株式会社ライトハウスブレイン

株式会社ライトハウスブレイン

福岡の広告制作代理店【広告企画制作・ホームページ制作運営】

あらゆる広告戦略に携わる総合広告代理店として、常に「プロ」としての意識を維持・向上させ続けること。
その時、その時代の消費者のニーズ・趣向を的確に掴み、クライアントにとってのより効果的な広告宣伝戦略をご提供すること。
そして何より、それを可能とする知識・技術・センスを的確に反映させること。
その手段は、紙媒体における広告制作・ホームページ制作・WEBサイト制作と多岐にわたり、「何が可能か」「何が最適か」を理解し、最適なプランと最適な技術・最適なセンスをご提案すること。
福岡を拠点に活動する私たち広告制作代理店【株式会社ライトハウス・ブレイン】は、それが「より消費者(ユーザー)の感覚」で「よりクライアントに結果をもたらす」最低限の条件であると考えます。
【トータル・プロデュース】+【トータル・クリエィティブ】=【広告制作代理店】
福岡で広告・宣伝・販促戦略でお困りの方は、是非一度、私たち総合広告代理店【株式会社ライトハウス・ブレイン】に一度ご相談ください。

11/02/2021

前回の #多様性 に関するツイートで
分かり難かったようなので
僕なりの #例 を一つ
#禁煙ブーム の煽りを受けた
#灰皿 製造業者は
作っても売れない事態に
要因は
愛煙家で成り立たないのは
禁煙を勧める人口が増えたから
だったら禁煙を勧める人への
アプローチに切り替えるしかない
灰皿の底に
『 #パパおタバコやめてね』
のメッセージを書き込めば
#父の日のプレゼント になったりするって事
一時しのぎではあるけれど
在庫を捌ける一助程度にはなるのでは?
#広告 というのは
その #ピンポイント に注力すれば良い
#灰皿 を売るのではなく
#アイデア商品 として売ればよい
ネットの検索で仕掛けるキーワードも
#灰皿 のみで露出するよりも
#アイデアグッズ
#禁煙グッズ
#父の日ギフト
#誕生日ギフト
etc...
様々な入り口を持って売る事が可能
#多様性 = #ダイバーシティー とは
#可能性を広げる
手段であり #考え方 だと思う

11/02/2021

今日はちょっと #真面目 なハナシ
昨今の #コロナ禍 の影響で
苦心しておられる様々な #事業者 様から
多くの #相談 事が寄せられるが
生意気な事を言わせて頂くと
皆さんに共通しているのは
#多様性の無さ
#考えている とか #努力している とか言われるが
それは全てが、ご自分の #得意分野 の中でのハナシ
だからなのか?
多くはユーザー(消費者)目線で考えられていないし
結果、ライバルとの #差別化 の方法すら #勘違い しているし
他業種との協力関係などは #夢のまた夢
#ダイバーシティー の欠如は
これからの時代 #致命的 だと
僕は思うのだが・・・

29/07/2017

前回このFBページに投稿したのが約10ヶ月前。

FBからは毎日のように
『何人から見られた』旨のメッセージ来てたけど
そのまんま放置していたら、最近は
『いい加減、何か書かんかい!』的なメッセージに変わってきたので
ご要望に応えて『何か』書いておこぉwww

最近、リクルーターや人材派遣会社、職業訓練系の方々とお会いし、お話しする機会がチョコチョコとあり
その都度都度で『弊社の考え方』や『仕事との向き合い方』『社員教育の考え方』なんかを話す機会があり
お世辞なのか、なんなのか?
『目からウロコ』とか『勉強になります』とか
こちらが『こそばゆくなる』ような言葉を残して行かれるも
根が『疑い深い』僕としては『何か下心あるんじゃね?』って思いが拭えず
話半分でしか聞いていなかったのですが
『セミナーやってくれませんか?』とか
『講師やってくれませんか?』とか
言われだすと
『あれ?俺って以外とちゃんとしてるのか?』
って思えてきたりする訳で・・・不思議だwww

くっそ忙しいから『セミナー』とか『講師』とか
考える余裕もないのが現実だけど
こんな僕でも『後進の役に少しでも役立つことができるのならば』
なぁ〜んてコトを、少し考えるようにはなってきた。

歳とったからかなぁwww

Timeline photos 06/10/2016

仕入れ交渉やコストダウン
ラベルの印刷や人件費
まぁ、細かいことは省いちゃってますが・・・
要は、何が言いたいかというとwww

某『お酢』メーカーから仕入れた商品の販売代行(販売元)を依頼された某クライアントからの『ネット通販サイト構築』に関するご相談。

結論から申せば、『仕入れ価格』と『販売原価』、更に『コスト』や『手間』を考えた場合、到底『採算が合わない』ことから、『(一旦)ペンディングを提案』

さて、ここで取り上げたいのは『そこで諦めるのか否か』の問題。
そもそも論で言うならば、上記の様な『単純な経営戦略』も持たずに『商売を始めよう』と考える時点で『大問題』な訳ですが・・・

では、『採算が取れる商品開発』→『販売戦略』を模索する努力を行うかどうか。
そこに『やる気』を感じれるか否かが表れる訳で、そぉではないクライアントとは、正直『組めない』

本題に戻りますが、今回の商材『お酢』で考えるならば
仮に『仕入れ価格/500円』のモノを『販売価格/1,000円』で売った場合、その『粗利/500円』
※ココでは解りやすいように細かな諸経費は削ります。
ショッピングサイト構築費用を『100万円』とした場合、その元を取るのに『2,000本』販売せねばならない計算です。
つまりは『2,000本売るまでは利益が出ない』ということで、最悪『月に10本の販売ペースならば、200ヶ月を要する』こととなります。
こんなの『商売になりません』www

では、『仕入れ価格/500円』の『原材料』を使って、『売れそぉな』新たな『商材』を作るとしたら如何でしょう?
下の写真は『ブルーベリーのフルーツ酢』

原材料の構成比は(ざっとですが)
・お酢 → 問題の『お酢』の 1/10 → 100円
・ブルーベリー → サニーで1パック400円の 1/4 
        → 100円
・角砂糖 → サニーで1袋200円の 1/20 → 10円
・電球型の器 → ダイソーで 100円
ということで、ざっと計算して合計が 310円

この商品の販売価格を『500円』で設定した場合
粗利が『190円』
原料の『お酢』1本から5本製造可能と計算し
『190 × 5 = 950円』の粗利
手間と工夫を惜しまねば、粗利は『450円』も増える計算。

そもそもネットでの販売戦略を考えた場合
『お酢』を欲しがる消費者など、たかが知れている訳で。

レシピニーズが高い『ピクルスの作り方』
健康ニーズが高い『フルーツ酢の作り方』
更には観賞用・ディスプレイ色での『フードディスプレイ』

一つの商材で、様々な販促戦略を展開できる方が
消費者の目に触れやすい『露出』を確保できるという利点も。

今回の『ブルーベリー』のみならず、『きいちご』や『スライスレモン』なんかの、彩豊かな商品の開発なんかもやっていけば
『3本セット』での販売も難しくはないですし、個人消費以外にも『ギフト商材』『ディスプレイ商材』としても可能性は広がると思われます。

そぉなれば・・・
粗利がわずか『190円』で、ショッピングサイト構築費用『100万円』を消化するのに必要な『5,300本』の販売ノルマは、
販売方法 3倍
販売本数 3倍
販売対象 3倍
なんて計算していくならば(当然そんなに上手くはいきませんが)
27倍のスピードで売れる可能性をはらみ
前述の『月10本の販売ペース』はゆうに越えていくでしょう。

『価格が安い』=『売れる本数が多い』と考えるならば
『SNS等での情報拡散の可能性が高まる』わけですから
更に面白い展開も予測されます。

と、ここまで説明して本題に戻りますが
『思考すること(アイデア)』
『努力すること(試作)』
『計算すること(原価・利益計算)』
これら基本的なことを怠る方は
失礼ですが

商売に向いてないと思いますが・・・如何?

