FRP consultant 株式会社 / FRP Consultant Corporation

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Composite life prediction by statistics is essential for composite design practice. Weibull distribution model is useful in addition to normal distribution model.

Weibull's probability density function (PDF) charts shows that it can estimate initial failure too, as shown by attached image below.

Now I have finished creating easy-to-use excel sheets which can optimize parameters like shape (aplha) and scale (beta). This kind of sheet is asaptable not only for composite design practice but also other engineering issue solutions of our client companies.

コミングルをベースとしたCFRTPをE-bikeのフレームに適用したという記事を、月刊プラスチックスの2022年6月号の繊維強化プラスチック短信として掲載いただきました。
https://www.frp-consultant.com/2022/06/09/commingling-cfrtp-e-bike/
再生可能エネルギーの一つである波力発電。波の力を使って発電するというこの技術において、その構造部材にはFRPが使われることがあります。その狙いについて解説します。
https://www.frp-consultant.com/2022/05/30/wave-energy-by-composites/
ガラス繊維とポリプロピレンからなるGFRTPを円筒形状にしたものについて、衝撃吸収性をシミュレーションで予測しています。材料力学だけでなく、破壊力学を導入したことで破壊までの評価が可能となり、またFRPのどの層が衝撃吸収に最も寄与しているかを明らかにしています。
https://www.frp-consultant.com/2022/05/25/thermoplastic-composite-pipe-fracture-parameter-study/
CityAirbus NextGen は ITA Airways をパートナーにイタリアで展開するというリリースが出ました。CityAirbus NextGenはeVTOLの一種でこれから型式認証取得に向け本格始動するものと考えられます。技術的概要と型式認証について概要を述べます。
https://www.frp-consultant.com/2022/05/17/cityairbus-nextgen-evtol-certification/
TaylorMadeからごフルクラブヘッドのフェース部分にCFRPを適用したstealth(TM)というクラブがリリースされました。軽量化に加え、FRPに求められた機能性はゴルファーの感性に訴えかけるものでした。
https://www.frp-consultant.com/2022/05/02/golf-clubhead-composite-face/
FRPの破壊起点となる内部欠陥。この欠陥の発生原因の一つが材料を積み重ねる積層という工程での空気の抱き込みです。これを避けるには複層ごとに脱泡という作業が必要になるのが一般的です。
HexcelはG-Ventという技術で、脱泡作業を無くした上で、この積層時の空気の抱き込みによる内部欠陥を抑制する技術を発表しました。
https://www.frp-consultant.com/2022/04/18/high-quality-no-internal-defect-g-vent/
リサイクルPETとガラス繊維を複合材料としたGFRTPを発泡材をコアとしたサンドイッチ構造の材料を、断熱材に用いるというSwiss Federal Laboratories for Materials Science and Technology(EMPA)の技術を応用し、Hochuli Advanced AGが製品化しました。スイス生まれのこの技術について、ポイントを解説します。
https://www.frp-consultant.com/2022/04/06/recycled-pet-foamed-gfrtp-heat-insulation/
外観からは見えない内部の層間剝離によって破壊の進展するFRP。この欠点を補うと期待される技術の一つが自己修復技術です。今回はフランとマレイミドの間で形成される離脱着可能な可逆反応を活用した自己修復技術をご紹介します。
https://www.frp-consultant.com/2022/04/04/self-healing-polyurethane/
温室効果ガス排出の元凶の一つとみられ、将来的な需要の先細りが想定されている石炭。この石炭を用い、現存のピッチ系炭素繊維と異なる新規の炭素繊維を開発しようという取り組みが北米で進められています。
https://www.frp-consultant.com/2022/03/21/carbon-fiber-from-coal/
水素を動力としたターボファンエンジンの高空での試験がAirbusのA380を使って2026年に行われます。ZEROe demonstratorと呼ばれており、機体後部の上部部分に新たに取り付けて飛行予定とのことです。液体水素を保管するタンク、当該エンジンのケース、ファンブレード、ガイドベーンなどにもCFRPが使われ、スラストリバーサーには熱可塑性樹脂をマトリックスとしたCFRTPが使われます。その一方で、水素を燃料に用いるには課題もあります。
https://www.frp-consultant.com/2022/03/16/composite-liquid-hydrogen-tank-aircraft/
日本工業出版社発行の月刊プラスチック2022年3月号では、G-SHOCK MUDMASTER GWG2000に使われるForged CFRPについて取り上げていただいています。Forged と書かれているので、恐らく熱可塑性樹脂をマトリックスとしたCFRTP(Carbon Fiber Reinforced Plastics)かと思います。堅牢性を維持しながら、薄肉化、軽量化の実現を狙うその取り組みについて考えます。
https://www.frp-consultant.com/2022/03/09/forged-carbon-thinner-model-gshock/

