからもっと強くなる、もっと賢くなる。

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05/04/2022

重い荷物を担いで僕は西から東へ向かっている
言葉の壁、異なる文化、様々な経験を人生に刻んでいく

たとえ、どんなに世界を旅しても、
僕の原点に勝るものはない
今はまだ旅の途中だけども
必ず最後には辿り着く、
最後には帰り着く場所だと。

夜が明け、故郷の空を想う
君は言う『生きていることが希望なんだと』
そして今日も僕は時差を渡り、
新たな経験と出会い、笑顔を得る。

たとえ、どんなに世界を旅しても
思い出に勝る感動はどこにもない。
気付くのが遅かったのかもしれない
世界中みんな、家族へ繋ぐ。
愛とは家族から生まれるものか。

気付くのが遅かったのか、旅をして見つけたけれど。

そう、全ては生まれ故郷にあるのだと。

たとえ、どんなに世界を旅しても
大切なものは既に手にしている。
気付くのが遅かったかもしれない
旅をして見つけた自分自身。
知らずにいた自分の気持ち。
そして原点に勝るものはない。

どこにもそんな場所なんてない。

“No Place” (2022)
Prod By: Jason Kwon, TARBO

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20/03/2022

知らなかった、知らずにここまで来てしまった。
見渡せば、僕だけが浮いている。
実力もなければ、結果も残せない愚か者
努力はしていたつもりだった、でも考えるのが苦手だった
与えられたことに縛られていた。

誰もが知ることは僕にとって分からないこと。
残り時間あとわずか、僕は今、僕は今…

自身の限界知らずに走り続けた。
結果、身体が動かない。
次第に食欲も無くなって、

なぁ、ここはどこだ?僕は一体何をしている?
どうして横たわっているんだ?引退まで時間がないというのに。

誰もが出来ることは僕にとって出来ないこと。
残り時間あとわずか、僕は今、僕は今…
誰もが知ることは僕にとって分からないこと。
残り時間あとわずか、僕は今、僕は今…

突然、視界が奪われた。
僕は立ちすくんだ。
残されたもの、無力感。

1から始めてみようか、もしかしたら新たな発見があるかもしれない。
無駄に時間を過ごすのはやめて

誰もが成長するのに僕は後退していく一方。
残り時間あとわずか、僕は今、僕は今…
もがいている、残り時間あとわずか。
誰もが出来ること分かること、僕には出来ないことなのか。

誰もが出来ることは僕にとって出来ないこと
残り時間あとわずか、僕は今、僕は今…

Prod By: TARBO

————-

前回の作品の続編と言っても過言ではないような
内容になってしまったと、思い耽る。
というのも、前回は高校2年次の葛藤、

これは高校3年次の葛藤
すなわち、部活引退が近づくごとに
焦りが出てスランプに陥る日々を描いたもの。

これに関しては
大学時代と芸能事務所所属時に提供及び発表した作品ともあって、
事後の思い出もそれなりにある。

それよりも、これを書き下ろした当時のことは最近のことかのように
覚えている。
部活動も頑張らなければならないなか、私はアルバイトも掛け持ちでやっていた
両親が厳しい人で、部活動でかかるお金は自分で稼げという無茶振り。
練習後で下半身の筋肉がふらつきながら、夕方以降はスーパーのレジチェッカーのアルバイトに励んでいた。

そんな毎日過ごしていれば、
足の筋肉がオーバーワークするわけで、
うまく、走れない。
うまく、歩けない。
痙攣もする、麻痺する始末だった。

かつ私の両足は扁平足で怪我しやすい、疲労が蓄積しやすい足でもあった
ため、仲間たちのサポートや優しさに触れるたびに泣いて、泣いたのを
覚えている。

それが高校生活なのだろう、
さまざまな感情に触れて、仲間との絆が深まって。

振り返ると、もうだいぶ昔の話、
そう思いながら、書き下ろし、
あの日も雨が降っていたのを覚えている。

残り時間あとあとわずか、僕は今。

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20/03/2022

見よう見まねで、なんとか上手くなれないかな。
今日もまた、あれこれ考えて日が暮れる。
人一倍、努力はしているつもりだけど、
何をしても、どうして結果が出ないのか、嘆く。