Timeline photos 06/10/2016

某『お酢』メーカーから仕入れた商品の販売代行(販売元)を依頼された某クライアントからの『ネット通販サイト構築』に関するご相談。

結論から申せば、『仕入れ価格』と『販売原価』、更に『コスト』や『手間』を考えた場合、到底『採算が合わない』ことから、『(一旦)ペンディングを提案』

さて、ここで取り上げたいのは『そこで諦めるのか否か』の問題。
そもそも論で言うならば、上記の様な『単純な経営戦略』も持たずに『商売を始めよう』と考える時点で『大問題』な訳ですが・・・

では、『採算が取れる商品開発』→『販売戦略』を模索する努力を行うかどうか。
そこに『やる気』を感じれるか否かが表れる訳で、そぉではないクライアントとは、正直『組めない』

本題に戻りますが、今回の商材『お酢』で考えるならば
仮に『仕入れ価格/500円』のモノを『販売価格/1,000円』で売った場合、その『粗利/500円』
※ココでは解りやすいように細かな諸経費は削ります。
ショッピングサイト構築費用を『100万円』とした場合、その元を取るのに『2,000本』販売せねばならない計算です。
つまりは『2,000本売るまでは利益が出ない』ということで、最悪『月に10本の販売ペースならば、200ヶ月を要する』こととなります。
こんなの『商売になりません』www

では、『仕入れ価格/500円』の『原材料』を使って、『売れそぉな』新たな『商材』を作るとしたら如何でしょう?
下の写真は『ブルーベリーのフルーツ酢』

原材料の構成比は(ざっとですが)
・お酢 → 問題の『お酢』の 1/10 → 100円
・ブルーベリー → サニーで1パック400円の 1/4 
        → 100円
・角砂糖 → サニーで1袋200円の 1/20 → 10円
・電球型の器 → ダイソーで 100円
ということで、ざっと計算して合計が 310円

この商品の販売価格を『500円』で設定した場合
粗利が『190円』
原料の『お酢』1本から5本製造可能と計算し
『190 × 5 = 950円』の粗利
手間と工夫を惜しまねば、粗利は『450円』も増える計算。

そもそもネットでの販売戦略を考えた場合
『お酢』を欲しがる消費者など、たかが知れている訳で。

レシピニーズが高い『ピクルスの作り方』
健康ニーズが高い『フルーツ酢の作り方』
更には観賞用・ディスプレイ色での『フードディスプレイ』

一つの商材で、様々な販促戦略を展開できる方が
消費者の目に触れやすい『露出』を確保できるという利点も。

今回の『ブルーベリー』のみならず、『きいちご』や『スライスレモン』なんかの、彩豊かな商品の開発なんかもやっていけば
『3本セット』での販売も難しくはないですし、個人消費以外にも『ギフト商材』『ディスプレイ商材』としても可能性は広がると思われます。

そぉなれば・・・
粗利がわずか『190円』で、ショッピングサイト構築費用『100万円』を消化するのに必要な『5,300本』の販売ノルマは、
販売方法 3倍
販売本数 3倍
販売対象 3倍
なんて計算していくならば(当然そんなに上手くはいきませんが)
27倍のスピードで売れる可能性をはらみ
前述の『月10本の販売ペース』はゆうに越えていくでしょう。

『価格が安い』=『売れる本数が多い』と考えるならば
『SNS等での情報拡散の可能性が高まる』わけですから
更に面白い展開も予測されます。

と、ここまで説明して本題に戻りますが
『思考すること(アイデア)』
『努力すること(試作)』
『計算すること(原価・利益計算)』
これら基本的なことを怠る方は
失礼ですが

商売に向いてないと思いますが・・・如何?

02/02/2016

自分を売り込む『可能性を模索する』という事

広告戦略、特にWEB戦略の『見直し相談』をお受けすることが多い弊社。
持ち込まれるご相談の多くに共通していること。
それは
『お客様へ対して不親切である』
ということ。

一つの例をあげて説明させていただくならば

当社は『リフォーム会社です』と自負するお客様。
売上向上・販路拡大の為に商圏(活動エリア)を広げたい。
ユーザー(消費者)に告知(知らしめたい)したいことは
福岡でも北九州であっても『リフォーム』で知ってほしい。
でも今つきあっている広告業者・WEB業者で
3年経過しても1件も結果が出てこない。

僕らからすると、この戦略は『お客様へ対して不親切である』

『リフォーム』なんて漠然とした告知がユーザーの琴線に触れるだろうか?

そもそも『リフォーム』などは『困った時』にしか必要とされない。
では、ユーザーは『どんなことに困っているのか?』
それは、『トイレ』であったり『浴室』であったり
はたまた『壁紙』『床』『屋根』・・・
少し考えただけでも、かなりの数の『入り口』が存在する。

そこで僕らがとったWEBサイトリニューアルの戦略は
『トイレのリフォーム』
『浴室・浴槽のリフォーム』
『床・フローリングのリフォーム』
といった具合に、全ページ各々ユーザー目線での展開。

結果、リニューアル公開後
毎月、ネットから受注を確保できるようになったそうだ。

ちなみに商圏(エリア)は地元のみに絞っての展開で事足りている。

安易にエリアを拡げることは、社員の負担、経費の負担こそ生み出せど
あまりにリスキーなので、あまりオススメしない。
余談ですが、まずは『地域一番店』を目指し、
成功に順じて『支店展開』することをオススメしています。

ここで言いたいことは、自分が『売り込みたい相手』への
『自分の売り込み方』に溺れるのではなく
自分を『買ってくれる可能性のある相手』が
どこに、どれくらい存在するのかを模索し
『自分の見せ方』をどこまで変化させられるか
それにより、誰に、どのように伝えうるか
その可能性を模索すること、変化させること。
これが大切なのではないかということ。

まっ
弊社も
他人のことは見えても、自分のことは見えてないクチですがwww

28/12/2015

WEBサイト構築を業者に依頼する際の注意点

ドメイン(co.jpやcom、netなど)は
所有権がご自分にあることをご確認の上
ご契約されることをお勧めします。

WEBサイト公開後に、業者と決裂することになった場合、
ドメインの所有権が業者側にあると
そのドメインを引き継ぐことが困難となります。
名刺やパンフレット、広告や看板などに
ホームページの『URL』=『ドメイン』や
メールアドレス(@以降がドメイン)などを記載していると
ドメインを引き継げない場合
最悪、これら全てをやり変えねばならなくなり
特にお客様との連絡用メールアドレスの変更ともなれば
お客様にも迷惑を掛けることとなります。

これが
原因で、業者の変更ができない。
業者に従わざるえない。

などのトラブルが発生することは
本末転倒です。

できれば、ドメイン以外にも
WEBサイトデータ等を保管する『サーバー』の契約も
ご自分でなされることをお勧めします。

レンタルサーバーを契約しておいて
ドメイン代金&サーバー代金で
年間10万を超えることなど
ほとんど有り得ないことですから
そのような金額提示をしてくるとこは
疑ってかかるべきです。

こんなこと書くから
ウチ(僕?)、同業者に嫌われるんだろぉなぁwww

15/06/2015

僕らの役割・存在意義【Connect Network】

Connect Network
直訳すると「接続するネットワーク」ってとこか?

僕が目指すモノのビジネスモデルはコレなのかもしれない。

Connect・・・接する・繋げるの意。
Network・・・節点(ノード)と経路(リンク又はエッジ)からなり、流れ(フロー)があるもの。

人間の生きていく(生活)の為の基本的な要件である「衣食住」。
「衣」には、服飾やお洒落に関する事業が
「食」には、飲食や食材など食に関する事業が
「住」には、暮らしに関する様々な事業が
それぞれ存在し
それぞれのサービスや商品を欲するユーザー(消費者)が存在する。

「衣」を欲するユーザーを「衣」を展開する事業社に繋げる役割を
ネットを使って行っている弊社のWEB戦略。
「食」を欲するユーザーを「食」を展開する事業社に繋げる役割を
ネットを使って行っている弊社のWEB戦略。
「住」を欲するユーザーを「住」を展開する事業社に繋げる役割を
ネットを使って行っている弊社のWEB戦略。

弊社が基点となって
「衣」を欲するユーザーに、「食」の情報も「住」の情報も提供することは可能な筈。
これが「Connect Network」では?

「衣」をテーマ(SEO)に集めたユーザーが「10人」
「食」をテーマ(SEO)に集めたユーザーが「10人」
「住」をテーマ(SEO)に集めたユーザーが「10人」
これを一つの箱(サイト)に集めるならば、「30人」
それぞれ今までになかった「+20人」への訴求が可能という計算。

う〜ん
Amazon って今更ながらに凄いなって思う。
やっぱり
リターゲティング広告って効果的だと思う。
目指すは
リアル・ターゲット・ネットワーク・通販?

色んなモノ、計算された繋げ方すれば
意外とオモロイことになるんじゃねぇ?

