教育相談おおさか

《　明日まで無料電話相談行っています　》

のろのろ台風１０号の被害が全国各地に拡がっています。
被災された方々にお見舞い申し上げますとともに、これ以上被害が起こらないことを祈ります。

そんな中、先週から２週続けて土曜日曜に「無料電話相談」を行っています。
この間、テレビ3社・新聞3紙の取材を受け報道されました。
3日目の今日現在、のべ20件近いご相談が寄せられています。
明日9月1日が最終日です。登校拒否・不登校でお悩みの当事者・ご家族・先生方からのお電話をお待ちしています。

最終日：9月1日（日）10時～18時（受付最終17時30分）
電　話：０６－６７６２－０２３２
　　　　　　通話料はご負担願います。

《　今夏も開催　無料電話相談　》

猛暑の日々が続きます。皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、「2024無料電話相談」を今年も行います。コロナ禍を契機に始まったこの取り組み、この４年間で1２０件をこえるご相談が寄せられました。
「学校に行きづらい」と悩む当事者・ご家族・学校の先生方、是非その声をお聞かせください。お待ちしております。

日程：8月24日（土）・25日（日）・31日（土）・9月1日（日）
時間：10時～18時（受付は17時30分まで）
電話番号：０６-６７６２-０２３２
　　　　　　　　（通話料はご負担願います）

《　校区研修会に招かれました　》

7月29日（月）堺市深井中央中学校区夏季合同研修会が開かれ、教育相談おおさかから４名の相談員が講師・助言者として参加しました。
前半は「学校に行きづらい・教室に入りづらい子どもたちによりそって」と題した講演、後半はグループに分かれて各学校の交流が行われました。
小中５０名を超える先生方が参加され、日ごろの悩みが交流されました。現場の声を直接聞くことができ、大きな刺激になりました。深井中央中学校区の皆さま、ありがとうございました。

《　高垣忠一郎さんを偲ぶつどい　》

６月８日、京都市左京区にある京都教育文化センターにて、去る１月３日に逝去された高垣忠一郎さんを『偲ぶつどい』が行われました。
北海道から沖縄まで、全国各地から160名を超える方々が参列しました。大阪からも、相談員や登校拒否を克服する会のメンバーが多数つどいました。

高垣忠一郎さんは、弊所発足当時から４０年近く、ｽｰﾊﾟｰﾊﾞｲｻﾞｰとして「事例研究会」を中心に相談員の相談力量向上に努められ、時には厳しく指導していただいてきました。

私たちは高垣さんの教えを胸に、その歩みを前に進めていきます。
先生、ゆっくりお休みください。そして天上から見守っていてください。

《　講演と無料相談会 in 港区　》

昨日12月10日冬晴れの日差しの中、「講演と無料相談会in港区」が、３８名の方々の参加を得て開かれました。
甲斐真知子さん（教育相談おおさか相談員）の『今を生きる　子ども・若者の力を信じて』をテーマにした講演がありました。
１登校拒否・社会的ひきこもりの現状　２その要因　３支援のあり方　を柱に、豊かな経験も交えたお話にうなづきながら聴く参加者があちこちにありました。
開催に向けてお力添えいただいたみなさんに感謝いたします。ありがとうございました。

《 「講演と無料相談会in 港区」が近づいてきました　》

師走に入り冬空の日々が続くようになってきました。
学校ではインフルエンザ流行による学級学年閉鎖があちこちで見られます。

さて、来る12月10日（日）に「講演と無料相談会in 港区」が行なわれます。
登校拒否・不登校約３０万人の今、当事者やご家族の苦しみの実態や具体的な支援をご一緒に考える時間になれば幸いです。みなさまのご参加をお待ちしています。

日時：１２月１０日（日）13:20～16:30
場所：大阪市立港近隣センター　１F集会室
講演：「今を生きる　子ども・若者の力を信じて」
　　　甲斐真知子さん（教育相談おおさか相談員・副理事長）
資料代：￥500 （学生￥300）

なお、当初予定していました講師柚木健一さんの止むを得ない事情により、講師を変更することとなりました。
当日の講演は、おおさか教育相談研究所副理事長・相談員の甲斐真知子さんが行ないます。講師変更による講演内容の変更はございません。参加を予定されている皆様には、ご迷惑をお掛けいたしますことをお詫び申しあげますとともに、何卒、ご了承を賜りますようお願い申しあげます。

