梅屋敷駅(うめやしきえき)は、東京都大田区蒲田二丁目にある、京浜急行電鉄本線の駅。駅番号はKK10。歴史 1901年(明治34年)2月1日 - 開業。開業時は道路上の停留場であった。 1923年(大正12年)4月1日 - 新設軌道が開通し、軌道上に移転。 1982年(昭和57年)4月1日 - 当駅を通る普通列車が一部6両編成となり、ドアカットが実施されるようになる。 2010年(平成22年)5月16日 - 上り線高架化。 2012年(平成24年)*4月9日 - 駅メロディ導入(同年10月21日まで)。* 10月21日 - 下り線高架化。これにより、ドアカットが完全に解消される。 2013年(平成25年)7月18日 - 副駅名に東邦大学前が追加。京急線内で初。駅名の由来当駅付近にかつて「梅屋敷」と称される、風邪薬の販売と梅見で有名な商家が存在したことに由来する。駅構造相対式ホーム2面2線の高架駅である。ホームは薄いピンク色の壁面になっており、一部に駅名にちなんで梅のイラストがあしらわれている。高架化工事完成以前の状況2010年5月16日に上り線を高架化した際は新・下り線用のホームを一時的に使用し、線路上に仮設ホームを設置していたが、2012年10月21日の下り線高架化により撤去されて新・下り線用ホームとなり、新・上り線はすでに躯体が完成しているホームを使用することになった。
通常通り開く