Connect Network
直訳すると「接続するネットワーク」

まじ、やってみようと思う。

13/06/2015

僕らの役割・存在意義【熱量(温度差)を無くせ】

弊社(というより僕?)のスタンス(スタイル)は
「1エリア1業種の顧客からしか仕事を請け負わない」こと。
クライアントを地域1番店にすることを目指すなら
そのライバルに値する企業(店舗)の依頼は請け負いません。
カッコ良く言うならば「共に戦うパートナーたれ」というスタイル。

その為にはクライアントの業界に関して
かなり突っ込んだ所まで情報収集を行い
現状打破から将来展望に至るまでの予測と戦略を打ち出します。
下手するとクライアント以上にクライアントの経営戦略を考えている場合も多々あります。
もぉこぉなってくると「広告屋」ではなく「コンサル」ですwww

もともと他社(広告屋やWEB屋、コンサル)が失敗させた企業からのご相談が多いこともあり
「なぜ失敗したのか?」の調査・精査から業務に入ることが多い為に
今のようなスタンス(スタイル)になったのですが
受注し、業務をカタチづくり、結果(成果)を出し
「次の段階」へ移行し始める頃に感じ出すものが
クライアントとの熱量の差(温度差)でもあります。

コレ・・・正直・・・残念ですし
こたらのモチベーションも「ダダ下がり」となります。
極端なハナシ、嘘でもいいので「頑張ります」を言い続けていただきたい。

前出に述べたように「クライアントを1番店」にすることを目標としている弊社としては
その意思が感じられないのであれば、弊社は「飼い殺し」状態。

他社(広告屋やWEB屋、コンサル)が失敗させた企業に
一定の成功(成果)をもたらすことは、正直なハナシ、さほど難しくはないのです。
なぜなら他社(広告屋やWEB屋、コンサル)が失敗した理由の多くは
クライアントに言われるままに戦略を立てたからであることが多いから。

前回の投稿で記述したように「クライアントの矛盾」を突き
軌道修正することから始められれば
そこには売上向上を後押ししてくれるユーザー(消費者)が必ず存在する訳です。

ハナシが少々脱線しましたが
成功を続けるクライアントは、この「後押ししてくれるユーザー(消費者)」を意識することが続けられる方のみ。
「ユーザー(消費者)を追いかけること」はいづれ
「ユーザー(消費者)に振り向かせる」手段・手法を模索しはじめ
クライアント様の方から弊社に、「次はこんなことを考えているけど、どぉですか?」的なお付き合いに成り始める。
弊社のクライアントの約半数以上は、こんなクライアント様であり「熱量」も高い。
が、そうでない方々も半数はおられ、そういう方々に共通することが
ご自分の業種に「将来性がない」だとか「面白味がない」だとかの愚痴と
「一発逆転」を狙うような発言ばかりが聞こえてくるのです。

こぉなると、成功させても、その現状を継続する為のモチベーションを維持させるだけでも大変。
おこがましいですが、そのようなクライアントが「一発逆転」を起こす可能性など限りなく「0%」としか見えず、
そこで働く社員・スタッフに同情すらしたくなります。
何らかの「夢」や「希望」をもって始めたご商売ならば、その成功を「熱量」を持って継続して行っていただきたい。
地道だとか地味だとか思われるかもしれませんが、同じ「熱量」を持って共に頑張る社員・スタッフや仲間が居るうちに、
どんなに小さくても「成功」を継続し続けていくことこそが、大きな成功への近道だと思うのです。

「熱量」こそが「やり甲斐」なのですから。

11/06/2015

僕らの役割・存在意義【クライアントの矛盾】

「誰かの為に商売をする」ではなく
「誰かのお陰で生業ができる」
そぉ考えられる思考の持ち主が以外と少ないことに驚くのです。

ご自分の商品・サービスに絶対的な「自信」を持てなければ商売はできないのは当然でしょうが
その「自信」が「何故受け入れられないのか?」と悩み出したら終わりです。

「商売(事業)」=「生業」とは、そこに消費者からいただく「対価」が存在します。
「商品(サービス)を提供しているんだから対価(お金)貰うの当たり前」的な考え方してる人は問題外。

「そんな奴いないよ」ってお思いかもしれませんが
そんな方は、ご本人でも気付いてないことが多く、意外と態度に出ちゃってる方も多いのですよ(笑)

消費者から「対価」をいただけなければ「生業」=「生計」は成り立たない訳で
であるならば、消費者が望む「モノ」「価格」「サービス」を知り
そこに「寄り添う」=「近づく」考え方がベースになければなりません。
そこには絶対に(可能な限り多くの)消費者を傷付けたり、嫌な思いをさせてはならないという
絶対ルールが存在することも忘れてはならないのです。

先ずはその基本姿勢の上で、「他と差別化する」=「自信」を表現すること。
そこに初めて、僕らのような広告屋(WEB屋)やコンサルタントが必要とされる訳ですが、
この基本を理解されていないクライアント様に「意見(たしなめ)」するのも
僕らの役割であり存在意義だと考えております。

「イエス」マンを演じることは非常に簡単です。
「自信家さん」を喜ばせる言葉を投げ続け、僕らに対する対価さえいただければ、それで良いのですから。
「結果」がどうであれ、「御社のご意向に沿った」結果で済ませれるのですから。
が、そうすることで、クライアントの業績不振や不調を招き
結果、僕らのお仕事が無くなるくらいなら
ハナっからお仕事を受けない方がマシだと僕は考えております。

当然、クライアント様相手に、偉そうに「意見(たしなめ)」する為には
先方を納得させるだけの材料も知識も経験も必要でありますので
それらを身に付ける努力を僕らは怠ってはならないわけですけどね。

それが僕らの役割でもあり、存在意義の形成のあり方だと思います。

おこがましいですが
皆さんも、ご自分(生業)の役割・存在意義について
一度立ち止まって、ゆっくり考えることも大切かと。。。

10/06/2015

「ハイエナ」の様な業者が多すぎる。
「結果(効果)」に無責任な業者が多すぎる。

一定の「費用対効果」の予測すら立てずに
何の説明・説得ができるのか?

無責任に広告費を出させ続け
クライアント自体を逼迫させるようなやり方は
いかがなものか?

これから、そんな企業様の
「レスキュー」作業に入りますwww

17/02/2014

最近の宣伝・広告は消費者に媚び過ぎの感もあり
それは<疑って掛かかり過ぎる>という悪しき習慣を生んできたのではないか?
だから余計なクレイムを助長し、訳のわからんクレイマーを増加させてきたんじゃないのか?
と勝手に持論を展開しちゃいます!

そこで、その悪しき習慣になれた消費者には何が良いのか?

人の話を疑って掛かる人間の弱点は?
「私は広告に踊らされないわよ!」っていう心理を逆手に取ること。
「自分で考えた」「自分で判断した」という少しの満足感を与えてやることも手法ではないかと。

以前、某ショッピングモールにて
某調味料会社が、調味料のコーナーに、ご立派なポップまで用意して販売していた<ピザソース>の新商品。
通りすがる奥様方は、いっこうに手にも取らずに通りすぎていく現状。
そりゃそぉだ!
わざわざピザ生地買ってまで、たかがピザソースの味を確かめるような方はそんなに居ないわけで・・・

んで、僕が試したのは
パンコーナーから食パンを両手に6斤運んできて
その<ピザソース>のコーナーに持っていくとどぉなるかをテスト。

あら不思議!
パンとソースを皆さんセットでお買い上げ!
奥様方は<ピザトースト>という出来上がりをご自分で考え付いて(考え付いたつもりで)買っていくのですね。

モノを売るための『導線』なんてものは
お金を払う側の視点で考えれば、売り方も変わるっていう一例です。

固定観念をぶち壊すこと。
コレ、大事ではないでしょうかね?

05/02/2014

慌ただしい毎日を過ごしておりますwww
精力的というよりも現実逃避的に本年2発目の投稿。

今日のテーマは
「WEBサイト構築の目的に見合ったターゲットの居場所探し」
について。

これは広告にも言えますが、ユーザーが自分の意思で<情報を欲する>=<検索する>というWEBの世界ではより必要とされるところです。
前回にも述べましたが、ここで大切なことは
『自分の商品を買ってくれるのは○○な人だ!』と決め付けないこと。
出来るだけ多くの『可能性を広げる』考え方が必要です。

<商品を探すユーザー>に<商品をアピールする>ことは当たり前のことであり、その舞台には当たり前のようにライバルも多く、労力も費用も嵩むことが多々あります。
が、<○○○の情報を探すユーザー>に<○○○の情報を与える>、その中でさりげなく<商品をアピールする>方法は、舞台も広がり、ライバルが存在しない自分で作った舞台では『一人勝ち』ができるものです。

例をあげてみましょう。

調味料を製造販売する企業さまからのネット販売を伸ばしたいというご相談に対し、当方が投げ返した質問と回答。

当社:調味料を使う人は誰ですか?
顧客:料理をする人、特に主婦の方です。

当社:ではその方たちがネットを使って何を調べるかご存知ですか?
顧客:料理のレシピだと思います。

当社:では、御社の調味料を使って
    簡単に美味しくつくれるレシピはありますか?
顧客:いろいろとあります。

当社:では、そのレシピをご用意ください。
    そのコンテンツをランディングページとして集客します。
顧客:レシピではライバルも多いし、
    商品が売れるとは思えないのですが・・・

当社:お金を払ってでも買う人は
    「簡単」や「美味しく」という言葉で動くものです。
顧客:レシピ紹介で調味料が売れるものでしょうか?