《　講演と無料相談会 in やお　》

11月4日（土）八尾市山本コミュニテイセンターで「講演と無料相談会inやお」が開かれました。
３連休の中日、秋晴れで行楽日和の日にもかかわらず、８５名の方々がお集まりになりました。
深刻化する登校拒否・不登校、社会的ひきこもり問題を抱え、相談したり「つながる」場が求められていることを強く感じました。
広木克行さんの講演で、「子育てはみんな無免許運転。失敗しながらするもの」「『学校に行きたくない』という子どものことばには重大な意味があります。子どもの生き延びる戦略です。」との指摘に、うなづく多くの参加者がいました。
後半の交流会にもたくさんの方々が参加され、個別相談も１０件行われました。

《　八尾市で講演と無料相談会　》

明後日１１月４日（土）午後１時より、「講演と無料相談会inやお」が八尾市山本コミュニティセンターで開かれます。
「子どもは、『育ち直し』の名人　～「育ち直し」の支援は、子どものシグナルの理解から～」と題して、広木克行さん（神戸大学名誉教授）がお話しされます。教育相談おおさかも協賛団体として、個別相談を担当させていただきます。
皆様のご参加をお待ちしています。

《　東大阪　講演と無料相談会　》

10月22日（日）東大阪市文化創造館にて「講演と無料相談会 in 東大阪」が行われました。
秋晴れの中、８９名の方々が集まりました。
髙砂光雄さん（教育相談おおさか相談員・東大阪登校拒否を克服する会代表）の相談員として２８年におよぶ経験に基づくお話に、参加者の視線が集まりました。
「『不登校は親のせいじゃない』と言ってもらって気持ちが楽になりました。」などの感想も寄せられました。
ご参加いただいた皆様はじめ、開催に向けてご尽力いただいたすべての皆様に感謝いたします。ありがとうございました。

《　キックオフ！　今年も始まる「講演と無料相談会」》

今年度の「講演と無料相談会」は府内４か所で準備されています。
その第１弾「講演と無料相談会in東大阪」がこの日曜日に行われます。
不登校２９万９千超の今、どう捉え、対応すればよいのでしょうか。ご一緒に考える機会になればと思います。
皆様のご参加をお待ちしています。

《　記者会見を開きました　》

10月4日、大阪府庁別館の教育記者室にて「コロナ禍３年間＜蓄積された子どもたちの苦悩＞」をテーマに、８月の無料電話相談報告を行いました。
２日間で１９件（府内9件・府外10件）の相談が寄せられ、学校や学ぶことへの拒否反応や子ども・保護者と学校がつながりにくくなっている実態が多く出されました。
私たちは寄せられた貴重な声をもとに、さらなる子どもたちの実態把握・願いの把握に力を入れたいと思います。
そして、学校をはじめ関係機関とのつながりを大切にした支援を進めていきたいと思います。

《　無料電話相談が始まりました　》

本日26日から２日間、「無料電話相談」が行われています。
朝日新聞・産経新聞はじめ、5紙に紹介記事が載りました。また、毎日放送さんが午前中、取材に来られました（明日放送予定）。

夏休み明け、学校に生きづらくて悩んでいるご本人・ご家族、そして学校の先生方、お電話をお待ちしています。

フリーダイヤル：０１２０－９５７－８９９
８月２６日（月）２７日（火）
10時～18時（受付17時30分まで）

《　夏季お休みのお知らせ　》

誠に勝手ながら、夏期休暇として以下の期間は相談室を閉めさせていただきます。
お問合せ・相談申し込みは８月１８日（金）より再開します。よろしくお願いいたします。

お休み日：８月１１日（金）・１３日（日）
　　　　　　　１４日（月）・１５日（火）

※８月１６日（水）より通常体制に戻ります。

《　今夏も無料電話相談を行います　》

連日の酷暑の日々、いかがお過ごしでしょうか。
夏休みど真ん中、子どもたちも先生たちもしっかり休息をとり、好きなことに夢中の時間を過ごしてほしい。心も体もリフレッシュしてほしいものです。

さて、教育相談おおさかはコロナ禍以来、子どもたちや保護者のみなさんが夏休み明けの気持ちが不安定になる時期に、「無料電話相談」を行っています。今年も４回目の無料相談を実施します。
昨日、大阪府庁別館にて記者会見を行い、無料電話相談の趣旨などをご説明、記者のみなさんとの質疑応答で内容を深めることができました。

登校拒否不登校で苦しんでいる当事者のみなさん、ご家族の方々そして先生方からのお電話をお待ちしています。

聴かせて　あなたのこころ！　大丈夫、ひとりじゃないよ

「不登校・登校拒否　無料電話相談」
◆８月２６日（土）２７日（日）10時～18時（受付は17:30まで）
◆フリーダイヤル：０１２０－９５７－８９９　【フリー電話は相談当日のみ通話できます】