FRP関連業界での事業拡大や新規参入を検討している法人向け技術サポート? FRPs are the very unique material; there is the strong relationship among design, material, and manufacturing.

本ページへのご訪問ありがとうございます。 FRP(Fiber Reinforced Plastics:繊維強化プラスチック)関連業界での事業拡大や新規参入を検討している法人向けにコンサルティングを行っている、FRPコンサルタントのホームページです。 10年以上にわたるFRP業界での実務経験を通じて実感している、



「FRPは設計、材料、製造といった各工程とのつながりが極めて強い材料である」



というFRPの特性を十分に認識したうえで、材料の原点であるマトリックス樹脂開発サポートを主軸に、FRP業界での事業拡大を目指す企業に対する第三者視点からの助言だけでなく、業界参入を検討する企業のFRPについての教育も行っています。


FRP業界での躍進を目指す企業の右腕となり、目標を達成できるよう全力でサポートしていきます。





FRP consultant supports

ガラス繊維強化熱可塑性樹脂のX線応力評価 - FRP consultant 16/05/2023

ガラス繊維強化熱可塑性樹脂のX線応力評価 - FRP consultant

GF/PPSのFRPに対し、X線による応力評価とマイクロメカニックスとの合致についての評価になります。残留応力などの応力場を非破壊で計測できるX線は有益な非破壊検査技術と言えます。

ガラス繊維強化熱可塑性樹脂のX線応力評価 - FRP consultant X線応力評価によりGF/PPSの挙動を明らかにすることに加え、マイクロメカニックスを用いた応力分配係数の算出と比較を行っています。

01/05/2023

サーバー等を設置するデータセンター。その構造材である壁材にGrit形状のFRPが使われるケースがあります。FRPの適用動機と技術的なポイントを解説します。
https://www.frp-consultant.com/2023/05/01/grid-composite-data-center/

Composite Structures Volume 315の概要とFRP学術業界トレンド - FRP consultant 17/04/2023

Composite Structures Volume 315の概要とFRP学術業界トレンド - FRP consultant

FRPを含む複合材料の構造部材に関連する主力科学誌である Composite Structures の最新号 Volume 315 の内容について抜粋解説と、それを踏まえた学術業界のトレンドについて考えます。

Composite Structures Volume 315の概要とFRP学術業界トレンド - FRP consultant Composite StructuresのVolume 315から論文を抜粋し、当該誌全体を踏まえたトレンドについて触れます。

FRPのマトリックス樹脂に用いられる金属触媒 - FRP consultant 03/04/2023

FRPのマトリックス樹脂に用いられる金属触媒 - FRP consultant

FRPの主力は今でもガラス繊維強化プラスチック(GFRP)です。この材料のマトリックス樹脂である不飽和ポリエステルやビニルエステルには金属触媒を使います。コバルト系の化合物が一例です。当該周辺技術について概論を解説します。

FRPのマトリックス樹脂に用いられる金属触媒 - FRP consultant GFRPに使う金属触媒としてコバルト系に加えカリウムや亜鉛系も併用されます。gel-time drift抑制にはカルシウム系があります

20/03/2023

マルチコア光ファイバによって、FRP硬化時の強化繊維の変形をモニタリングするセンサの解説記事が公開されました。
https://www.frp-consultant.com/2023/03/20/curing-deformation-optical-fiber-sensing/

06/03/2023

ドイツStuttgart大学ではじまったEUVAMという研究プロジェクトでは、FRPマトリックス樹脂として光硬化樹脂の一種である紫外線硬化/UV硬化の樹脂が検討されます。技術的なポイントを解説します。
https://www.frp-consultant.com/2023/03/06/stuttgart-ultraviolet-curing-euvam/

