斉藤動物病院

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災害に備える：水害編　JBVP年次大会2022オンライン

災害に備える：水害編　JBVP年次大会2022オンライン 第24回日本臨床獣医学フォーラム年次大会2022で配信予定の「災害に備える：水害編」を特別公開いたします。災害の備えにお役立てください。環境省「ペットの災害対策」https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/1_law/disaster.html第24回...

JBVP第24回年次大会2022　市民向け講座アンケート

JBVP第24回年次大会2022　市民向け講座アンケート 2022年9月から開催予定の、 日本臨床獣医学フォーラム第24回年次大会2022にて 今年も市民向けプログラムを完全無料でお届けいたします。 皆様が観たい、聴きたい講義などのような内容ですか？ 例えば、 「爪切りをしたい.....

[市民プログラム] オンライン 日本臨床獣医学フォーラム 第23回年次大会 2021[特設サイト]

動物のご家族、動物と一緒生活する一般の方は、無料で登録、視聴できます。是非ご登録ください。
当院、院長が23年前の第一回大会から運営している日本臨床獣医学フォーラム主催です。絶対為になる内容です。

[市民プログラム] オンライン 日本臨床獣医学フォーラム 第23回年次大会 2021[特設サイト] 特別プログラム 生類憐れみの令は本当に愚策だったのか？ 講師： 竹村 直行 / JBVP会長，日本獣医生命科学大学 詳細ページ 市民プログラム 伴侶動物と人との共生を目指してOne Healthを考える 1．伴侶動物と人とのOne Healthにつ...

梅雨どきは犬も危険がいっぱい！アブナイ菌とコワイ虫｜いぬのきもちWEB MAGAZINE

梅雨どきは犬も危険がいっぱい！アブナイ菌とコワイ虫｜いぬのきもちWEB MAGAZINE ジメジメする梅雨の時季が近づいてきました。梅雨はばい菌や虫の活動などが活発になり、犬にとっては危険が隠れています。愛犬を守るためにも、危険なばい菌と虫を知っておきましょう！

Today is "Vernal Equinox Day".
From japan’s iconic light-pink-hued"Yoshino cherry tree"which represents,bloom one after another, and the quaint scenery makes your heart gorgeous just by looking at it.

#桜

もう登録しましたか？
誰でも参加できる今年のフォーラムは、9月19日からオンラインで開催されます。リアル大会と異なり、全ての講義をご自宅で視聴することが出来ます。
　市民向け約20講義が行われます。これだけの講義が、この値段！お値打ちです。
是非下記をポチッとしていただき、
　お申し込みください。
http://www.jbvp.org/2020/index.html

SNSで、話題となっている早野ひまわり畑。
病院のすぐそばに毎年10万本が咲いています。
今が見頃！勤務医の佐藤先生が出勤前に撮影してくれました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e45f05b5215cad7f3d3bebcbbc0691e437f2b16e

◆新型コロナウイルス感染症における当院の対応と取り組みについて◆
　このたびの新型コロナウイルスによって影響を受けられた皆さまに，心よりお見舞い申し上げます．
斉藤動物病院では，動物のご家族のみなさまをはじめ，病院スタッフとその家族の安全と健康を最優先し，新型コロナウイルス感染拡大を抑止するための取り組みを実施しております．なお今後も伴侶動物の医療を担う使命ある仕事として感染拡大防止対策を行い，日々の診療を継続してまいります．
　それに伴い感染拡大防止対策のお知らせと伴侶動物のご家族の皆様へのご協力をお願いしております．
皆さまにはご不便をおかけする対応もございますが，ご理解いただけますようお願い申し上げます．

新型コロナウイルスの感染防止対策に対する対応について－お願いとお知らせ

密集対策
　当院は完全予約制診療形態を以前からとらせていただいていますので，動物のご家族同士が待合室で密集する状態にはほとんどありません．さらに密集状態になることを避けるため予約時間を調整させていただいています．

密閉対策
　診察室内にはサーキュレーターを設置し，診察の合間にドアを開放し，室内の換気行っています

密接対策
　獣医師，看護師，スタッフはマスクを装着し，手指消毒をはじめ，院内消毒を行い感染防御に努めております．

その他の対策
　ご家族の皆様に発熱や咳などの症状がある場合には代理の方に動物を連れてきていただきますようお願いいたします．

〇入室時には必ずマスクの着用をお願いいたします
〇来院時，入口の消毒液での手指消毒をお願いします
〇伴侶動物ご家族の皆様は1頭につき，お1人のご入室をお願いいたします
〇換気のため扉開放しております．動物の逸走がないようにご注意ください
〇ソーシャルディスタンスを保てない場合は院外で待機して頂きます
〇発熱､咳､倦怠感など体調の優れない方の入室はご遠慮ください
〇入院動物とのご面会はご遠慮頂いております。重症患者さんの場合はご相談ください
〇ドアノブ，カウンター，椅子，お手洗い等の消毒と清拭を随時行っております
〇体調不良のスタッフ､体温37度5分以上のスタッフの出勤は控えております
〇今後の状況、自治体・政府の要請に応じ診察形態，診察時間等を変更する場合がございます

動物病院ならではの受付感染防御シールド。エリザベスカラーを使用して薪ストーブ用の薪を台座にして作成。意外と実用的で患者の家族からの結構評判も良いです

「日本人は幻想を抱いている」『情熱大陸』新型コロナと闘うウイルス学者のドキュメンタリーがすごかった！（水島宏明） - Yahoo!ニュース

やりがいじゃない、それを淡々とやる。やらなきゃいけないことがあってそれを遂行する。

やるべきことを淡々と遂行する＞素晴らしい姿勢です。
早く収束することを願い、我々も微力ながら努力します

news.yahoo.co.jp 新型コロナウイルスでなかなか顔が見えない政府の専門家会議。メンバーになったウイルス学者をTBS系『情熱大陸』がクローズアップ。民放初の新型コロナ関連ドキュメンタリーでNHKも撮ってない最前線を映した。