《　学んでいます　》

全国的に梅雨空が続きます。
そんな中、教育相談おおさかでは新しく相談員になった方々を対象に、「新相談員ガイダンス」で教育相談の基礎を学びます。
６月３日（土）第１回が新相談員４名を含め、１２名の参加で行われました。柚木健一相談員が講師を務め、相談室の歴史・相談活動の柱そして教育相談の基礎理論などを話しました。
新旧相談員とも深く学ぶことができました。

《　春は駆け足で　》

今週来週から「家庭訪問」が始まる学校も多いことでしょう。
新しい出会いから10日あまり。子どもたちは、全力で自分の居場所をつくっている日々でしょう。

ゆっくりでいい。自分のペースで。
しんどくなったら、休めばいい。
そして、また進み始めればいい。
あなたをじっと見守る瞳が　そこにあるよ。

人々のまわりには
春が駆け足で遠ざかり、新緑の季節がもうそこに。

《　春よ来い　》

四月に入りました。
それぞれの新しい時間が始まります。
期待と不安が混じりあい、どことなくフワフワした日々です。

自分のリズムでゆっくりと。
疲れたら休めばいい。
そして、また出かけてみればいい。
きっとあなたを見守る
あらたな出会いが待ってるよ。

《　春爛漫　じゃ　またね　》

相談室がある「大阪上本町」の近辺には、数校の有名私立学校があります。

先週あたりから中学３年生らしき親子連れの姿が目立ちました。入学の準備でしょうか。
どことなく緊張した顔に、胸に秘めた想いを感じます。
卒業式で多くの友と「じゃ　またね」と交わした言葉が、彼らの背中を後押しします。
そんな子どもたちを、春の草花がそっと見守っています。

《　他団体との懇談１　》

２月７日教育相談おおさかは大阪教職員組合（大教組）を訪問し、先日発表した「アピール」をもとに懇談させていただきました。
大教組からは中央執行委員長の北川さん、副委員長の山下さん、そして書記次長の今井さんが出席され、教育相談おおさかからは馬場野理事長はじめ片岡・斎藤・松田３名の理事が同席しました。

コロナ禍で学校と保護者の交流機会が減り、信頼関係を深めることが難しくなってきていることや500人以上の教職員欠員問題など、超多忙化で苦しむ学校現場の様子が出されました。

登校拒否問題にかかわり、さらに大教組と教育相談おおさかが協力しあえることを具体的な提案も出ました。

これからも各分野の多様な団体等との懇談を重ねていく計画です。

《　摂津市で今年度締めくくりの「講演と無料相談会」開かれました　》

2月5日（日）摂津市立コミュニテイプラザにて「講演と無料相談会 in 摂津」が開かれました。
立春を迎え少し寒さも緩んだ中、51名の方々が参加されました。
オープニングには「グッチ ＆ タックン」による歌があり、参加者の手拍子で和やかな雰囲気になりました。
「ねばならないから解き放つ」と題して松田貴雄さん（教育相談おおさか相談員・理事）が①登校拒否社会的ひきこもりの現状と要因　②子ども若者は自分の力で立ち上がります。　③ひとりで抱え込まず、つながることの大切さ　をお話しされました。
後半では３つのグループに分かれての交流と個別相談も行われました。元当事者・ご家族、現職の先生、地域の方々そして大学生の方々など多彩な顔触れでした。
現地実行委員の皆様はじめ、ご尽力いただいたみなさん、ありがとうございました。

《　今年度の締めくくり　講演と無料相談会 in 摂津　》

22年度第４弾「講演と無料相談会 in 摂津」が開かれます。
"『ねばならない』から解き放つ”と題して、松田貴雄さん（教育相談おおさか　理事・相談員）が講演をします。後半は希望された方との個別相談、参加者による交流会を行います。
皆様のお越しをお待ちしています。

講演と無料相談会 in 摂津
日時：２月５日（日）13:30～16:30 受付開始13:15
会場：摂津市立コミュニテイプラザ
資料代：￥５００（学生の方￥３００）
講演：”ねばならない”から解き放つ
　　　松田貴雄さん（教育相談おおさか　理事・相談員）

《　春の準備　》

新年早々、散歩に出かけました。
冬枯れの景色の中、よく見ると確かな春の証がありました。

春を待つのなら、春の準備をしましょう。

《 新年おめでとうございます 》

2023年が始まりました。
この１年、笑顔の日々が多くありますように、当事者・ご家族に寄り添ってゆきたいと思います。
今年もよろしくお願いいたします。
なお、相談室は本日より開室しています。

《 この1年　皆様からの温かいご支援
本当にありがとうございました 》

ロシアによるウクライナ侵略戦争勃発で幕開けた１年、一刻も早い終戦が求められます。国内ではコロナ禍３年、24.5万人過去最多の登校拒否の子どもたちが苦しんでいます。