今の自分が嫌いで何度も自分自身を押し殺してきた。
これじゃダメだって、気付くのに時間がかかりすぎたのかもしれない。

『どん底から頂点へ』さぁ、始めてみよう
少しずつ積み重ねて
『どん底から頂点へ』さぁ、やってみよう
前向きにやっていこう

多分、せっかちなんだと思う、僕の性格。
上達している人たちを見ると、焦ってしまう。
諦めたくはなかった、だから、臨み続けた。

どんなに、時間を費やしたとしても体が思うように動かない。
足取りも重く、いつしか倒れてしまった、いつしかここにひとりぼっち。

『どん底から頂点へ』挑んでいこう
何も恐れずに
『どん底から頂点へ』言い聞かせてみよう
不可能なんてないんだって

残り時間ばかりが迫ってきて、路頭に迷う。
思い通りにいかなくなっていく…
悔しくて泣いた、声が枯れるまで、叫んで、
これが自分の限界とは思いたくない。

『どん底から頂点へ』諦めるな
頂点を味わってみるんだ

『どん底から頂点へ』さぁ、やってみよう
やってみよう、少しずつさ

『どん底から頂点へ』進んでいこう
迷わずに真っ直ぐ

『どん底から頂点へ』大丈夫だから
たまには体を休めて

『どん底から頂点へ』感じてみよう
栄光を掴む、その瞬間を

『どん底から頂点へ』さぁやってみよう
チリも積もれば山となる

『どん底から頂点へ』続けるんだ
描いた目標に向かって

『どん底から頂点へ』頑張るな
何事も楽しんでいこうよ。

Prod By: TARBO
—————

オリジナル作品に関しては、高校2年の3、4月にかけて描いたのを
鮮明に覚えている。
しかしながら、そんな前のデータが残っているわけでもなく。
ただ、思い出しながら、ペンを持ってノートに
覚えていることをただ描く。

そう、これは、部活動で結果が出せなかった自分への
メッセージだという軸だけは忘れてはいなかった。

かつ2年生って先輩と後輩の狭間で
精神的にも追い詰められていたことも覚えている。
だけど支えてくれたのは、同級生たちだった。

少しずつこなしていけばいいよ。

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20/03/2022

<しゅーへー版 “Human - Distance”>

人間が築き上げた現実に、突然僕は目を覚ました。
行き交う人にぶつかりながらも、ひたすら駅へと向かった。

数分おきにやってくる。どの列車に乗ればたどり着く?

今にもヤツらは暴れ出す。
欲望と悲痛のままに…
人間には見えない何かが起きているのか
生か死か、今日も爪を研ぐ

四方八方と飛び交う言霊
それは矢の如く鋭い。
辺りを見渡せば血まみれの彼ら、
君は僕の手を握り続けている。

今にも落ちてくる魂たち
触れるなよ、命を奪われるぞ。
離れるんじゃない、死にたいのか。
漆黒の空を塗り替えに行くぞ

奴らの狙いは僕を打ちのめすことだ。

どこにも行くなと、君は叫ぶ。
僕に向かって生きろと叫ぶ。
そう簡単に死ぬわけにはいかない。

僕もこの世界の住人だからな。

Prod BY: Jason Kwon

————

久しぶりのSFアクション仕様のスクリプト
イメージ構想としては昨年11月ごろからできていたのだが、
なかなか言葉に書き下ろすことが出来なかったり、
想像と何か異なる部分が多かったり。
あとはインスピレーションが地味に少なかった、足りなかったこともある。