JEC Composites Innovation Awards 2023からみる業界動向 - FRP consultant 21/02/2023

JEC Composites Innovation Awards 2023からみる業界動向 - FRP consultant

2023年4月にフランスパリで開催されるJEC Worldに先だって発表されたJEC Composites Innovation Awards 2023の候補テーマから業界動向を探ります。

JEC Composites Innovation Awards 2023からみる業界動向 - FRP consultant FRPは複合材料の一種です。そして、この複合材料業界で最も大きなメディアの一つがJECです。 196 … 続きを読む»

自動車技術会「高翔」への土木建築/インフラへのFRP適用に関する記事寄稿 - FRP consultant 14/02/2023

自動車技術会「高翔」への土木建築/インフラへのFRP適用に関する記事寄稿 - FRP consultant

自動車技術会関東支部報の「高翔」の2023年1月号の「すすむ」という特集に関し、同会の要望に応じて記事を寄稿しました。

自動車技術会「高翔」への土木建築/インフラへのFRP適用に関する記事寄稿 - FRP consultant 自動車関連の業界からFRPといえば自動車という固定概念ではなく他に適用例がある事例の解説で会員の視野を広げたいという趣旨での打診でした

06/02/2023

FRP成形で重要な離型。この離型という現象を界面エネルギーと接触角、そして表面自由エネルギーの観点から考えます。また離型という実作業の留意点に触れます。
https://www.frp-consultant.com/2023/02/06/release-agent-surface-free-energy/

23/01/2023

欧州におけるREACH規則。環境や人体への悪影響が懸念される化学製品を対象にしていますが、マトリックス樹脂として高分子を用いるFRPも無関係ではありません。
この流れを受け、宇宙産業にも適用可能なFRP向けに天然素材由来の高Tg熱硬化性樹脂を開発する取り組みが始まっています。技術的なポイントを解説します。
https://www.frp-consultant.com/2023/01/23/bio-based-thermoset-resin-for-space/

プラスチックス 2023年1月号に特集記事 「プラスチック産業の展望」 寄稿 - FRP consultant 20/01/2023

プラスチックス 2023年1月号に特集記事 「プラスチック産業の展望」 寄稿 - FRP consultant

日本工業出版社の技術月刊誌プラスチックスの2023年1月特大号に「激変する現代にFRPはどのような状況に置かれ、どこに向かうのか」という展望記事を寄稿いたしました。同時掲載の連載記事では薬液タンクからの塩酸漏洩とFRPによる対策を解説しています。

プラスチックス 2023年1月号に特集記事 「プラスチック産業の展望」 寄稿 - FRP consultant 日本工業出版の月刊プラスチック「2023年プラスチック産業の展望」としてFRP関連の情報を寄稿いたしました。

09/01/2023

2022年にFRPに関連して紹介したメルマガから抜粋してご紹介します。再生可能エネルギー、インフラ、電動化に関するテーマが多かった印象です。
https://www.frp-consultant.com/2023/01/09/wrap-up-2022/

04/01/2023

FRPの強化繊維でもあるガラス繊維はアルカリ性物質との接触によって物性が大きく低下します。Tガラスを例とした耐アルカリ性評価結果について解説します。
https://www.frp-consultant.com/2023/01/05/glass-fiber-alkali-resistance/

26/12/2022

Schmidt & HeinzmannがFRPの強化繊維の偏光特性を応用した光学検査機器を新たにリリースしました。既存検査技術との違いを踏まえながら概要を述べます。
https://www.frp-consultant.com/2022/12/26/new-optical-inspection-by-polarization/

12/12/2022

ガラス繊維とフェノール樹脂を組み合わせた耐熱性と難燃性を有するGillcore(R) HF5035 Honeycombがリリースされました。特性概要とハニカムサンドイッチをはじめとしたFRPとの組み合わせについて、特徴や留意点を解説します。
https://www.frp-consultant.com/2022/12/12/glass-woven-phenol-honeycomb/

29/11/2022

パイナップル葉を用いた繊維とポリ乳酸(PLA)を組み合わせたFRPを3D printing向け材料として展開するという研究論文が発表されました。

磁性マイクロワイヤを用いたFRPの非接触モニタリング - FRP consultant 31/10/2022

磁性マイクロワイヤを用いたFRPの非接触モニタリング - FRP consultant

Barkhausen jumpという磁性金属の特性を応用した、磁性マイクロワイヤを用いたFRPに対する非接触のヘルスモニタリングの適用可能性について、技術の概要と課題を考えます。