そんな中、日常の対面・電話相談と共に、私たち「教育相談おおさか」は3年目となる「コロナ禍　電話無料相談会」・９年目の「講演と無料相談会」を行うことができました。
また、３月発行のパンフレット「ひとり立ちのために」は全国４４都道府県から2千冊超の普及を達成、現在もお問合せが続いています。

この１年、皆様のご支援で活動することができました。本当にありがとうございました。私たちは登校拒否社会的ひきこもりに苦しむ子ども若者たちの回復自立に、引き続き尽力いたします。

相談室は明日12月27日(火）～1月5日(木)まで、年末年始のお休みになります。
年始は1月6日(金)から開室いたします。よろしくお願いいたします。

来る2023年が皆様にとって　笑顔の日々でありますように！

《　南河内地域「講演と無料相談会」が開かれました　》

師走に入った12月4日(日)、河内長野市ノバテイながのを会場に「講演と無料相談会in南河内」が開かれました。
当日は『子ども若者の立ち上がるちからを信じて』と題して、青木道忠さん(教育相談おおさか相談員・大阪福祉事業財団理事)が講演を行い、３８名の参加者が聴き入りました。
スライドによる様々な図や表も示しながら、現在の学校で子どもや教師が置かれている状況をわかりやすくお話しされ、「自分のことを理解し受け入れようとする大人の存在」が求められていることを強調されました。

《　第４弾講演と無料相談会 in 南河内　》

今年度の「講演と無料相談会第４弾」が、来る１２月４日（日）河内長野市で行われます。
講演は青木道忠さん（教育相談おおさか相談員・大阪福祉事業財団理事）が「子ども若者の 立ち上がるちからを引き出すには」と題してお話しされます。
登校拒否・不登校、社会的ひきこもりで悩む当事者・ご家族のみなさんはじめ、学校の先生・行政関係者・支援者の方々、ひとりで悩まないで。
皆様のご参加をお待ちしています。

「講演と無料相談会 in 南河内」
日時：2022年１２月４日（日）13時～16時30分
会場：ノバテイながの　南館３F
講演：子ども若者の立ち上がるちからを引き出すには
講師：青木道忠さん（教育相談おおさか相談員・大阪福祉事業財団理事）
資料代：￥500円

《　秋が深まっています　》

１１月も後半、北国から初雪の知らせも届きます。ここ大阪中部でも徐々に秋らしくなってきました。
もうすぐ師走、時の流れがせわしくなりますね。

《　第３弾　講演無料相談会 in 門真　》

11月13日（日）門真市のルミエールホールにて「講演と無料相談会 in 門真」が開かれました。
講演は「子ども・若者の困り感に寄り添い　共に歩もう」と題して斎藤早百合さん（教育相談おおさか相談員・理事）がお話ししました。
中学校の保健室での経験を元に、「困った子ではなく困っている子」「子どものリアルをつかむ」「つながる・つなげる」を大切にしてきたと強調されました。
当日は雨模様にもかかわらず３５名の方々がお集まりになり、交流会や個別相談にも参加されました。
開催準備に尽力いただいた皆様にお礼申し上げます。ありがとうございました。

《　第３弾　講演と無料相談会 in 門真　》

来る１１月１３日（日）、門真市民文化会館３F研修室にて「講演と無料相談会 in 門真」が開かれます。
講演は斎藤早百合さん（教育相談おおさか相談員・理事）が、「子ども・若者の困り感に寄り添い　共に歩もう」と題して行います。
皆様のお越しをお待ちしています。

日時：11月13日（日）13時～16時30分
会場：門真市民文化会館（ルミエールホール）３F研修室
講演：子ども・若者の困り感に寄り添い　共に歩もう
　　　　斎藤早百合さん（教育相談おおさか相談員・理事）
資料代：￥５００円

《　講演と無料相談会 in 生野が開かれました　》

10月30日（日）大阪市生野区民センターを会場に、「講演と無料相談会 in 生野」が開かれました。
２９名の参加者は甲斐真知子さんのお話に、たくさんの発見をしたようでした。数日前に公表された「不登校児童生徒数」が前年を一挙に５万人近く増え、２４万人を超えたこと。その子どもたちやご家族の苦しみに、社会は、学校は、地域は、そして保護者は、どんな支援を行えるのか……を詳しく語られました。
「講演を聞けてとてもよかったです。何度も涙があふれて仕方ありませんでした。」「孫のことで、ず～っと心配していました。早速今日のお話を息子たちに報告します。」など多くの感想が寄せられました。