何度も想像して、ノートに書き下ろして、
2種のスクリプトができた。
主人公目線と、主人公の友人目線、

スクリプトのタイトルはDistanceで、
先日スイスの歴史的建造物を何度も拝見しては
何度も想像を膨らました結果あるが。

同じスクリプトに気をとられる暇はないので、
物語をすすめようと思う。

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16/03/2022

君は家出をしたけれど、持ち出した荷物が多すぎて
道の上で何度も座って、その度に色々考え込んでいた。

考えが甘いんだよ。君は、君は!
物語の読みすぎ。
理想を現実に押し込みすぎ、子供の頃からずっと。
それでも君は何度でもやり遂げようとするよね。
だから君に知って欲しい『君なら出来る』って

東から西へ向かう、時には南に向かい、
海沿いの街を訪ね、自分自身を探している。

話を聞け。君は!君は!君は!
他の誰でもないんだ、
相変わらず世渡りが上手
きっとこんな今日だから
君を必要としている人が世界にはいると思う。
だから話を聞け、聞け、聞け。
『君なら出来る』

『君なら出来る』
『君なら出来る』
助言が嫌いなのは知っているけど、
これだけは覚えておけ。

一般的な生き方を自ら出来ないと断言
だから自分が出来ることややりたいことを追う。
わかってもらって欲しいとはもう思わない。
旅先で出会う一期一会に感謝している、とてもね。
みんなありがとう。

話を聞け、とかく!とかく!とかく!
『君なら出来る』はずだから
やたら神経質になるなよ、深呼吸を忘れるな?
慌てるんじゃない、わかったか?
落ち着いて気楽にやれ
話を聞け、とかく!とかく!とかく!
『君なら出来る』

『君なら出来る』

『君なら出来る』

最後にもう一度言うよ、君に。
『君なら出来る』

Prod By: TARBO
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ほぼノンフィクションな内容になっているな、と作り終わってから、
ふと思う。

家出の経験はいくつかあるけれども、
せっかちな自分は、もうこんな実家さ居られね!と
怒り狂った時期がありました。
それが大学3年から4年生になるくらい、誕生日を迎える数日前。
体調を崩し、一時帰省していたんです。
しかしながら、両親は常に厳しく、『ストレスが原因で何もかも上手くいかないとは何事だ!』なんて言うんですね。

その当時は今のように、
精神疾患病など気持ちの問題、意識の問題、今期の問題とか言われていた時期ですから。

自分は大学を数日間休学していたのですが、
ひょんなことがきっかけで、目指していた教員免許取得への道を閉ざされて
しまいます。

もう
自分で環境を変えなければ、
死ぬんじゃないかって思った自分は本当に怒り狂って、
家にある自分の所有物という所有物を全て
スーツケース、ボストンバッグ、バックパックに詰めて
計30kg近く持ち運びながら電車に乗ろうと駅まで向かったが、
当時は体調不良ともあり、かなり体重が減って、力もでず、50m歩いたら
休んでの繰り返しでした。

怒り狂った自分を父が追いかけてきました。
爆笑していたの覚えています。
一方で自分は泣き叫んで、わーわー叫んで。

結局、その大学付近に戻ったのですが
部屋の鍵を忘れ、ホテル泊。
翌日、父さらに爆笑。

そんな話もあれば、昨年亡くなった友人がよく自分に言ってくれたこと
『君なら出来る』
正直嬉しかったけれど、
当時執筆していたエッセイの内容に『容易く君には出来るだなんて言わないで』
なんていうのを公開したものだから、友人が自分いめちゃくちゃ
謝ってきた思い出もあります。

そんな彼は、遠い世界にいると思いますが、
見守ってくれていると思います。

ターボなら出来る
覚えておけ。

ターボが他人の助言やアドバイス嫌いなのは知っているけど
それだけは覚えておけ、
ターボなら出来る。

君なら、出来る。

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16/03/2022

真夏の太陽がぎらぎらと照りつける8月のこと、
僕らは頂点を目指すため、ここへやってきた。
砂埃が吹き荒れては、ひたたる汗に砂がつく。
何度も腕で額の汗を拭う、視界が崩れないか不安だった。
さぁ、行こう、始まりの時さ
積み重ねた、努力を解き放て
何度も怪我して泣いたあの日々、今、顔を上げる。