これはもう8年も前の話。
当時<美味しい簡単レシピ/ハンバーグの作り方>で検索1位。
当時、このページへの訪問者数が月間で8,000人。
その中から、<試してみようかしら?>のユーザーに導線を与える。
レシピを紹介する中で『美味しくなるヒトフリ』というボタンから、調味料商品紹介ページへ誘導。
それまでWEBで1本も売れたことがなかった商品が、今でも月間300本を販売する効果。
副産物として、購入者のクチコミからコープ(生協)やスーパーのバイヤーの耳にも入り、取引先が全国に広がるという事態にwww.

『調味料を売りたい』 だから 『調味料』 で戦略立ててたらこうはならないって例ですね。

その商品を
『使うであろう』 『使うかもしれない』
そんなユーザーの行動や趣向を予測し、『購入』までの導線をつくること。
これが大切ではないかって話。

可能性は、そこから更に広がるのですから~!

31/01/2014

本年一発目の投稿となります。
はい・・・忙しさにかまけて、最近こちらのFBは完全放置状態です。

さて、今日は『WEBサイトの構築をする前に最も大切なこと』について。

いまどき『WEBサイトさえ持っていれば勝手に客が集まる』なぁ~んて思ってる人はいらっしゃらないとは思いますが、『人が集まる』=『人に見てもらえる』為に何をすべきかについて。

『人に見てもらえる』=『人は何を見たいのか?』を考えることが重要。
検索を考えるならば『人に伝えたい言葉』=『人が知りたい言葉』ということになります。
ここで言う『言葉』とは、検索でいう検索ワードです。

これが出来ていないサイトは、『自分が言いたいことばかり』のサイトであり、『誰も聞いてくれない』サイトってパターンがほとんど。

想像してください。
誰かに聞いて欲しくて、どんだけ大声で繰り返し繰り返し叫んでも、目の前には水平線が広がっているだけの状態・・・
怖いですねぇ~淋しいですねぇ~
これは営業になっているとは到底言えませんねぇ~w

『人が知りたい事』と『貴方が売りたい商品』とをつなげる可能性がある『言葉』が『何があるか?』を探る努力をすることが一番の近道ではないでしょうか?

ここで大切なのは『自分勝手な常識に捉われないこと』

『自分の商品を買ってくれるのは○○な人だ!』と決め付けて叫び続けること。
実際は、どこに向かって叫んでいるのかも判らずにです。
水平線かもしれませんよ~www.

ここで一つの例を挙げます。
あくまでも例です。
っていうか、ウチの考え方ですが。

『明太子を売りたい』ってお店が、ネット上で『明太子』で露出を強化して売上を伸ばしたいと相談がありました。
『明太子』『明太子』とクチうるさい。
が、ここでよ~く考えて見て下さい。
『辛し明太子』っていいますか?
『明太子パスタ』っていいますか?
売りたい相手(消費者)は、普段、
『辛し明太』
『明太パスタ』って言ってる人の方が多いはず。
Yahoo検索(2014/01/31現在)で検索すると
『明太子』での登録サイト数は<2,880,000件>
『明太』での登録サイト数は半分の<1.480,000件>。
つまり、消費者の記憶に近い言葉の方が、ライバルサイトが少なく、ネット上での露出も簡単で、売りやすい可能性があるということ。
売り手が勝手に『明太子』って決め付けている限り、気がつかない落とし穴ですね~
怖いですねぇ~www.

ウチは、こんな考え方でWEBつくってるっていう一例です。
何かの参考になれば・・・

28/12/2013

2013年も残りわずか。
本年も多くの皆様にご愛顧頂き、誠の有難うございました。

振り返れば、2013年は多くの方々との新たな出会いの一年でした。
まぁ〜平たく言うと『営業の一年』だったという事。

お陰様で新規のクライアント様を多く獲得できた年でした。

来年はこの結果を成果に繋げる一年。
頑張って参ります!

18/04/2013

【インターネット通販成功の鍵を考える 第三章】

「amazon」+「モール戦略」のカタチを考察してみましょう。

「amazon」の成功例としてよく言われるのが「物流・配送網」ですが、実はネット通販において最も重要な「露出度」が上げられることは意外と少ない。
消費者が「欲しい商品を探す」=「検索する」上で、かなりの割合で検索上位に表示されるのが「amazon」です。
SEOに最も強いネットの販促戦略を敷いているのが「amazon」であると言えます。

かたや、会員数(会員登録)に力を入れてきたのが楽天などのモール。
メール配信を初めとするダイレクト戦略や「amazon」にはないオリジナル制を出せるコンテンツ作成などを売りにしています。

どちらも<B to C>に特化した販促戦略ですが、これを「イイトコドリ」すると

1)全商品が検索(SEO)に強く、ネット上での露出度が高い
2)オリジナル性が高いコンテンツ戦略が可能
3)独自の個別サイト運営では稼げないアクセスが上がる

で、なおかつ

4)商品管理・在庫管理が委託できる
5)迅速な商品発送

で、更に

6)(自社運営よりも)コストが安い

といったところでしょうか?

4)~6)は、第二章で上げたように、物流系企業も進出しはじめております。
しかし、これら物流系企業はネット上での露出戦略を、独力のSEOではなく、有料広告手段(SEM)に頼るところが大きいと言えます。
特に様々な企業や商品を集合として取り扱うならば、個々の特性や個々がターゲットとするユーザーへの訴求は、手間と労力、コストを考えても見合わないというのが現状ではないでしょうか?

では、1)~3)だけを個々の企業・商品が注力し、通販に関わる4)~5)ないし6)までを物流系企業が担当するという分業はどうでしょう?

少し数字を交えて具体的な例を挙げてみると

A社が露出度の高いランディングサイトを持って「10人」の訪問者を募る。
自社通販サイトではこの「10人」しか顧客が存在しないわけで売上もアタマ打ちですが
通販部分だけを物流系企業の通販サイトへ誘導することで、自社通販サイト運営維持のコストを軽減させる。
物流系企業が運営する通販サイトには、A社同様の企業が商品を陳列している。
1社あたり「10人」でも、10社集まれば通販サイトには「100人」を誘導することができ、
A社の商品を認知するユーザーは「10人」から「100人」増加する。
ユーザーとしても、A社の商品以外の商品をも購入可能であり、抱き合わせ購入による送料の無駄を省くことで「送料無料」の販促も可能。
在庫管理を得意とする物流企業の元であれば、複数社商品でのピッキング・梱包・発送も可能。

このカタチが、皆さんが様々な商品を一箇所で購入できる「スーパー」であり、今の「amazon」ですから、
巨人「amazon」に対抗する手段の一つではないかと。

物流系企業が運営管理する通販モールサイト<スーパー>と
そこへ客を誘導する各企業のランディングサイト<CM広告>という、ひとつのグループの構築。
それによって生まれる
物流系企業側の保管料等在庫管理収益・発送運賃差額収益。
企業側の在庫管理・人件費・運営コストの軽減。
グループによるサイト戦略での検索(SEO)露出の強化、認知度向上効果。

この方向に向かう流れも生まれてくるのでは?

時事ドットコム:ネット通販の物流施設、5年で7割増=利用拡大で新設−政投銀リポート 15/04/2013

【インターネット通販成功の鍵を考える 第二章】

ネット通販における失敗の原因
それは「コスト計算」予測の失敗であることが多いようです。

例えば

1)商品の保管の為に場所を割く
  → 保管料・家賃の無駄
2)通販対応の人員を割く
  → 人件費の無駄
3)独自の通販サイトの構築
  → システム費用の無駄

などが上げられます。
スタート時点から売上が上がれば良いのですが
知名度の無い商品、露出度の少ない商品が売れるまでには、確固たる戦略も必要ですし、時間も掛かります。
モールなどを利用した場合、そのモールの営業から「あれやこれや」と薦められ、更に経費が嵩むなんて話はよくあることです。
その内に、経費が売上を圧迫し、ネット通販からの「撤退」という結果が殆どです。

成功するか否かわからない事業、それがネット通販事業。
そこにスタート時点から多くの経費をつぎ込んでの「万全スタート」は、余程の確固たる自信がない方にはお薦めしません。
まずはシッカリとした段階的な戦略の元での「スモールスタート」をお薦めします。

それによる「販促テスト」から得る消費者動向の把握と予測に基づき「独自の成功スタイル」を構築されることをお薦めします。

ネット通販における「成功マニュアル」などというものは、商品や価格が異なれば役に立たないと思った方がよいかと。
「成功マニュアル」に沿っている時点で「オリジナル商品(販促)」ではなく、既に「埋もれる商品」と化しているのですから。

ではネット通販において成功する為に、無駄を削る為に、
どういった方法が良いのでしょう?