磁性マイクロワイヤを用いたFRPの非接触モニタリング - FRP consultant FRPのヘルスモニタリングに活用できる可能性のある磁性マイクロワイヤを用いた非接触センシングシステムの概要紹介と課題を考えます。

17/10/2022

燃料電池は脱炭素に向けた取り組みにおいて、一つの選択肢です。この電池の内部構造のうち、ガス拡散層というところには炭素繊維複合材料が用いられています。適用動機と技術的ポイントについて考えます。
https://www.frp-consultant.com/2022/10/17/fuel-cell-gas-diffusion-layer/

03/10/2022

医療業界への適用が進む3D printing。X線CT画像などから起こしたモデルデータで成形体を色付きで成形できるのが強みです。医療現場の負担低減にもつながるこの技術には、FRPが使われます。
https://www.frp-consultant.com/2022/10/03/composite-additive-manufacturing-for-medical-applications/

CAMX 2022の conference program から見る業界動向 - FRP consultant 19/09/2022

CAMX 2022の conference program から見る業界動向 - FRP consultant

CAMX2022のConference programを踏まえ、FRP並びに複合材料業界の動向について考えます。

CAMX 2022の conference program から見る業界動向 - FRP consultant CAMX 2022 conference program から見えるFRPを含む複合材料業界の動向に迫ります。

化学工場での酸性薬品保管に活用される耐薬品性を有するFRP - FRP consultant 06/09/2022

化学工場での酸性薬品保管に活用される耐薬品性を有するFRP - FRP consultant

1200トンを超える揮発性の塩酸が流出するという大事故が起こりました。このような事故のリスクを低減するアプローチの一つに耐薬品性に優れるFRPを使うというものがあります。FRPが化学工場で使われる技術的な背景について考えます。

化学工場での酸性薬品保管に活用される耐薬品性を有するFRP - FRP consultant FRPは耐薬品性を有するため塩酸等の酸性薬品保管容器や付帯設備に用いられることがあります。耐薬品性のあるビニルエステル選択が重要です。

22/08/2022

平地が少なく山の多い日本では交通インフラとしてトンネルが必須です。しかし常に強い力と水分等にさらされることによる劣化は避けられないため「補修」という考えが必要になります。補修材は、形状追従性に加え耐腐食性に優れるFRPの新たな活躍の領域になりつつあります。

繊維強化プラスチック短信 第11回 CFRPをゴルフクラブヘッドのフェースに適用 - FRP consultant 10/08/2022

繊維強化プラスチック短信 第11回 CFRPをゴルフクラブヘッドのフェースに適用 - FRP consultant

日本工業出版の月刊プラスチックスの連載において、CFRPのゴルフクラブヘッドへの適用事例が紹介されました。ショット時のスピンやエネルギー伝達効率向上による飛距離向上に加え、FRPの異方性による特異な振動特性で生じる打音にこだわったのが特徴です。

繊維強化プラスチック短信 第11回 CFRPをゴルフクラブヘッドのフェースに適用 - FRP consultant 日本工業出版社発行の月刊プラスチックで連載中である「繊維強化強化プラスチック短信」にて、以下のメルマ … 続きを読む»

08/08/2022

軽量化や薄肉化がユーザメリットとして大きいスマホ。そのメリットを生かすため、高強度、高剛性の熱可塑性CFRPが筐体材料として適用が始まりました。しかし電波透過性や電気伝導性が低いCFRPを高性能電子機器の筐体に使うのには問題があります。当該問題解決に向けた技術的ポイントを解説します。
https://www.frp-consultant.com/2022/08/08/electrostatic-discharge-radio-frequency-proof-cfrtp-phone-case/

26/07/2022

FRPも用いられることの多い戦闘機。日本企業も参画する英国次世代戦闘機Tempestを一例に昨今の戦闘機の概要とFRP適用領域や適用動機について考えます。
https://www.frp-consultant.com/2022/07/25/uk-combat-fighter-tempest/

プリプレグのタック性評価規格 ASTM D8336 と試験治具 - FRP consultant 11/07/2022

プリプレグのタック性評価規格 ASTM D8336 と試験治具 - FRP consultant

繊維に樹脂が含浸されたFRP中間材料のプリプレグのタック性(粘着性)を評価するASTM D8336がリリースされました。評価方法概要と当該評価の品質保証への応用法について考えます。

