パール歯科医院
パール歯科医院, 川崎区田町2-13/1, Kawasaki-shiの連絡先情報、マップ、方向、お問い合わせフォーム、営業時間、サービス、評価、写真、動画、お知らせ。

久しぶりの投稿となります
本日は暑さ厳しいなか、春日部市「わたなべ歯科医院」にスタッフ数名と医院見学に行ってきました
わたなべ歯科医院の渡辺勝先生は自分も所属するN1会で活躍する気鋭の先生です
「予防は最高の医療」という標榜を掲げて、通常のメインテナンスやフッ素塗布は勿論のこと、患者様の栄養管理も考えた予防処置を積極的に推し進めている歯科医院なのです。管理栄養士さんが複数在籍していて、食生活の面から歯科に関する予防の啓蒙活動を行っています。具体的には甘い食べ物は、虫歯の原因となるのは周知の事実です。ただ食生活を改善することで、甘い物を美味しいと感じることが少なくなるということなのです。また歯肉の栄養素不足の関与が、歯周病になる原因として近年クローズアップされており、それに対する改善の指導もしてくれます。
ここまでやっている歯科医院は、ほぼありません。
同じく「禁煙支援」も行っています。タバコに関しての健康上のリスクはご存じの通りと思います。このタバコ、実は歯肉にとっても計り知れない害を及ぼすのです。当然パール歯科医院でも禁煙はすすめています。ただ患者様は話しは聞いてくれますが、なかなか実行してくれないのが現実です。ところがわたなべ歯科医院ではこの禁煙支援という難題を次々とクリアしているのです。
ここまでやっている歯科医院は、ほぼありません。
同じく「赤ちゃん歯科」も行っています。「小児歯科」をやっている歯科医院は、数多あります。わたなべ歯科医院でも当然行っていますが、そこから独立して「赤ちゃん歯科」を行っているのです。具体的にはミルクを飲む姿勢やお口の使い方、さらには離乳食のとり方等により、顎の骨の発育やその人の味覚が決まるのです。
ここまでやっている歯科医院は、ほぼありません。
そして、わたなべ歯科医院は、昼休みはスタッフ全員で昼食をとります。パール歯科医院一同もお呼ばれしてもらいました。そしてそしてここの昼食はなんと、渡辺先生自身の手料理なのです。医院で一番忙しいはずの院長先生が昼休み前に海老に豚肉を巻いているのを見てしまいました。
ここまでやっている歯科医院は、ほぼありません。
渡辺勝先生、わたなべ歯科スタッフの皆様
見学させていただきどうもありがとうございました。
たいへん大きな刺激を受けました。
わたなべ歯科の予防歯科にたいしての取り組み、渡辺先生のスタッフの皆さんに対しての愛情、
本当に勉強になりました。
わたなべ歯科医院の今後のますますのご発展を心より祈願しています

朝から雨、いやな天気の月曜日になってしまいました
一昨日の土曜日と日曜日、自分の所属するスタディーグループ「日本インプラント臨床研究会」が創立50周年を迎え、第一回ワールドインプラントサミットジャパンを開催しました。場所は東京ど真ん中、六本木にある東京ミッドタウンで土日の2日間に渡り行われた次第です。自分もその実行委員を拝命いただき、2年程前から準備に参加させてもらいました。
さてインプラントは現在のネジ形状になってから、世の中に一気に広がり、歯を失ってしまった場合の最良の選択肢となりました。それでも問題が全くないわけではないのです。具体的には、1顎骨の状態が悪い 2副鼻腔までの骨の厚みが少ない 3歯肉の状態が悪い 4インプラントが罹患してしまう歯周病 5最新デジタルによる技術の進歩 等等勉強すべき分野は枚挙に暇がありません。
これらの課題に対して、日本中のトップインプラントロジストが集結し、それら課題について最新の情報を提供してくれます。
のみならず今回の目玉は海外からの演者達、チームアトランタの「モーリス・サローマ」デジタル歯科の「イリーナ・ザイラー」即時荷重の「ビンセント・フォーマー」そして特に自分が注目していたのは遠くハンガリーから来日してくれた「イストバン・アーバン」です。彼の骨造成のテクニックはまさに神業、自分にとっては遠く及ばないような内容でした。詳細にレポートしたいところですが終わらなくなってしまうので、またの機会に・・・・。そして会場は予想を上回る大盛況!土曜日午前こそ空席がありましたが、午後からは立ち見が出て、日曜日は着席できない参加者が後方だけでなく側方壁面にも溢れるほどでした。
そしてそしてインプラント研究会50周年記念パーティーも、土曜日の夜に会場に隣接しているリッツカールトン東京で盛大に行われた次第です。
一緒に参加してくれたパール歯科、深澤先生お疲れ様でした!

初夏を思わせるような日曜日、こんな陽気でももちろんお勉強です
東京駅近くのステーションコンファレンスで日本インプラント臨床研究会主催の第1回定例研修会が行われました。
田中譲治会長の開会の挨拶にはじまり、スタートは定例研修会委員の葛飾区開業熱田亙先生「骨格性Ⅱ級・Ⅲ級の上顎可撤性総義歯治療におけるインプラント治療と磁性アタッチメントの有用性の考察」についてです。
骨格性のⅡ級Ⅲ級患者は、臨床上でもしばしばみられ欠損ができやすい傾向にあり、なおかつその補綴に関しても大変苦労するところであります。そうした場合磁性アタッチメントを使用するとインプラント体へ力の集中がおきても、瞬間磁石が外れてインプラントの保護にはたらくそうです。
続いて本日の勉強会のお題である「即時荷重」について当会会員である、越谷市開業浅賀勝寛先生 医療法人ブライトデンタルケア勤務木村美穂先生 札幌市開業須田善行先生が各々発表してくださいました。
そして午後からは本日の目玉である下尾嘉昭先生の講義です。
オールオン4という、インプラントの治療法があります。インプラント治療を行うにあたり最高峰のテクニックと言われて久しく、20年以上前にポルトガルの歯科医師ポール・マロが始めた特殊なオペテクニックです。ただその難易度の高さからほとんど普及していない現実があります。このポール・マロから直接オペテクニックを学んだ日本の第一人者なのが下尾先生なのです。複雑なオペテクニックゆえに、血管・神経の解剖学的位置の把握あるいは、止血処置がとても重要になってきます。これらの話しも含め最高峰のオペテクニックについての講義を拝聴させてもらった次第です。
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住所
川崎区田町2-13/1
Kawasaki-shi, Kanagawa
210-0822
営業時間
月曜日 | 08:30 - 18:00 |
火曜日 | 09:00 - 13:00 |
15:00 - 21:00 | |
水曜日 | 09:00 - 13:00 |
15:00 - 21:00 | |
木曜日 | 09:00 - 13:00 |
15:00 - 21:00 | |
金曜日 | 09:00 - 13:00 |
15:00 - 21:00 | |
土曜日 | 08:30 - 18:30 |
日曜日 | 10:00 - 14:00 |