注目すべき記事がありますのでご紹介しておきます。
【ネット通販の物流施設、5年で7割増=利用拡大で新設-政投銀リポート

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201304/2013040600187

ネット通販の失敗事情と、そこに群がるモール事業者
そして動き出した物流業者の動きを知っておく必要がありましたので
第二章の内容を変更させていただきました。

次の第三章でこそ「amazon」+「モール戦略」のカタチを考察してみます。

時事ドットコム:ネット通販の物流施設、5年で7割増=利用拡大で新設−政投銀リポート  日本政策投資銀行は6日、インターネット通信販売向けの物流施設の規模が、今後5年間で約7割も急増するとのリポートを明らかにした。ネット通販は米アマゾン・ドット・コムや楽天などの専業のほか、スーパーを筆

15/04/2013

【インターネット通販成功の鍵を考える 第一章】

ネット通販を展開し成功している店舗・企業はほんの一握りである。
まず最初にこれを言っておかねばなりません。

「商品力のみ」=「運」のみで成功した企業は更にほんの一握りであり
その他多くのネット通販の勝者は、商品力はもちろんのこと、広告宣伝費(ネット広告費含む)は基より、販促システム、人員などに手間もコストも投下し、多大な努力と経済力の基に勝者となったところが殆どであり、他社に負けない為の継続的努力を取られています。

「インターネット通販は儲かる」
こんな夢を今もってお持ちの方がいるならば、今更ですがハッキリ言っておきましょう。
それは、アナタ方を焚き付けて儲かる、楽天やYahoo-Shoppingなどのネット通販モール業者や、WEBの制作業者だけです。

では何故失敗するのか?
いえ、成功しないのか?

その理由の多くは「コスト計算の欠如」であり「他人任せな姿勢・考え」です。
そこで急成長しているのが「amazon」と言えるでしょう。
モールとは形態がちょっと異なり、物流網によるユーザビリティ戦略に特化したカタチ。
手数料や使い勝手など、コスト的には一見高くつきそうに見えますが、検証する必要性はありかと。

面白い参考サイトがありましたのでご紹介しておきます。

http://anond.hatelabo.jp/20130327222045

それでも「amazon」によるネット通販の限界はあります。

第二章では、「amazon」+「モール戦略」のカタチを考察してみたいと思います。

amazonと楽天の違い 違いといっても買い物する側の視点じゃなくて、店を出してる側からの視点。書いてる奴は、amazonマーケットプレイス100万、楽天500万月商のネットショップ店長。特定されるとまずいので商品ジャンルとかは書かない。他の店のことは知らない。あくまでうちのはなし。

01/04/2013

【ホームページをリニューアルしよぉ!】

福岡で広告・宣伝・広報に携わる会社として企業して
我が社も早いもので丸5年が経過。
多くのクライアント様にご愛顧いただいたお陰で
何とか本日から6年目に突入です。

ということで、ここ数年の懸案でもあり
忙しさにかまけてず~っと後回しになっております
当社のWEBサイトをリニューアルすることを宣言いたします!
宣言でもしないと、やりそぉにもないので(笑)

これまでに培ってきた知力と技術力をつぎ込んで
「あっ!」と驚くようなサイトにしたいなぁ~

広告代理店としてのサイト
コンサルタントとしてのサイト
WEB制作会社としてのサイト
DTP広告会社としてのサイト

やりたいことは沢山ありますが
「さすが!」と思わせる結果を残せるプロとしての
意地を示したいと思います!

6年目を迎える福岡の広告制作代理店
株式会社ライトハウスブレインを
これからも宜しくお願い致します!

05/02/2013

【広報物のもう一つの大きな役割】

企業の会社案内やWEBサイトの制作に際して、決して忘れてはならないモノ。
それは、その企業広報物自体が、これからの目標や指針となりえるという責任。

<企業理念>を問われて、「ココロに伝わってくる理念」を持った企業が、そんなに多くは無いということは、制作に携わる方なら経験がおありかと思います。
「ココロに伝わってくる理念」とは、誰しものココロに違和感無く届くものであり、それは<言葉(キャッチフレーズ)>であったり、<ビジュアル>であったりもします。
どこかの有名な企業人の言葉や、有名な他社の理念をそのまま使われているところも多いように、独自(オリジナル)の企業理念を、ましてや「ココロに伝わりやすいモノ」ともなれば、早々簡単に出来るモノでもないのかもしれません。

誰に向けて、何を伝え、その伝えたい事を企業として遵守しながら、未来への成長過程を歩んでいくのか?
これは、その企業に働く従業員の皆さんのココロにも伝わらねばならず、お客様に<どのように見られるべき存在たるか>を意識付ける材料ともなります。
いわば、現在から未来に向けた、【企業の顔】をつくる。

僕らがお作りするそれら企業の広報物には、その理念をカタチとして表現することが望まれますが、時に、「ウチの会社、こんなに立派だっけ?」と、気恥ずかしそうにおっしゃられるクライアント様は少なくはありません。
しかし、他社に<自慢したくなるモノ>をお作りすることで、自社の成長を、将来像を、目標を、明確にお持ちいただけるようになられる社長様が多いことも事実です。
そおした仕事をすることを僕らプロは、責任と自負をもっておかねばならないのだと思います。

昔、JR九州の企業CMを手掛けられた、コピーライターの中畑氏が書いたコピーが、僕のココロに、いまだ鮮明に残っていますので、紹介したいと思います。

夢とか、希望とか、見えないものも乗せている。
JR九州

26/01/2013

【広告の世界において最も大切なモノ】

ようやく新年一発目の投稿で申し訳ないです。

新年一発目は、広告の世界において最も大切なモノとは何か?
あくまで持論ですから、気を悪くされたらごめんなさい。

広告と一言に言っても
テレビCMに代表される映像系の広告もあれば、
音声によって訴求するラジオ、
広く一般的なモノならば
ポスターやパンフ、DM、チラシといった紙媒体
新聞や雑誌、交通機関での車内吊なんかもそぉですね。
あとは広告媒体としての地位も確立されたWEBですかね。

このように様々な広告媒体には
ディレクターやプランナー、デザイナーにコピーライター、
カメラマンやイラストレーターなどなど
多くの<制作者>と言われる方々が携わって
クライアントからの依頼、つまり目的・目標を達成させる為に
クリエイティブという名の仕事をやっている訳です。

コンセプトが大事
デザインが大事
コピーが大事
それぞれの領域に自負を持つ方々ですから、プロとして自分の領域を一番と思うだけの自信と責任を持って仕事をしていただかねば困ります。
彼らはよく広告という仕事を表現する時に
クライアントの意思を<発信>=<伝える>
誰に?<受信者>=<消費者>に
という構図を語ります。
はい、間違いではありません。
むしろ正解です。

でも、<発信者>と<受信者>を『ツナグ』という考え方をしたならどぉでしょう?
広告の世界において最も大切なモノ
『発信する』
『ツナグ』
同じことのように見えて、僕には、その内容は大きく異なる気がします。

一つの商品を広告するにあたってその商品の<良さ>=<価値>、<リーズナブル>=<安さ>などなど、クライアントから与えられた情報に沿って<発信>することは、ある意味で容易でしょう。
それだけで商品が売れるのであれば、誰も苦労しませんし、クリエイターの存在意義など薄れていくでしょう。
<商品を売りたい>というメッセージの矛先が、<商品を買う>という消費者に向けてのメッセージであるならば
<商品>と<消費者>を『ツナグ』というアイデアが不可欠であり、そこを考えるのが真の広告マンではないでしょうか?