プリプレグのタック性評価規格 ASTM D8336 と試験治具 - FRP consultant プリプレグのタック性を剥離時の荷重で評価する試験手法がASTM D8336として規格化されました。

27/06/2022

GFRP(ガラス繊維強化プラスチック)を鉄筋コンクリートの補強材に鉄鋼の代替として使う動きが加速しそうです。適用動機は耐腐食性。長寿命を目的としたGFRP適用ですが留意点もあります。
https://www.frp-consultant.com/2022/06/27/concrete-rebard-glass-fiber-composites/

13/06/2022

リチウムイオンバッテリーの外装構造材であるエンクロージャー。当該部材に熱可塑性GFRPを使うという取り組みを紹介します。重量エネルギー密度に大きく貢献するFRPによる軽量化の技術的ポイントを解説します。
https://www.frp-consultant.com/2022/06/13/lithium-ion-battery-composite-enclosure/

11/06/2022

Composite life prediction by statistics is essential for composite design practice. Weibull distribution model is useful in addition to normal distribution model.

Weibull's probability density function (PDF) charts shows that it can estimate initial failure too, as shown by attached image below.

Now I have finished creating easy-to-use excel sheets which can optimize parameters like shape (aplha) and scale (beta). This kind of sheet is asaptable not only for composite design practice but also other engineering issue solutions of our client companies.

09/06/2022

コミングルをベースとしたCFRTPをE-bikeのフレームに適用したという記事を、月刊プラスチックスの2022年6月号の繊維強化プラスチック短信として掲載いただきました。
https://www.frp-consultant.com/2022/06/09/commingling-cfrtp-e-bike/

波力発電向け構造部材に適用が進むFRP - FRP consultant 30/05/2022

波力発電向け構造部材に適用が進むFRP - FRP consultant

再生可能エネルギーの一つである波力発電。波の力を使って発電するというこの技術において、その構造部材にはFRPが使われることがあります。その狙いについて解説します。
https://www.frp-consultant.com/2022/05/30/wave-energy-by-composites/

波力発電向け構造部材に適用が進むFRP - FRP consultant 波力発電は再生可能エネルギーの一種で、この発電システムの構造部材にはFRPが多く使われています。その狙いについて解説します。

熱可塑性FRP円筒の軸圧縮破壊における破壊力学パラメータ検証 - FRP consultant 25/05/2022

熱可塑性FRP円筒の軸圧縮破壊における破壊力学パラメータ検証 - FRP consultant

ガラス繊維とポリプロピレンからなるGFRTPを円筒形状にしたものについて、衝撃吸収性をシミュレーションで予測しています。材料力学だけでなく、破壊力学を導入したことで破壊までの評価が可能となり、またFRPのどの層が衝撃吸収に最も寄与しているかを明らかにしています。
https://www.frp-consultant.com/2022/05/25/thermoplastic-composite-pipe-fracture-parameter-study/

熱可塑性FRP円筒の軸圧縮破壊における破壊力学パラメータ検証 - FRP consultant GFRTP製円筒形状物の軸圧縮破壊をシミュレーションし、エネルギー開放率等の破壊力学を取り入れ、最適な積層設計を考えます。

17/05/2022

CityAirbus NextGen は ITA Airways をパートナーにイタリアで展開するというリリースが出ました。CityAirbus NextGenはeVTOLの一種でこれから型式認証取得に向け本格始動するものと考えられます。技術的概要と型式認証について概要を述べます。
https://www.frp-consultant.com/2022/05/17/cityairbus-nextgen-evtol-certification/

02/05/2022

TaylorMadeからごフルクラブヘッドのフェース部分にCFRPを適用したstealth(TM)というクラブがリリースされました。軽量化に加え、FRPに求められた機能性はゴルファーの感性に訴えかけるものでした。
https://www.frp-consultant.com/2022/05/02/golf-clubhead-composite-face/