強い風が吹きつけてきたら、自分の身体に取り込む。
風さえも味方にしては、掴むのさ勝利を。

やたらと高鳴る鼓動と共に
汗はぽたぽた落ちる、落ちる
今一度、深呼吸してみれば、視界が鮮明になる。

僕の投げる球はそれでいいのか、
1人で抱え込んで泣いた日々。
失敗に塗れながら、ここまで来た。
大丈夫と何度も自分に言い聞かす。

さぁ、行こう、ここからが勝負どき
気にするな、相手のことなんて。
比較してしまったら、より緊張するだけ
大丈夫、僕らは強い。

灼熱の太陽が僕らを照り続ける
平常心を保て、これからも僕ら勝ち進むため。
大丈夫、僕らは強い。

立ち止まったって、何も見えない。
手を伸ばした先に何がある?
空を仰げば輝く夏の雲。

強い風が吹きつけたなら味方につけ戦う
ここに不安なんかちっともない。
僕らは誰よりも強い。

たとえ、どんな時でも、
僕らは誰よりも強い。

—————
Prod By: Jason Kwon

季節外れの部活関連のメッセージエッセイ。
サンプリングに使用した楽曲を
通して聞く限り、ふとマウンドで白球を投げる投手が見えた。

ただそれだけのことではあるが、
平常心、忍耐力、責任感は今から備えてもおかしくない話。

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15/03/2022

みんなに見送られて、僕は上京した。
失敗続きで、頼れる人もいなく、自分を責めていた。
夢とは何か、現実から逃れられず、全て振り切って僕は一度、
故郷へ戻った。

『おかえりなさい』
『気分はどうだい?』
『うまくやっているか?』
その言葉が何よりも嬉しかった。
僕は何も言えずに、ただ何度も頷いたまま。

生まれた町を改めて訪れてみれば、感じる
若かった僕たちの残像が町のいたるところで遊んでいる。
無邪気で、直向きになって、必死に走っていた、懐かしき高校時代。

『おかえりなさい』
『気分はどうだい?』
『どんな調子?』
みんなが僕にとってどんな存在だったか
1人になって改めて実感している。

上手くいかないことの方が多くて、参っている。
そんな時もまた帰ってきては『おかえり』って言ってくれないか?
認められたい、成長したい、強くなりたい。

『気分はどうだい?』
『元気でやっているか』
その言葉が何よりも嬉しくて、
笑みを浮かべたまま、僕は涙をこぼした。

あの日に似た風景を僕は今見つめている。

Prod By: TARBO
————-

時は去った2008、2009年頃でしょうか。
上京して、想像とは異なっていた生活や学生生活に苦労していたのを
非常に覚えています。
当時、気分を少しばかりリフレッシュしようと
学校をサボってとんぼ帰りしたのを覚えています。

大人になった今でもその場所は僕を待ち受けているのか。
別の視点から、考えてしまう今日この頃。

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10/03/2022

午前0時、
日付が変わり、また一歩と未来へ歩む。
過去に教訓を置き去りのまま、忘れて平和ボケに陥る。
怒りと悲しみが混じり合う夜。

時の鐘よ、
どこまでも鳴り響け。
人の悲しみが砕け消えるまで
このまま遠く、遠く、遠く響け
このまま鳴り響き続け…

君は戦火を見つめていた
まるであの時と同じ光景だ。
金が紙切れになって、忘却の空を眺む。
満潮の海が荒れ、街に押し寄せる。

時の鐘よ、現在を示してくれ。
誰が最も痛めつけられているのか。
我が故郷に鳴り響け…
我が未来へ鳴り響け…

時の鐘よ、悲痛を語り続けよ
意味のない死など、存在するはずがない。
このまま遠く、遠く、遠く響け。
記憶に焼き付く音よ、響け。

午前0時、
日付が変わり僕らはまた未来へ歩む。
#ウクライナ侵略 と 今年で11年が経つ、 #東日本大震災 の心情を
織り交ぜて、書き下ろした、作品。

Zurich, Switzerland
March 10 2022.

For March 11 2011.

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