WEBの販促戦略における<SEO戦略>なんかやってると特に感じることが、この『ツナグ』という考え方の大切さだったりします。
商品で言えば<調味料>から<マンション>に至るまで、WEBでの集客→販売まで携わっていますが、この『ツナグ』という考え無しでは結果はついてこなかっただろうことは確かです。
「売りたい相手」「買ってくれるであろう相手」が何者であり、どんな生活、どんな考え、どんな悩み、どんな性格 であるかを知り、商品をその相手の「視界に入れる」か。
この『ツナグ』という考え方があってこそ、その後の『発信』が活かされてくると僕は思うのですが。

『ツナグ』 という考え。

避けていたり、抜け落ちていたりしませんか?

12/01/2013

今更ではございますが
新年 明けましておめでとうございます(笑)
忙しさにかまけて、更新が滞りがちな当FBページではございますが
今年はなんとか頑張って、より有意義な情報の配信を、継続して行きたいと考えておりますので
これからも何卒よろしくお願い申し上げます。

新手ネット通販「BASE」急拡大 誰でも店主に  :日本経済新聞 19/12/2012

【通販の概念を変革する可能性】

久しぶりの更新ですみません。
ちょっとアンテナをくすぐられるモノが出てきたので
イロイロと考えてみたいと思ってますが・・・

以下をご覧になられて、皆さんは
「どんな可能性」を見出せるでしょうか?

新手ネット通販「BASE」急拡大 誰でも店主に
3週間で約6000店舗を集めたモール

何が商売に、何がお金になるか分からない。
BASEは、そんなちょっとしたサービスの観測気球をあげるインフラにもなりつつある。

記事全文
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK17044_X11C12A2000000/?dg=1

BASE
https://thebase.in/

ちょいとワクワクしてきませんか?

新手ネット通販「BASE」急拡大 誰でも店主に  :日本経済新聞  「無料で誰でも30秒でネットショップを作ることができます」。新手のネット通販モール「BASE」が店舗数を急拡大させている。11月下旬のサービス開始から2週間で登録店舗数が5000を突破、17日現在で

22/10/2012

【変わり行くCMという形態】

既にご存知の方もいらっしゃるでしょうが、スマホユーザーをターゲットとしたCMアプリ<スマートCM>
CMを閲覧して簡単なアンケート(いいね or イマイチ を選ぶだけ)に応えて、現金などに交換できるポイント制のアプリ。
協力体制を取る銀行も三菱UFJやみずほ銀行、三井住友などが名を連ねております。
CMを扱い視聴を促すという形態から、どこの広告代理店の仕掛けだろうと調べてみると、なんと主催は「株式会社トヨタマーケティングジャパン」。
いよいよ、CMは<強制的に見せる>時代から、<見て貰う為の仕掛け>の時代へ変わりつつあるようです。

考えれば、今までのTV-CMは、番組の合間に見せる形態でしたが、共働きも増えている現代においては、番組の視聴も<録画>が主流を占め、CMはスキップさせて番組視聴する時代。
若者のTV離れも叫ばれる中、今までのTV-CMの効果が薄れていることは間違いないでしょう。

さてこの流れ。
どこを目指し、どこに辿り着こうとしているのか?
想像すると楽しくもあり、恐ろしくもありです。

10/10/2012

【推測すると怖いAmazonの戦略】

スマホアプリの中でも動きが激しくなってきている媒体系アプリについて述べてきましたが、この中の懸賞系でポイントの交換に協力している一つが<Amazon>です。
各種ポイントサイトやポイントアプリなどで行われる「欲しい交換商品アンケート」でも常に上位に位置する<Amazonのギフト券(ギフトコード)>は、アップルユーザーに特化した<iTuneコード>よりも好まれるのは至極当たり前のことでしょう。
WEB広告を見て、アプリをダウンロードして、アンケートに答えて、会員登録をして、溜まったポイントを<Amazonのギフトコード>に変えて、「Amazonでショッピング」という流れ。
簡単に言うならば、企業が支払う広告宣伝費がAmazonで使われるという構図です。

独自の在庫管理システムと流通機能を充実させ、多くの商品を抱えるAmazonのこれが戦略であるならば、かなり前から計画されていたことでしょうし、先日発表された「Amazonのアプリストア開設」のニュースも、どこか合点がいくように思えます。
Facebookページをシェアしている方も多いでしょう。
そこで行われている各種タイムセールとジャパネットの叩き売りテレビ通販がダブって見えたりします(笑)

ご存知の方も多いでしょうが、すでにAmazonの中には「東急ハンズ」の専用ショップもオープンするなど、書籍から雑貨、家電製品、衣料品まで、最近では一部生鮮食料品の取扱まで始まっております。
拡大をつづけるAmazonの戦略。
仮に、衣料大手のユニクロがAmazon内に専用ショップを構えたりする日も遠くないような気がするのは僕だけでしょうか?

さて、話は戻りますが、一番恐ろしいのは、Amazonが<どこまで影響力を持つのか?>
前出に述べましたが、<企業が支払う広告宣伝費がAmazonで使われるという構図>。
逆の捉え方を想像すると、意にそぐわない媒体に対し、<ギフトコード>の供給をストップされたならどうなるのか?
ユーザーリクエストが高い<Amazonギフトコード>が存在しないことが、媒体の利用率の低下につながらないでしょうか?
広告媒体への影響(操作)すら可能となるのであれば、これは凄い(恐ろしい)ことだと推測するのは、僕の考えすぎであれば良いのですが(笑)

10/10/2012

【時代のニーズにより迫られる広告戦略の変貌】

前回までにスマホに関する記事を掲載してきましたが、ここで紹介してきた<媒体系>アプリについて少し掘り下げ、現在の実態と推移、そして推測と予測を立ててみますが、皆さんどのように感じられるでしょうか?

まず、ここで僕が言う<媒体系>アプリですが、具体的には以下の流れとなります。
前回にもご紹介しましたが、スマホの普及により爆発的に増加した各種アプリですが、アプリストアでの販促では拡販力が薄いことから、様々な<媒体系>への露出を行ってきております。
これはアプリのみならず、認知・拡散力が低いWEBサイトも同様で、会員登録や商品の購入を促す為の次なる販促手段として<媒体系>アプリへの登録を試みる企業が増えてきております。
アプリのダウンロードやアンケート、サイトの閲覧やサイトでの会員登録を促すポイント付与性の<懸賞型>アプリ。
ここには、利用者の報酬として付与されるポイントの交換先として、AmazonやiTuneのギフトコード、電子マネーやはたまた現金への交換システムが用意され、言わば「消費者に利用して貰うためのエサ」が用意されている訳です。
予断ですが、僕も試しにこの<媒体系>アプリを1ヶ月(片手間ではありますが)利用してみましたが、簡単にAmazonの\2,000程のギフトコードを手にすることが出来ました。
ここには相当数の利用者が存在すると考えられ、当然のようにそれに目を付けた企業がこぞって情報の掲載を行ってきております。

ここで冷静に考えて頂きたいことは、ではその企業が捻出する「予算」はどこから来ているのか?
長引く景気・消費の低迷から、広告宣伝費の捻出は厳しい状況にある企業がだせる広告予算には限りがあります。
そう考えるならば、現存の広告費、つまりCM・紙面広告・WEB広告など、今まで主流とされていた広告宣伝費が削られ、<媒体系>アプリに流れていると考えるのが正しい推測ではないでしょうか?

ここで書いた僕が1ヶ月掛からずに手にした約2,000のギフトコードは、全て無料のアプリダウンロードやサイト閲覧、アンケートなどによって手にしたものですが、仮にこの媒体系アプリの利用者が1万人とすれば、僕と同様の方法を用いた利用者に、月間総額2,000万円が放出されたこととなり、現時点で「たった一つ」の媒体系アプリで年間約2億4,000万以上の「エサを放出できる」費用を集め始めており、ではその媒体系アプリに集まった広告費用が如何ほどの額かは、広告のプロであれば容易に推測できるかと思います。
この様に、これら数多く発生してきている<媒体系>アプリですが、更に面白いのは、これら多くの<媒体系>アプリですら認知を広げる手段として、更に認知度(利用者が多い)の高い<媒体系>アプリへの情報掲載を行っているということ。
つまり、<媒体系>の頂点に立つ<媒体系>アプリが存在するということです。

この様に、広告宣伝費がシフトしつつあるということは、特に広告業界に携わる人間であれば知っておくべきことではないでしょうか?
「強制的に見せる広告」から「見てもらう為の広告」へのシフトの根幹となるものが、スマホという新たな<メディア媒体>が生み出す可能性であり、弊害であることは理解しておかねばなりません。

15/09/2012

【スマホ戦略 其の二】

次世代<媒体>として模索されるスマホ。
様々なアプリが開発される中、その多くは<ゲーム系><SNS系><ビジネス系><エンターテイメント系>などが主流であり、そのアプリ自体の認知を図る為の戦略に悪戦苦闘している現状が目に付きます。
原因は、これらアプリの認知・入手形態が<アプリストア>が根幹であることに起因しており、そこに頼らない認知拡大の戦略に目をつけたものが<媒体系>アプリではないでしょうか。