4月9日現在，通常通りの診察時間で診察を行っておりますが，新型コロナウイルス感染症の状況により変更する場合がございます．
来院前に必ずお電話をいただきご確認いただきますようにお願いいたします．
　　　ご予約・お問い合わせは電話でお願いします

新型コロナウイルスに対する対応について

密集対策
　当院は完全予約制診療形態を以前からとらせていただいていますので，動物のご家
族同士が待合室で密集する状態にはほとんどありません．　
さらに密集状態になることを避けるため予約時間を調整させていただいています．

密閉対策
　診察室内にはサーキュレーターを設置し，診察の合間にドアを開放し，室内の換気
　行っています

密接対策
　獣医師，看護師，スタッフはマスクを装着し，手指消毒をはじめ，院内消毒を行い
　感染防御に努めております．

その他の対策
　ご家族の皆様に発熱や咳などの症状がある場合には代理の方に動物を連れてきてい
　ただきますようお願いいたします．

日本臨床獣医学フォーラム

香港の犬からの新型コロナウイルス検出に関する追加情報【3月5日更新】

これまでの情報ならびに獣医学の常識から，犬には人間のコロナウイルスは感染しないだろうと考えて情報を発信して参りましたが，どうやらわれわれ獣医界の知らないことが起こったようです．

2月下旬に香港の60歳の女性で新型コロナウイルス感染が確認され，その人が飼育する老齢のポメラニアンの鼻と口の材料に新型コロナウイルス感染の弱い陽性反応がみられました．これがウイルスの付着によるものか，感染なのかを調べるため，その後のウイルスの存在を追跡したところ，複数回の弱陽性反応が出たことから，香港漁農自然護理署（AFCD）は犬が「低レベルの感染」をしていると結論しました．同時にこの所見は大学や国際獣疫事務局（OIE）の専門家たちによっても確認され，「人間から動物への感染例の可能性が高い」とされました．

この犬は新型コロナウイルス感染の症状を全く見せていないといわれていますが，香港政府が先月28日に出した新型コロナウイルスに感染したペットを14日間隔離する措置を受けています．香港では，別の感染患者の犬も1頭隔離されており，現在は陰性となりましたが，隔離は続けられているそうです．香港政府は「現時点でペットがウイルスを媒介するというデータはない」と強調しています．そして，動物が感染源になるといった過剰な心配を抱かないように呼びかけています．

以上が朝日新聞デジタルおよびAFPが報じたニュースの抜粋です．犬が感染する可能性は極めて低いといったわれわれの考えは間違っていたことがわかりましたので，ここに正しい情報をお知らせしました．それではわが国の犬においてどのような対応ができるのかを以下にまとめます．

1.　犬における感染
これまでの香港の2頭だけの経験では，感染であっても低レベルであり，犬には症状は出ないようです．しかし，生きたウイルスが少量ながら一定期間そこに存在するということで，注意は必要です．一方，わが国では動物に対して人間のコロナウイルスのPCR検査を行う体制は全く整っていませんので，検査を行うかどうかについては保健所の判断と思われます．動物病院に来院されても国立感染症研究所から出されている感染管理ガイドラインに沿った対応はできません．

2.　人間が感染して家庭に犬がいる場合
犬は家の中で隔離してください．幸いに犬が健康を害することはないようなので，隔離しておけば自然に感染はなくなるものと思われます．症状がなければ動物病院でできることもありません．また，人間のコロナウイルス感染者を受け入れることができるような病院に相当する動物病院の体制は整っていません．感染した人間が軽症で家にいるならご自分で犬の世話をしてください．感染した人間が入院する際には，犬をどうするかについては，医師ならびに保健所の指示を仰いでください．

3.　ふつうの家庭犬は
外出を避ける，外に出るのも家の周りだけにする，人混みには連れて行かない，他の犬との接触を避けるためドッグランも利用しないことで，自宅にいるのが最も安全と思われます．犬にはコロナウイルスが入ったワクチンもありますが，これは犬の消化器コロナウイルスのワクチンで，人間のコロナウイルスに対しては効きません．

4.　猫はどうする
猫にも感染のリスクはあると考えて，外に出さず，家の中においてください．猫のコロナウイルスには，多くの猫が持っている病原性のほぼない猫腸コロナウイルスと，それが突然変異してごく少数の猫に病原性を示す猫伝染性腹膜炎ウイルスがありますが，これらは人間のコロナウイルスとは異なり，猫ではワクチンはありません．猫に人間のコロナウイルスが感染するかどうかについては，SARSコロナウイルス大量を実験的に気管内に接種して感染が起こることが示されていますが，これはあくまでも自然界では起こりえないような実験的な条件であり，その場合も重大な病気は起こらず，すぐに感染から回復するとされています．したがって犬同様に対応してください．

5.　最後に
今回の事例では，犬は善意の第三者であり，たまたまウイルスをもらってしまったと考えられ，どうして犬に感染が起こったのかについては，老齢の犬であったからなのか，それとも犬はすべてそうなのかはまだ例数が少ないためわかりません．しかし，中国のように多くの感染患者がいる場所でも，犬から病気をもらったというような状況は報告されていません．犬は大切な家族の一員です．決して犬を悪者にしたり，飼育を放棄したりしないよう，そして過剰に恐れることなく，ふつうに対応してください．

文責
日本臨床獣医学フォーラム会長
石田卓夫（獣医師，農学博士，日本獣医病理学専門家協会会員）

日本獣医再生医療学会に出席しています。

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