内部欠陥の少ない Hexcel のFRP脱泡積層成形技術 G-Vent - FRP consultant 18/04/2022

内部欠陥の少ない Hexcel のFRP脱泡積層成形技術 G-Vent - FRP consultant

FRPの破壊起点となる内部欠陥。この欠陥の発生原因の一つが材料を積み重ねる積層という工程での空気の抱き込みです。これを避けるには複層ごとに脱泡という作業が必要になるのが一般的です。
HexcelはG-Ventという技術で、脱泡作業を無くした上で、この積層時の空気の抱き込みによる内部欠陥を抑制する技術を発表しました。
https://www.frp-consultant.com/2022/04/18/high-quality-no-internal-defect-g-vent/

内部欠陥の少ない Hexcel のFRP脱泡積層成形技術 G-Vent - FRP consultant HexcelがG-Ventという内部欠陥の少ない脱泡積層成形技術をマリンスポーツに適用すると発表しました。

07/04/2022

リサイクルPETとガラス繊維を複合材料としたGFRTPを発泡材をコアとしたサンドイッチ構造の材料を、断熱材に用いるというSwiss Federal Laboratories for Materials Science and Technology(EMPA)の技術を応用し、Hochuli Advanced AGが製品化しました。スイス生まれのこの技術について、ポイントを解説します。
https://www.frp-consultant.com/2022/04/06/recycled-pet-foamed-gfrtp-heat-insulation/

04/04/2022

外観からは見えない内部の層間剝離によって破壊の進展するFRP。この欠点を補うと期待される技術の一つが自己修復技術です。今回はフランとマレイミドの間で形成される離脱着可能な可逆反応を活用した自己修復技術をご紹介します。
https://www.frp-consultant.com/2022/04/04/self-healing-polyurethane/

石炭由来の新規炭素繊維の開発 - FRP consultant 23/03/2022

石炭由来の新規炭素繊維の開発 - FRP consultant

温室効果ガス排出の元凶の一つとみられ、将来的な需要の先細りが想定されている石炭。この石炭を用い、現存のピッチ系炭素繊維と異なる新規の炭素繊維を開発しようという取り組みが北米で進められています。
https://www.frp-consultant.com/2022/03/21/carbon-fiber-from-coal/

石炭由来の新規炭素繊維の開発 - FRP consultant 石炭由来の低コスト炭素繊維の開発が北米で進められています。先細りが不可避の石炭産業の新たな事業創出が目的のようですが留意点もあります

FRP製液体水素貯蔵タンクを搭載した水素動力航空機の試験飛行を決定 - FRP consultant 16/03/2022

FRP製液体水素貯蔵タンクを搭載した水素動力航空機の試験飛行を決定 - FRP consultant

水素を動力としたターボファンエンジンの高空での試験がAirbusのA380を使って2026年に行われます。ZEROe demonstratorと呼ばれており、機体後部の上部部分に新たに取り付けて飛行予定とのことです。液体水素を保管するタンク、当該エンジンのケース、ファンブレード、ガイドベーンなどにもCFRPが使われ、スラストリバーサーには熱可塑性樹脂をマトリックスとしたCFRTPが使われます。その一方で、水素を燃料に用いるには課題もあります。
https://www.frp-consultant.com/2022/03/16/composite-liquid-hydrogen-tank-aircraft/

FRP製液体水素貯蔵タンクを搭載した水素動力航空機の試験飛行を決定 - FRP consultant Airbusが ZEROe demonstrator として液体水素貯蔵タンク搭載のA380を用いた飛行試験を2026年に実施します

繊維強化プラスチック短信 第6回 FRPの適用による腕時計の薄肉化 - FRP consultant 09/03/2022

繊維強化プラスチック短信 第6回 FRPの適用による腕時計の薄肉化 - FRP consultant

日本工業出版社発行の月刊プラスチック2022年3月号では、G-SHOCK MUDMASTER GWG2000に使われるForged CFRPについて取り上げていただいています。Forged と書かれているので、恐らく熱可塑性樹脂をマトリックスとしたCFRTP(Carbon Fiber Reinforced Plastics)かと思います。堅牢性を維持しながら、薄肉化、軽量化の実現を狙うその取り組みについて考えます。
https://www.frp-consultant.com/2022/03/09/forged-carbon-thinner-model-gshock/

繊維強化プラスチック短信 第6回 FRPの適用による腕時計の薄肉化 - FRP consultant 日本工業出版の月刊プラスチックの2022年3月号では堅牢な腕時計のG-SHOCK GWG200の薄肉化に使用されたFRPを解説します

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