この<媒体系>のハナシは次回詳しく記載するとして、今回ご紹介したいものは<媒体系>の中でも遂に現れはじめた<メディア系>アプリのサービス。

興味がある方はスマホにて次のアプリを使ってみてください。
無料の<mobile DADA>。

長引く景気の低迷と、テレビ離れ(特にCM離れ)に端を発したといえる企業のCM放映の減退。
スポンサーにより成り立っているテレビ局はもちろんですが、そこに携わる広告代理店においても死活問題ではあるでしょう。
そこに登場したのが<持ち歩ける映像再生端末>としてのスマホであり、スマホを媒体とした新たな広告宣伝フィールドの確立を目指すかのごときサービスと言えるでしょう。

いまやCMは、番組の合間に流し<強制的に見せる>時代から、<お願いして見て貰う>時代へと変化しているのでしょうか。
この<mobile DADA>の媒体形態が成り立つのであれば、企業の宣伝手段も格段に変化する可能性があると思います。
放映料の変化により、誰しもがCMを流すことが出来る可能性。
問題は、<媒体として成り立たせる為に何が必要か?>を理解し、その為の戦略を推し進めること。

1年間で倍増したといわれるスマホの普及率。
2011年の世界のスマートフォン普及台数は、8億7200万加入、人口普及率12%
2016年末では、37億4600万加入、人口普及率49%と予測されています。
これだけの台数において一つのアプリが、<肌身離さない媒体>として存在を確立した時を想像すると
ワクワクしてきませんか?

31/08/2012

【スマホ戦略 其の一】

博報堂DYより発表されたスマートフォン普及状況に<やはりそうなってきたか>の思いを新たにさせられる。
既にガラ系の停滞からスマホの普及率が急速に拡大することは誰しも予測していたことではあるが、僕らが注視してきたのは<スマホが広告宣伝媒体としてどれだけ利用されるか?>。
男性30~40代、女性20~30代がスマホ保有者のメインで、<女性の保有比率が5割に急拡大>という情報には驚きもしないが、僕らの予測より<早い>と驚いたのが
・スマホから商品やサービスについて気軽に<検索する>人が8割
・<検索>して企業サイトを訪問する人が6割
・<検索>して店や場所に行く人が4割
・<検索>して商品を購入する人が4割

予想していたよりも高い水準かつ到達までがスピーディーであったこと。

当然、スマホの小さな画面でWEBサイトを閲覧する苦痛を避け、スマホ専用サイトに流れる利用者が多いことも検証済みであり、「ビジネスチャンス」と捉え、これからこぞって<スマホサイト>の制作に取り掛かる企業・店舗も多くなるだろう。
しかし、そんなに簡単なハナシではない。

ここで問題となるのは、<スマホでの検索結果>。

現在Googleが<スマホ専用の検索エンジン(サイト)を開発中>との情報もあるが、現時点では、<スマホでの検索結果>=<WEBでの検索結果>であること。
つまり、予算を投下し、慌ててスマホサイトを構築・公開しても、WEBサイトが現状の検索(Google)で上位表示されていなければ(露出度がなければ)、当然スマホサイトにすらたどり着かないということ。

まずは、土台(ベース)が肝心であるということには変わりはなさそうだ。

ちなみに当社が携わり、スマホサイトを構築したクライアントは以下
<債務整理 福岡>で検索 → 山本健治司法書士事務所
<洗える網戸>で検索 → ワンタッチ・エレガント・ネット

現状で、SEO戦略で検索上位表示されているサイト保有の企業には、スマホサイトの有無は、他社との差別化=スマホユーザーの確保には向いているだろう。

31/08/2012

【中長期的戦略を見据えたSEOとは?】

「人の記憶は曖昧である」ということは周知の事実ではあるが、それを踏まえたSEO戦略の構築、つまりSEOキーワードの選定を行うか否かは、中長期的広告宣伝戦略においては<不可欠>。

例えば、先月来仕掛けていた当社クライアント企業の<テレビ露出戦略>。
番組出演当初の検索アクセスキーワードは
・フジテレビ「めざましテレビ」 網戸
・フジテレビ「特ダネ」 網戸
だったりと、<番組名>での検索がほとんどであったものが、1ヶ月も経過する頃になれば、
・フジテレビ 網戸
・テレビ 網戸
といったように、既に<番組名>は記憶から欠落し、「テレビで紹介していた」という上辺だけの記憶を辿った検索へと変化していく。

このように、「何が」一番、人の「記憶に残る」のかを考慮し、広告宣伝戦略の根底に据えることが、特に中長期的=継続的効果を持続させるには不可欠だ。

これは何もWEBにおけるSEO戦略だけに限ったことではなく、どんな広告宣伝における戦略にも共通することであり、効果を<より継続的に>出し続けるための基本だと思う。

28/07/2012

【オリンピックで見えてきたスマホの威力】
4年に1度のオリンピック開催に合わせ、各社WEBサイトのアクセス減少傾向が既に見え始めております。
要は「テレビメディアに消費者を奪われる」という単純な傾向の表れ。
今回のロンドンオリンピックは時差の関係上と、放映権の高騰による民放枠の縮小などで、過去のオリンピック程には盛り上がりに欠けるだろうという前評判ではありましたが、前評判とは裏腹に、確実にWEB宣伝媒体への影響は表れつつあります。

この影響の根底にある大きな要因は
「テレビを見ながらPCは立ち上げない」
という消費者行動・消費者心理に基づくもので、至極当然の結果であり、過去のDATAからも予測はついており、当社クライアント各位には通年この時期の戦略の前倒しを推奨してきた訳ですが、ここにきて意外な(予測できなかった僕らのミス)傾向が見えてきております。

前出の
「テレビを見ながらPCは立ち上げない」ユーザーでも
「テレビを見ながらスマホは立ち上げる」ということ。

戦略的にスマホサイトを構えたクライアントには、そうでないクライアントと比較した場合、如実に効果を上げているということ。

先日の経済白書で発表された予測では、4年後には全携帯ユーザーの88%がスマホ利用者に代わると出ておりましたが、僕らはそこまでの時間は要さないだろうと考えております。
おそらく・・・2年以内には、消費者のネット利用媒体は、スマホがPCと逆転するでしょうし、3年以内には90%以上のユーザーがスマホを使用しているでしょう。

気軽に持ち運べるPCとしてのスマホ。
この存在と利用価値を、利用方法を、的確に戦略に取り込むことが、次の「勝者」を生み出すことは間違いないでしょう。

14/07/2012

【今だからこそアプリ収益の可能性を考えてみる】
スマホの普及によって騒がれた「アプリ開発需要増大」による開発系の収益増加。
しかし実情は「儲からない」という声が大半をしめている気がします。
実際に昨今のアプリ動向は「無料アプリ+広告連動型」が主流となりつつあり、そこからの広告宣伝効果も、大きく話題としてあまり聞こえてきません。
では、本流であったはずの「アプリ開発」=「アプリ販売」=「アプリ販売収益」という構造は、何故成り立たなかったのか?

以下は勝手な推測ですが、ここにこそ原因の根底がある気がします。

アプリを開発する
消費者のダウンロード(購入)を待つ

この間には開発側の「営業活動」「販売活動」はほぼ存在せず、ダウンロードサイト(売り場)での消費者による活況を「ただただ期待して待つ」という構図。
購入した利用者(消費者)によるクチコミによる情報拡散のみに頼る部分も多く、「営業」や「推薦」といった「人による強制的販売手法」はそこには存在しないということ。

言い換えれば「僕の作ったアプリ、誰か気付いて、買ってくれないかなぁ」って感じ?

つまり、「販売営業」が存在すれば流れは大きく変えられるのではないか?

しかしアプリの開発や販売戦略に関わる人達の多くは、以下の状況から「コストと手間の採算が合わない」と考えるでしょう。
アプリ販売における収益構造は、例として「iTunes Store」を挙げるならば
1)最低販売価格=¥85
2)内、apple の取り分が30%
3)1ダウンロード販売収益=¥59.5
そんな収益にコストと手間(人件費や広告戦略)は掛けられないと。
至極当然の判断ですね。

しかし既存の販売戦略・営業戦略にのみ頼る考え方しかできないという「落とし穴」のような気がします。

実は、上記の問題点をクリアする販売戦略・営業戦略を実際に考えてみました。
先日より、アプリ開発系・システム開発系は基より、広告戦略系、実際の消費者に至るまで、機会があるごとにこのハナシをし、意見を求めてきましたが・・・
当社の考え方に驚きと納得をいただいております。
当社の考えた販売戦略・営業戦略、気づかれる方、いらっしゃいますか?

どぉしましょ?
やってみる価値はありそぉですけど・・・
その時間的余裕が欲しいです(笑)

30/06/2012

【基本は努力・目の前のチャンスを逃さない意識の継続】
広告戦略やWEB戦略、それに伴う、広告制作やWEBサイトの制作を生業としている、僕らのような人間が、こんなことを言い出したら、それこそ『御飯(おまんま)の食い上げ』ですが、広告・WEBはあくまでも、対価を支払った『一時の道具』でしかないことを肝に銘じてもらわねばなりません。
その『一時の道具』がもたらす『効果』=『チャンス』を掴むかどうかが、依頼主であるクライアント様の手腕であるのです。
当然、対価を支払う側のクライアント様も、その対価で仕事を請け負う広告制作者側も、販促企画や集客企画を練った上で望むわけですが、この『一時の道具』は、『想定外の結果』を生み出すこともあり、何処までを『想定』して顧客(消費者)獲得に乗り出すのか、受け口(対応)想定を如何に怠らないかも大きなカギとなります。

こう言う一見難しい言い方をするのが、僕ら『ネタバレさせたくない』側の人間の悪い癖ですのでご勘弁いただきたいのですが・・・

例えば(実際に話した事ですけど)、ある居酒屋の店長から、『集客アップ』『客単価アップ』などに関する相談をよくされるのですが、その都度、(僕の中では)的確な意見(提案)をしてきたつもりであり、その都度それなりの効果の報告を聞いておりました。
が、根本的な解決に至っていない原因を指摘させていただくと、凹まれてしまったことがあります。
どんな『一時の道具』を使い、『一時的な効果』を上げても、『更に上』『継続』をもたらせる意識を持たねば、何ら解決には至らず、困った時の『一時の道具』への対価を支払い続けねばならないということ。
また、難しくしちゃってますが(笑)
その居酒屋の店長に僕が言ったことは・・・

アナタや店のスタッフから一度も
『今日、美味しい○○が入ってます』 とか
『熱燗が美味しい季節になってきましたねぇ』 とか
『ソレ頂戴!』って思わせてくれるようなアピールを受けたことが無い! ってこと。
つ・ま・り・サービス業の基本が出来てないということ。

『一時の道具』を使い、『一時的な効果』で集まる消費者とのコミュニケーションの構築は、リピーターの獲得への基本であり
『一時の道具』を使い、『一時的な効果』で集まる消費者の財布の紐を如何に緩めるかもコミュニケーションなのです。
目の前のチャンスを逃さない意識の継続。
これは商売人の基本だと思います。

皆さん、どのように感じますか?

23/06/2012

【想像力にツケコメ】
昨今の広告戦略において正直気に入らないのが「消費者に甘すぎる」というのか、「親切・丁寧」という言葉に飾られているけど「バカにしてるのか?」と思えるような「至れり尽くせり」的な広告。
特にWEBの世界ともなると「広告マッチング」などに代表されるように、特定個人の利用者の趣味趣向に合わせた広告表示のプログラムなど、踏み込めば「情報操作」に値するような手法にまで技術は進んでいる状況。
「便利」という一言で片付けるには、少々恐ろしく感じるのは僕だけだろうか?

さて、ハナシが脱線しかけたが、このような広告手法が持て囃されてきた理由のひとつとしては、それだけ消費者が「モノを考えなくなっている」という証拠なのかもしれない。
しかし、「便利になる」=「消費が向上する」などという単純な問題で片付くのであれば、今のように景気低迷や消費の冷え込みなど、どうにでもなっていてもいいはず。
そこまで消費者は「バカではない」し、「考えなしに消費行動にうつす」ほど、お人よしではない。
多くの人は「疑い深い」のだと思う。

では、「考えさせ」そして「己で回答を導かせ」、「納得して行動に」移させるには何が必要なのか?
あくまでコレまでの経験に基づいた個人的な意見を記述させてもらうならば、それは「想像させる」こと。

与えられた情報を元に、「少しでも」考える機会を与え、「消費者自身に」答えを出させること。
ズルいことを言うならば、例えその方程式が、「簡単に答えに辿り着けるように用意された」情報でもだ。

以前、実際に某ショッピングモールの食品売り場で実験をやってみたことがある。(←許可なし)
某メーカーが新商品としてコーナーまで設けて販売していた新商品の「ピザソース」。
誰からも見向きもされない状況を確認し、別の売り場から「食パン」を6斤運び、そのコーナーへ置いてみた。
想像させたかったものは「ピザトースト」という料理のできあがり。
結果、「食パン&ピザソース」の6セットは、あっという間に売れるのである。

「便利さ」と「親切」に慣れすぎた現代。
それでいて「疑い深い」現代人。

販促テクニックとしての「想像力」を刺激する。
想像させ、答えをださせる。

これはアリだと、僕は思う。

16/06/2012

【考えよ!努力せよ!】
それ無くして商売の成功など有り得ないのだから。

当社にご相談・ご依頼をされてくるお客様の多くは、他社に依頼していた過去と(それが原因で)失敗したという経験をされた方が多い。
そこで当社がご相談を受け、現状打破の為の戦略を立てつつWEBや広告に携わらせていただき、効果を上げる為の「入り口」まで導きはします。

が、往々にして、そこで満足し、何も努力をすることもなく、結果、大した結果を導き出せない。

例えばWEB。
戦略を立て、露出度も認知度もアップし、より多くの人の目に触れる状態となり、今までに無かった「問い合わせ」や「注文」が入り始める。
が、そこで満足し「より一層」を目指す努力を行わない。
「商売」である以上、財布を開いてくれる消費者の動向に目を耳を傾け、時にはその消費者に併せた「業務形態」「業務理念」の変更を求められるのが商売。
ひととき「目立つ道具(広告)」に集まってきた消費者のみに満足し、飽きられる時が訪れるのを待つのであれば、今までと何も変わりはしないのです。

当社では、WEBや広告等の納品後の広告戦略コンサル(勿論有料)を希望されるクライアント様には、毎月、動向と戦略に関しての報告と提案を行っており、それらクライアント様は既に数年来のお付き合いをさせていただいているように、結果にも効果にも納得していただいております。
が、有料(当たり前)であるが為に、ご自分たちで調べ・考えると希望されるクライアント様にも、その方法をお教えし、念のために当方でも監視体制を敷いております。

結果、見えてくるのは・・・
「新しい道具」と「ほんの少しの効果」に満足し、折角のチャンスを<掴もうとしない>方々に対する失望感のみが残るのです。

チャンスは訪れている間に掴まねば通り過ぎ、ライバルに奪われてしまえば2度と訪れないのです。
考えてください!
努力してください!

僕らに言えることは・・・それだけなのです。

13/06/2012

【「ズルサ」こそがマーケティング戦略】
昨日当社クライアント様の通販商品「網戸ネット」がTBSの「Nスタ」に取り上げられ、結果WEBサイトにおいては膨大なサイトアクセスを記録すると共に商品の販売数向上にもつながりました。
(今日もイイ調子で売れております)

TV番組で取り上げられる事の効果・威力というものは、全国ネットともなれば凄いものですが、通常ならば<コネ>や<販促経費>が必要な世界。
「テレビに取り上げて貰えるなんて羨ましい」
な~んて「運」に任せていた訳ではなく、こうなるように戦略を立てたというハナシ。
ここで(ここだけで)当社が立てたWEBの戦略は・・・

時事から判断するにこれからの時期に「節電ネタ」を探すメディアが増加するであろうと予測。
昨年の計画停電などで「網戸」が話題にあがり、そろそろ再燃するであろうと予測。
当該サイトを「節電」「アイデアグッズ」「網戸」での検索上位表示使用に注力し、メディア関係者の「ネタ探し検索」へのワナを張り巡らせる。
というモノでしたが・・・

「節電 網戸」で検索してきたTBS様が真っ先に取材のアポイントを入れてこられたという結果。

短い放送時間と聞いていたので、商品名を記憶できない視聴者の為に、「洗える網戸」「簡単 網戸」「Nスタ 網戸」などでの検索上位表示を仕掛けての反応待ちで、昨日のサイト訪問者数は放送終了後からで<1,300名>を確保。
販売戦略を確実に結実させる戦略も怠りませんでした。

「運」は「待つもの」ではなく「導き出すもの」
それが戦略であり、販促の知恵である。

このことを再認識させられる一日でした。

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